くる天 |
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田中_jack さん |
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海自ヘリ空母「いせ」がフィリピンのスービック港に入港 歴史的な快挙だ!! |
[防衛] |
2016年4月27日 9時55分の記事
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4月26日、海自ヘリ空母「いせ」がフィリピンのスービック港に入港しました。 これは正に、日本の防衛史に残る、歴史的な快挙です!! 同日17時23分に産経ニュースが「【緊迫・南シナ海】海自ヘリ搭載艦「いせ」、比スービックに入港 協力強化で中国けん制」の題で次のように伝えました。 『海上自衛隊最大級のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」が26日、フィリピン北部ルソン島のスービック港に入港した。今月上旬の15年ぶりの海自潜水艦寄港に続く動きで、日本とフィリピンの防衛協力強化を誇示し、南シナ海の軍事拠点化を続ける中国をけん制した。
いせは基準排水量1万3950トン、全長197メートルで、艦首から艦尾まで延びる甲板を備えた空母のような外観の艦船。かつて米海軍の拠点基地が置かれていたスービック湾について、いせの高田昌樹艦長は「外洋から直接港に入ることができ、この海域で行動するにしても良い港だと思う」と指摘した。
いせは今月中旬、インドネシア・スマトラ島沖で開かれた多国間共同訓練に参加。その後、米国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など19カ国の軍将校を乗せ、スービックに入った。29日に出港し、南シナ海を航行してブルネイとシンガポールに向かう。(共同)』
これについて、同日の記者会見で中谷防衛大臣は次のように述べました。 『Q:南シナ海、フィリピンだけではなく、ベトナムなどとも協力を推進していると思いますが、あの地域との、今後の日本の関与といいますか、活動はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
A:今、申し上げましたとおり、日本とフィリピンとの関係の防衛協力、また、共同訓練ということでありますが、今回、一番大きな目的は、インドネシア海軍主催の「コモド」2016の共同訓練に参加したことでありますが、こういった多国間の訓練、また2国間の訓練に参加することは、海上自衛隊の戦術技量の向上とともに、参加国間の信頼強化に資するものでありますので、相手先国との、実質的な協力の一つとなりますので、地域の平和と安定に、貢献をするものであると考えているわけでございます。南シナ海につきましては、わが国にとりましても、航行の自由や、シーレーンの安全確保、重要な関心事でありまして、開かれた、自由で平和な海を守るために、国際社会が連携していくことが重要であると考えておりまして、これまでも、フィリピン、ベトナム、インドネシア、こういった国々との能力構築支援、また、共同訓練などを通じまして、南シナ海において、活動をいたしております。ただし、現時点において、自衛隊は、南シナ海において、常続的な警戒監視活動は行っておりませんし、そのような、具体的な計画も、持っていないということであります。』
確かに、現時点では、『自衛隊は、南シナ海において、常続的な警戒監視活動は行っておりませんし、そのような、具体的な計画も、持っていない』です。
但し、この表現は、「1日24時間常続的な警戒監視」の体制で全ての動向を把握していない、という事であって、既にとっくの昔から定期的な演習を含めて、警戒監視は行っているのです。
フィリピン北部ルソン島のスービック港やその周辺の飛行場などを継続的に利用できるようになれば、『自衛隊は、南シナ海において、常続的な警戒監視活動』を行えるようになります。 海洋進出を強める中国に対抗するためには、南シナ海など日本が自らのシーレーンを守れる体制を早急に整備しなければなりません!!
海自ヘリ空母「いせ」がフィリピンのスービック港に入港したことは歴史的な快挙だ!!
日本のシーレーン防衛強化のためにも、フィリピン北部ルソン島のスービック港やその周辺の飛行場などを1日も早く継続的に利用できるような体制を確立する必要があります。
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