くる天 |
|
|
プロフィール |
|
田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
1698390 |
今日のアクセス: |
94 |
昨日のアクセス: |
1012 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録へ 近代日本の歩みを見直そう |
|
2014年4月27日 5時42分の記事
|
|
|
4月26日早朝、文化庁が公表したところでは、群馬県富岡市にある日本発の官営工場とその関連施設「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録される見通しが明らかになった。 今年6月にカタールで開催されるユネスコ世界遺産委員会で正式登録が決まる見通しだ。
富岡製糸場は1872年にフランスからの技術導入を基に創業され、日本の絹糸産業を支える重要な工場として活躍してきた。 民間に払い下げられた後、1987年に工場操業を停止、2005年には富岡市に工場が譲渡され、地元を挙げて世界遺産登録の運動を進めてきた。 筆者も富岡市を訪れたことがあるが、城下町のような雰囲気の中にもどことなく近代的な 町並みを持つ都市であることを覚えている。
今回のニュースを受けて改めて深い感慨を持ったことは、近代日本の歩みには多くの方々の努力や精進があってこそ、今日の繁栄が築かれたことである。 蚕より絹糸を紡ぐことは現在でも、皇居で執り行われる行事儀式に取り入れられているなど、日本の歴史や文化に深く根付いている。また、「米織」や「西陣織」などの着物や織物の産業文化を支える礎の一つでもある。 その象徴としての「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録される見通しとなったことで、群馬県、富岡市など関係者の皆様に心からお祝いを申し上げたい。
これを機会に、近代から現代までの日本の歩みを改めて考えれば、明治の時代に外国との付き合いを名目にした「酒税」などの「物品税」が生まれたことや、道路整備を目的とした「ガソリン税」などが生まれたことも、今後の経済産業の発展の為に見直すべきではないだろうか? 消費税が8%に増税され、更に10%になる見通しである現在、産業発展の歴史だけではなく、税制や政治などの近代日本の歩みを改めて考え、反省や見直すべき点は改正するべきだろう。
|
|
|
フリースペース |
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!
「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。
常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。
何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
|
|
|