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神戸山口組が今月中旬に指定暴力団となり取締強化 分裂抗争の山口組と共に壊滅を急げ!! |
[防衛] |
2016年4月8日 0時0分の記事
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昨年、山口組から分裂した神戸山口組との抗争は収まらず、市民生活や繁華街での影響も大きくなる中、神戸山口組が今月中旬に指定暴力団となり取締強化されることになりました。 4月7日にzakzak by 夕刊フジが「神戸山口組、今月中旬にも指定暴力団に 分裂後8カ月、抗争収まらず前倒し」の題で次のように伝えました。 『指定暴力団「山口組」から分裂した「神戸山口組」について、兵庫県公安委員会が4月中旬にも暴力団対策法に基づき指定することになった。警察庁が7日、明らかにした。当初は6月までに指定の予定だったが、警察庁が3月に双方を「対立状態」と認定後も発砲事件などが12都道府県で21件あり、早めた。指定されれば22団体目。昨年8月末の分裂からわずか8カ月での指定となる。
兵庫県公安委員会はこれまでに、指定に必要な(1)暴力団の威力を用いた資金獲得活動(2)犯歴を持つ構成員の割合(3)ピラミッド型の組織−の3要件を満たしていると確認。国家公安委員会も7日、同様に確認したため、兵庫県公安委が同日午後に指定を決める予定。
認定基準となる構成員数は3月1日時点で、神戸山口組は2700人、山口組は5700人。勢力は神戸山口組が36都道府県、山口組は44都道府県に及んでいる。
指定暴力団に対しては、不当要求の中止命令や事務所の使用制限命令が出せる。山口組は期限を迎える6月、兵庫県公安委が9回目の指定を行う。
警察当局は双方について「特定抗争指定暴力団」の指定も検討。指定されれば、縄張りを中心に設定された警戒区域内で組員が組事務所に出入りしたり、おおむね5人以上で集まったりすることができなくなる。
神戸山口組の指定を前倒しする背景には、警察庁による3月の「対立抗争」状態認定後も、両組織による発砲など市民生活の安全を脅かす深刻な事件が後を絶たない事情がある。
5月には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催される。「サミット中に、もし一般人に被害が及ぶ抗争があれば、国際的にも日本の治安を危ぶむ評判が広まる」(幹部)との危機感もあった。』
5月26〜27日に開催される伊勢志摩サミットでは、既に予定されているサミット会場の周辺で暴力団関係者の「違法な別荘」が発見される、などの騒ぎが起きています。 また、山口組から分裂した神戸山口組との抗争は収まらず、繁華街などでは閑古鳥状態になるなど、市民生活や繁華街の経済悪化などの悪影響が出ています。
更に、抗争ではダンプなどの建設用車両が盗難され、対立する組事務所などへの「特攻攻撃」がなされるので、建設業界でも警戒強化が急がれます。
神戸山口組が今月中旬に指定暴力団となり取締強化、分裂抗争の山口組と共に壊滅を急げ!!
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