くる天 |
|
|
プロフィール |
|
田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
1714261 |
今日のアクセス: |
936 |
昨日のアクセス: |
794 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
ロシアが米国やNATOのミサイル防衛強化に反発 その裏には日米のミサイル防衛体制強化あり!! |
[防衛] |
2016年5月14日 7時37分の記事
|
|
|
ロシアが米国やNATOのミサイル防衛強化に反発しています。 5月14日00時33分に産経ニュースが「露大統領、対抗措置を示唆 米MDの欧州配備で」の題で次のように伝えました。 『ロシアのプーチン大統領は13日、北大西洋条約機構(NATO)のミサイル防衛(MD)の一環として米軍が12日にルーマニアで開始した迎撃ミサイル運用を巡り、米MDは「防衛システムではない。米国の核戦力の一部だ」と述べ、何らかの対抗措置も辞さない考えを示唆した。ロシア南部ソチで開いた軍事関係者との会合で語った。
プーチン氏は米国の迎撃ミサイルが攻撃に転用できるとの認識を示し、中距離核戦力(INF)廃棄条約違反だと指摘。ポーランドでも13日に米国が地上配備型の迎撃ミサイル施設の建設に着手したことも含めて「ロシアの安全保障への脅威を摘み取ることを考えなければならない」と述べた。(共同)』
ロシアは米国のブッシュ前大統領時代より米国のミサイル防衛体制強化を警戒しております。 以前の日露首脳会談ですら、安倍首相がわざわざ「日本のミサイル防衛体制はロシアに向けられたものではない」の主旨の発言したのも、ロシア側の警戒感が高いことを暗に示しています。
それもそのはずで、ミサイル迎撃能力のあるロシアの誇る地対空ミサイルS−300やS−400でも、米国の迎撃ミサイルTHAADの性能にはとても敵いません。 ましてや、日米共同開発を進め、射程2000km以上を誇る、量産化への目処が立ったSM−3ブロッック?Aレベルの迎撃ミサイルなど、ロシアは手も足も出ません!!
そのSM−3ブロッック?Aレベルの迎撃ミサイルが、ルーマニアやポーランドに配備されたなら、既に動画サイト等でその有効性をアピールしているロッキードマーチン等の防衛軍事産業は大喜びするでしょう。
一方、それらの計画が実現すれば、ロシアにとって首都モスクワを含むヨーロッパロシアは迎撃ミサイルの迎撃範囲内になり、欧米に対して「白旗を立てる」状況になりかねないのです。 プーチン大統領が怒り心頭になるのも、ある意味で理解出来ます。
ロシアが米国やNATOのミサイル防衛強化に反発、その裏には日米のミサイル防衛体制強化あり!!
プーチン大統領が何とかしたければ、日露関係を強化して安倍首相に説得して頂くしかないと思います。
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
ロシアが米国やNATOのミサイル防衛強化に反発、その裏には日米のミサイル防衛体制強化あり!!
プーチン大統領が何とかしたければ、日露関係を強化して安倍首相に説得して頂くしかないと思います。
と思う方は、ここをクリック!! ↓
防衛・軍事 ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
|
|
|
フリースペース |
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!
「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。
常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。
何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
|
|
|