くる天 |
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中国の軍事力誇示の翌日北朝鮮がSLBMを日本のEEZ内に着弾!!全ての支持勢力は日本と世界の敵!! |
[防衛] |
2019年10月4日 0時0分の記事
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10月1日の中国建国70周年の軍事パレードは冷戦時代に旧ソ連時代のモスクワで行ったものと同様、派手なものでした。
その翌日の10月2日朝、事実上「下朝鮮・ヘル朝鮮の韓国」の宗主国様!?である北朝鮮がSLBMを発射し、1発が日本の島根県沖の日本海経済水域(EEZ)内に着弾した模様です。
同日、自民党参議院議員の佐藤正久氏が自身のツイッターで次のように発表しております。
『【北朝鮮弾道ミサイル発射(その1)】 北朝鮮は国連安保理決議に反してミサイル開発継続意思は明確。現在、実践配備についているスカッドやノドンミサイルと併せ、日本への脅威は、より深刻化。先般のKN-23タイプに似た新型弾道ミサイル対応含め、ミサイル防衛態勢整備は待ったなしの喫緊の課題』
『【北朝鮮弾道ミサイル発射(その2)】 仮に本日の弾道ミサイル発射が、潜水艦発射のSLBM、ロフテッド射撃であれば、射程的にも発射潜水艦の性能的にも、北朝鮮のミサイル開発が新たな段階に入ったことを示すことから、北朝鮮への抗議だけでなく、国連安保理メンバーに安保理開催を強く求めるべき』
その一方で、佐藤氏はGSOMIAを破棄宣言した韓国に対しても厳しい指摘をしています。 『【北朝鮮ミサイル「射程短縮し発射」 日本に情報共有要請=韓国国防相】 GSOMIAの必要性は、韓国国防省の多くの幹部は理解しているが、青瓦台との関係でそれが言えない状況だと思う ミサイル情報がほしい韓国国防省の実情が出ている』
『【韓国の情報提供要請、日本は応じる方針…協定破棄の再考も促す】 単に日本の排他的経済水域に落下した情報要求もそうだが、日本海等における北朝鮮の潜水艦に関する情報収集能力は、韓国より日本が圧倒的に上だ。』
更に、佐藤氏は同日20時47分にAmebaブログにて、次のように訴えました。
『本日、自民党本部で、北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部が開かれた。
まず、内閣官房、防衛省、外務省から、政府の初動対応に関して以下の説明が行われた。 北朝鮮は、本日7時10分頃、北朝鮮東岸より、2発の弾道ミサイルを発射し、このうち1発が、7時17分頃、北朝鮮沿岸の我が国の排他的経済水域(EEZ)外に落下し、もう1発が7時27分に島根県島後(どうご)沖日本海上の、わが国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。なお、現時点において、付近を航行する航空機や船舶への被害報告は確認されていない。飛翔距離は、約450?、最高高度は約900?と推定。
今回の弾道ミサイルの発射は、わが国の安全保障に対する深刻な脅威であり、関連する国連安保理決議に違反するものである。北朝鮮に対して、北京の大使館ルートを通じて、厳重に抗議を行った。
次に、席上、国会議員からは、「迎撃態勢が整っていたのか」という質問や、「米国が短距離ミサイル発射を問題視していないことを踏まえると、対策を改める必要があるのではないか」との意見が出た。また、「抗議の手段や、北朝鮮に伝わっているのか」との強い指摘がなされ、議論は1時間以上に渡り紛糾した。
政府は、北朝鮮への抗議だけでなく、国連安保理メンバーに、安保理開催を強く求めるべきである。また、本日の弾道ミサイル発射が、潜水艦発射のSLBM、ロフテッド射撃であることを踏まえると、射程的にも性能的にも、北朝鮮のミサイル開発が新たな段階に入ったことを示している。先般のKN-23タイプに似た新型弾道ミサイル対応含め、わが国のミサイル防衛態勢整備は、「待ったなし」だ。』
筆者も以前以上の危機感を強めていますが、文字通りわが国のミサイル防衛態勢整備は、「待ったなし」なのです!!
それにも関わらず、北朝鮮の執事以下に転落した下朝鮮・ヘル朝鮮の韓国は最高指導者の文在寅大統領以下、「どこ吹く風」の如く北朝鮮の脅威=韓国の利益と考えている程の極左反日反米で離日・離米の狂った対応をしています。 これでは真面な韓国軍も韓国国民もたまったものではないでしょう!!
韓国よりは余程正常に対応している我が国ですが、北朝鮮の脅威は中国の脅威とはまた違った対応が必要です。
同日19時31分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「北ミサイル 「日本全土が射程に入る」 伊藤俊幸元海将」の題で「北朝鮮が飛翔体発射」の特集項目にて、次のように伝えました。
『総合的に判断すると、今回の弾道ミサイルはSLBM「北極星」だと思われる。海中に発射台を設置し、(水面に射出した後に点火する)「コールドローンチ」で発射したのだろう。前回発射より高度が延びた。通常軌道なら2千〜3千キロは飛ぶのではないか。日本全土が射程に入る日本向けのミサイルだ。トランプ米大統領は短距離なら容認するというが、今回は中距離だ。在日米軍も不愉快だろう。
前回の北極星と違って、今回は飛翔(ひしょう)中に2つに分離したという。大気圏再突入の際にバラバラになった可能性もあるが、複数のロケットエンジンを切り離す多段式の弾道ミサイルで、着水の時間差などからみて2段式ではないか。北朝鮮の朝鮮労働党機関紙が17年8月に掲載した写真に図面が写っていた「北極星3」の可能性がある。
一方で、北朝鮮の潜水艦技術は低い。北極星を搭載、運用する潜水艦が建造中といわれるが、まだ進水もしていない。旧ソ連から輸入した老朽艦をもとに、つぎはぎして作っているのだろう。私は元潜水艦乗りだが、恐ろしくて絶対に乗りたくない。実際に潜水艦でSLBMを運用する能力はまだ持っていない。(談)』
真面に運用する潜水艦を建造する事も維持整備する事も、非常に高度な造船技術や部品・機材等の製造や調達が必要不可欠です。 報道された画像等を見る限り、筆者は北朝鮮の造船技術、特に潜水艦の造船技術は韓国と五十歩百歩であると分析しています。 勿論、韓国からの「制裁違反」の瀬取り等があると観て判断していますが(笑い)。
更に、このような時代になり国民が一丸となって中国や北朝鮮などへの脅威に対抗しなければならない時に、極左暴力集団と言われる「過激派」などのテロ集団や反日反米活動をする狂気の極左売国奴、亡国国賊そのものの組織や輩もいます!! 絶対に許せません!!
同日08時40分に同メディアが「埼玉の民家で飛翔弾発見 武器庫利用か 中核派拠点を爆取法違反で捜索」の題で次のように伝えました。
『警視庁と埼玉県警が今年1月、埼玉県加須市内の民家の倉庫で過激派「中核派」が製造したとみられる飛翔(ひしょう)弾計8発を押収していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。両警察は同日午前から爆発物取締罰則違反容疑で、活動拠点の「前進社」(東京都江戸川区)の家宅捜索を開始。活動家らが発見を免れるために、アジト以外の場所にある倉庫を実質的な武器庫として運用していたとみて全容解明を進める。
捜査関係者によると、民家の住人の男性は両警察に「知人の活動家から頼まれ、自宅の倉庫に保管していた。何なのかは分からなかった」という趣旨の説明をしている。見つかった8発の飛翔弾は段ボール内に入っており、いずれも材質は鉄で、長さ約60センチ、重さは約6キロ。火薬を入れるなどすれば現状も稼働するとみられる。
1月の押収後、同庁などが部品を詳しく調べた結果、昭和60年4月に中核派が羽田空港に向けて発射した飛翔弾と同型だったことが判明。この飛翔弾は約1キロを飛行し、被弾した車1台が大破した。
警視庁公安部によると、中核派の関係先から飛翔弾が押収されるのは初めて。今後、飛翔弾の製造者や住人に保管を依頼した人物の特定などを進める。
中核派は、平成15年8月に千葉県八街(やちまた)市の民家を同県幹部の自宅と誤認して爆破した事件以降、ゲリラ活動を起こしていないが、15年以上が経過した現在も、殺傷能力がある武器を保有していることが明らかになった。 同庁幹部は「22日には天皇陛下の即位を祝うパレードも控えており、警戒を続けていく」としている。』
正に、本当の脅威は身内にあり、でしょう!!
中国の軍事力誇示の翌日北朝鮮がSLBMを日本のEEZ内に着弾!! 全ての支持勢力は日本と世界の敵!!
日本は中国と南北朝鮮を四面楚歌、いや、「全面楚歌」で包囲して防衛体制や報復攻撃能力を整備拡充せよ!!
北朝鮮の弾道ミサイルが島根県沖に着弾した事などを伝える10月2日の夕刊フジ記事の見出し 出典:こちら夕刊フジ報道部 ツイッター
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