くる天 |
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田中_jack さん |
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年末年始の寒波の襲来で考えなければならないのが防災、正しく恐れ正しい対応を!! |
[防衛] |
2021年12月25日 0時0分の記事
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12月25日はクリスマスですね。
2021年も、あと一週間です。
そして、気象の面では、25日以降、クリスマス・年末寒波がやって来ます。 襲来してきます!! 当然の事ながら、対応をせねばなりませんね!!
その面で考慮しなければならないのが、防災意識や防災対策です。 10年前の東日本大震災などの大災害・大震災等の被害や影響を考えれば、当然です!!
12月23日、首相官邸HPが「防災推進国民会議」の題で次のように公開しました。
『令和3年12月23日、岸田総理は、総理大臣官邸で第7回防災推進国民会議を開催しました。
会議では、防災推進国民会議のこれまでの活動、今後の活動方針及び構成団体等の取組等について議論が行われました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「第7回防災推進国民会議の開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。 本年も、7月に起きた静岡県熱海(あたみ)市での土石流災害を始め、各地で災害が相次ぎました。犠牲者の方々に哀悼の意を表し、また、全ての被災者の皆様にお見舞い申し上げます。 この国民会議は、国民の防災意識の向上を図るため、広く各界各層の皆様の参画を得て開催するものであり、2015年の国連『仙台防災枠組』の策定を契機として設けられました。 議員の皆様方におかれましては、本会議の活動に御協力いただくとともに、コロナ禍の中、様々な工夫を施しながら、防災活動に取り組んでいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。 災害対応に当たっては、女性の視点や障害者・高齢者等の支援を要する方の視点など、様々な、多様な視点から取組を進めていくことが重要です。 災害が頻発化、そして激甚化する中、我が国の防災力を高める上で、各界各層の皆様方の取組は欠かせません。国民一人一人の防災力を高めていくため、今後とも、なお一層の御協力を賜ることをお願いし、私の御挨拶とさせていただきます。」』
実は、この背景には国の防災強化を急ぐ理由があります。 12月21日09時40分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「巨大地震で死者19万9千人 北海道・東北沖の海溝型 国が新想定」の題で、次のように甚大が被害を想定している旨を伝えました。
『政府は21日、北海道から東北地方の太平洋沖に延びる千島海溝と日本海溝沿いでマグニチュード(M)9級の巨大地震が起きた場合の被害想定を公表した。20メートルを超える大津波が広域に押し寄せ、最悪のケースの死者は7道県で日本海溝型が計19万9千人、千島海溝型は計10万人に達すると推計。東日本大震災を上回る甚大な被害の恐れがあり、避難意識の向上など防災対策の強化が必要だとした。
被害想定は政府の中央防災会議の作業部会がまとめた。
それによると、日本海溝では北海道・日高地方の沖合から岩手県沖にかけて断層が動くM9・1の巨大地震を想定。大津波は岩手県宮古市で最大の29・7メートル、青森県八戸市で26・1メートルなど北海道西部から東北、関東にまで達する。
地震の発生時期や住民の早期避難率を基に6ケースについて被害を分析。積雪や路面凍結で避難しにくい冬の深夜に発生し、避難率も低い場合が最悪のケースで、死者は北海道が13万7千人で最も多く、次いで青森県4万1千人、岩手県1万1千人、宮城県8500人などと推計した。経済被害は31兆3千億円に及ぶ。
千島海溝では襟裳岬から東側の沖合を震源域とするM9・3の国内最大規模の地震を想定。北海道えりも町の27・9メートルなど20メートル超の大津波が押し寄せ、死者は最大で北海道8万5千人、青森県7500人などと算出した。経済被害は16兆7千億円。
いずれの地震も死者のほとんどは津波によるもので、避難意識の向上や家屋の耐震補強、津波避難施設の整備などの対策を取れば死者を8割減らせると試算。「想定を冷静に受け止め、正しく恐れることが重要」として国民や企業、自治体に取り組みを求めた。原子力発電所への影響は評価していない。
東日本大震災(M9・0)が起きた日本海溝と千島海溝は、巨大地震が繰り返し起きる場所だ。今回の想定は科学的な知見に基づく最大級のタイプで、次に起きる地震を示したものではないが、政府は千島海溝でM9級の発生が切迫しているとみている。
政府は想定外だった東日本大震災の反省から、海溝型地震の想定見直しを進めてきた。南海トラフ、首都直下を含む相模トラフに続き、今回の2つの新たな想定で見直し作業を終えた。 (以下略)』
年末年始の寒波の襲来で考えなければならないのが防災、正しく恐れ正しい対応を!!
12月23日、官邸にて開催された防災推進国民会議で挨拶する岸田文雄首相 出典:首相官邸HP
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