くる天 |
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田中_jack さん |
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日中外相会談は批判と非難の応酬 中韓らの反日主張や反日行動に迎合しない政治外交を!! |
[政治] |
2016年5月1日 7時11分の記事
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4月29日から5月1日まで、岸田外務大臣の訪中はある程度の成果は得られたものの、日中外相会談は批判と非難の応酬となりました。
日本の外務省HPから見た合意事項、つまり岸田外務大臣の名誉のために付け加えるならば、中国の王毅外相らと、日中関係の重要性を再確認、更なる関係改善に向けて双方で努力、互いへの敬意・尊重の回復の重要性、経済面の協力や青少年交流等の民間交流の重要性、の4点で基本合意出来たことは、「ある程度の前進」でしょう。
また、「5つの協力分野」((ア)マクロ経済・財務・金融(イ)省エネ・環境(ウ)少子高齢化(エ)観光(オ)防災)と「3つの共通課題」((ア)北朝鮮(イ)国連での協力(ウ)テロ対策・中東情勢)に関する協力を提起し、中国側から前向きな反応を得た、ということは国際社会からみれば、かなりの成果であったことも事実です。
しかし、中国側の非礼にも程がある!!と怒りの声が中国国内からですら出ています。 4月30日21時29分に「【日中外相会談】意外?当然? 王毅氏発言にネットで「非礼だ」批判 「気骨見せた」擁護も」の題で次のように伝えました。 『中国の王毅外相が30日、日中外相会談の冒頭で「誠意があるなら歓迎する」などと発言したことに対し「招待しておいて礼儀に欠けるのでは」と批判する声が中国のインターネット上で相次いだ。
王外相は冒頭、岸田文雄外相に対し「中日関係が谷底に落ちた原因は日本側が自分で分かっているだろう」「あなたが誠心誠意を持って来たのならわれわれは歓迎する」などと発言、その間、笑顔を一切見せなかった。
これに対し、中国のネットでは「気骨を見せた」と評価する声も多い一方で「一国の外相が言う言葉か」「外交儀礼は(粗末な)田舎の接待にも劣る」「低級だ」などの批判が目立った。
王外相は3月の記者会見で日本に対し「中国を友人と見なすのか敵と見なすのか」と迫るなど「指導部の幹部の中でも対日強硬姿勢が突出している」(外交筋)との見方が出ている。会談冒頭の発言はそうした見解を裏付ける形となりそうだ。(共同)』
また、5月1日00時55分に同メディアが「【日中外相会談】4時間20分…異例の長時間で岸田外相、東シナ海・南シナ海めぐり懸念伝える 強気一辺倒ではなくなった中国」の題で次のように伝えました。 『日中外相会談は、その後の昼食会も含めて約4時間20分もの長時間に及び、双方は主張をぶつけ合った。
平成24年12月の第2次安倍晋三政権の発足以降、中国側が避けてきた直接対話が実現し、「関係改善」が論じられた。
日本側は、中国の経済的苦境や、台湾で日米との連携志向の蔡英文政権が20日に発足することが中国の態度の変化を促しているとみている。
もっとも、外相会談の冒頭、笑みを浮かべた岸田文雄外相とは対照的に、王氏の言葉にはトゲがあった。
「中日関係は絶えずぎくしゃくし、たびたび谷間に陥ってしまったが、原因は日本側が一番よく分かっているのではないか」
報道陣を前に、関係冷却の責任を日本になすりつける王氏に、岸田氏はとっさに反論できなかった。
それでも会談で岸田氏も日本の立場を繰り返し、応酬となった。最も白熱したのは南シナ海、東シナ海をめぐる問題だった。
王氏は、対日4項目の要求で、自国の傍若無人な海洋進出を棚に上げ、「日本が『中国脅威論』をまき散らさないこと」を求めた。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海へ公船を侵入させているのも、南シナ海で人工島の軍事化を進めているのも中国だ。
岸田氏は、中国は国際ルールを尊重すべきで「力による現状変更」は認められないという日本や国際社会の立場を強調した。
反論する王氏に、岸田氏が「立場を述べるだけなら報道官でいい。その上でどうするかを考えるのが外相だ」と促す場面もあった。
日本側は、中国が対日4項目で、経済面で対等に扱えとした点などは自虐的で、強気一辺倒ではなくなってきたと見ている。
歴史問題でも中国は、日本に反省を求める立場に固執したが、岸田氏は歴代首相の談話などを説明するにとどめた。
日本側は、応酬内容はほとんど公表しなかった。習近平国家主席が議長となる9月の20カ国・地域(G20)首脳会議の際に日中首脳会談を実現するため配慮をしたものとみられる。(北京 田北真樹子)』
実に非礼千万で傍若無人な中国側の態度には怒りを覚えます!!
日中関係を冷却化させたのは尖閣諸島や東シナ海、南シナ海での挑発や侵略行為を繰り返してきた中国にある!!
日中外相会談は批判と非難の応酬になったのは当たり前です!!
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