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埼玉女子生徒失踪事件で監禁していた男は単なる見栄っ張りか 生きる目標を持たない青年の末路だ |
[社会問題] |
2016年3月30日 9時25分の記事
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埼玉県朝霞市で2年前に失踪した少女が保護された事件で、犯人と見られる青年の監禁の手口や異常性が明らかになりました。 3月29日22時34分に産経ニュースが「【埼玉失踪少女保護】専門家「ペットを飼うような感覚で女子生徒と暮らしていたのでは」 社会と接点を持ちつつ監禁という“二重生活”の容疑者」の題で次のように伝えました。
『埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が約2年ぶりに保護された事件で、寺内樺風(かぶ)容疑者(23)=未成年者誘拐容疑で逮捕状=は、女子生徒を自宅に残したまま、大学の授業に出席し就職活動も行っていた。社会との接点を保ちつつ女子生徒を監禁状態に置くという“二重生活”を送っていた。同種の事件では社会と隔絶した男の犯行が多く、特異性が際立っている。専門家は「ペットを飼うような感覚で女子生徒と暮らしていたのではないか」と指摘する。
女子生徒を連れ去ったとみられるのは平成26年3月で千葉大工学部2年のときだった。3、4年次には履修科目が少なかったが、週1、2回のペースで大学に通っていたとみられる。大学側は「ごく普通の学生。無断で欠席するようなこともなかった」と話す。
寺内容疑者は東京都内の消防設備会社に内定しており、今年2月まで住んでいた千葉市から都内に就職活動に出かけていたとみられる。4月から就職予定だった会社に近い東京都中野区のマンションには2月に女子生徒とともに転居。近くのスーパーなどでは女性用品や複数の弁当を購入する寺内容疑者らしき男が見かけられていた。
新潟県柏崎市で12年1月まで9年2カ月にわたって少女が監禁された事件では、無職の男が監禁場所の自宅に引きこもり、外部との接触を断ち、食事も最小限しか食べさせていなかった。17年5月に都内で少女を監禁していたとして逮捕された男も無職で、少女を鎖でつなぐなど強い支配下に置いていた。
これに対し、寺内容疑者は一見、普通に社会生活を営み、女子生徒とともに外出することもあった。臨床心理士の長谷川博一氏は「寺内容疑者の行動は、ペットや人形をかわいがる感覚に近い。暴力などで支配するのではなく、お互いを必要とする関係を築きたかったのではないか」と分析する。』
国内や海外の同じような事例などを見ても、今回の例は被害者への「洗脳と恐怖」による支配、と見るべきでしょう。
同日14時4分に同メディアが「【埼玉失踪少女保護】女子生徒「外に鍵」 寺内容疑者、逃亡防止でドアに細工か 千葉のマンション」の題で次のように伝えました。
『埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が約2年ぶりに保護された事件で、生徒は2年近く監禁された疑いがある千葉市のマンションについて「外に鍵が付いていた」と話していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。
埼玉県警は、寺内樺風容疑者(23)=未成年者誘拐容疑で逮捕状=が女子生徒の逃亡を防ぐため、自宅マンションの玄関ドアに何らかの細工をしていた可能性もあるとみて詳しく調べている。
捜査関係者によると、女子生徒は27日に保護される直近にいたとみられるJR東中野駅近くにあるマンションについては「中野の家に行くと、外の鍵はなくなった」と説明した。このマンションには2月に転居したばかりだったという。
女子生徒は27日、寺内容疑者が外出した隙に逃げ出し、同日午後0時半すぎ、東中野駅の公衆電話から「助けてほしい」と110番して保護された。』
被害者の女子生徒にとっては、千葉から東京中野に転居したことが、大きな転機になったようです。
筆者の個人的分析ですが、この監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の行動などを見れば、この事件は計画的な犯行であり、最初からこの女子生徒を絞り込んで狙ったものであることは明らかでしょう。
そして、寺内樺風容疑者はインテリで、かつ単なる見栄っ張りの面が強く、大学内でのサークル活動などには不熱心であったのではないか、と推測されます。 だから、自家用航空機免許の取得などで米国に「留学」したりしていたのでは、と思われます。
そしてこの手の人物には、たまに「自分の自己顕示欲」の塊のような男や女がいますが、自分の欲望を満たすための女性が欲しい、と思ったのでしょう。 それが、被害者の女子生徒であったことが、大きな監禁事件へとつながっていったのでしょうか。
更に、寺内樺風容疑者は事件の発覚後、伊豆半島に移動して自殺を図っていますが、死に切れませんでした。 犯行発覚後の哀れな末路と言えばそれまでです。 そこに筆者は寺内樺風容疑者の自己中と自己愛の高さを感じます。
正に生きる目標を持てない青年の末路は哀れだ、と感じずにはいられません。
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