くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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あなたも同意する2023年の動き3 岸田文雄首相の危機感を共有しよう!! |
[防衛] |
2023年1月3日 0時0分の記事
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昨年2022年は、日本にとっても世界にとっても大転換の年でした。
おそらく、2023年の年明けで、あなたもそうお感じでしょう。
そして、我が国日本を率いる岸田文雄首相の危機感。 これも半端ではありません!! 何故でしょうか??
今年の元旦1月1日、首相官邸HPが「岸田内閣総理大臣 令和5年 年頭所感」の題で次のように公開しました。
『新年明けましておめでとうございます。内閣総理大臣の岸田文雄です。
昨年は、新型コロナ・オミクロン株の大流行、ロシアによるウクライナ侵略、エネルギー危機や急速に進展する円安による物価高、さらには、安倍元総理の銃撃事件。歴史を画するような出来事が次々と起こる、正に、激動の一年となりました。
なぜ、こうした出来事が続いているのか。それは、今、私たちの世界が、経済も国際秩序も、歴史的な分岐点を迎えているからだと考えています。
この時代の大きな転換期にあって、その場に立ちすくむのではなく、皆の努力で、我々自らを変えることで、新しい時代にふさわしい日本を創り上げ、この困難な時代を乗り越えていく決意です。
そのために、戦後日本が直面し、積み残してきた多くの難しい問題、「先送りできない問題」に、正面から立ち向かい、一つ一つ答えを出していく。これからも、この覚悟で、政権運営に取り組んでまいります。
私が進めてきた新しい資本主義は、持続可能で包摂的な、新たな経済モデルを作りあげるための挑戦です。社会課題を成長のエンジンへと転換し、社会課題の解決と経済成長を同時に実現していきます。 今年も、グリーン、デジタル、スタートアップ、イノベーションなどの分野に、官民が連携して、我が国の人とカネを大きく集中させ、大胆な投資と改革を進めてまいります。
世界に目を向ければ、ロシアによるウクライナ侵略はもとより、核兵器を巡る脅威の高まり、国際社会の分断など、私たちは今、戦後最も厳しいとも言える安全保障環境に直面しています。
そうした中、日本は今年、G7の議長国として、広島サミットを主催し、また、国連安保理非常任理事国を務めます。力による一方的な現状変更や核による脅しを断固として拒否するといった我々の強い意思を、歴史に残る重みをもって示していきたいと思います。
昨年決定した国家安全保障戦略も踏まえ、我が国自身の外交的努力を更に強化し、さらには、その裏付けとなる防衛力の強化などにも全力で取り組みます。国家・国民を守り抜くとの総理大臣としての使命を、断固として果たしてまいります。
そして、本年は、全世代型社会保障改革に取り組みます。少子化対策、あるいは、こども政策。これは、社会全体を維持できるかどうか、という大きな課題であり、我が国が、先送りできない問題であり、しっかりと向き合わなければいけないと考えています。
昨年一年で、コロナを克服し、日本経済の力強い再生を成し遂げ、新たな国際秩序をしっかりと創っていくための布石を打ってきました。防衛力強化、新しい資本主義、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、新時代リアリズム外交等、昨年用意した様々な布石を、実際に稼働させる、動かしていく。それが、本年の位置付けであると思っています。
歴史上、日本は何度も国難とも呼ぶべき大きな困難に直面してきましたが、その都度、国民が一致団結し、自らの国を変化させることで、あらゆるピンチを乗り越えてきました。
今、我が国が直面する困難も皆が力を合わせることで必ず乗り越えられると確信しています。共に、日本の明るい未来を切り拓(ひら)き、心豊かな日本を未来に引き継ごうではありませんか。
最後に、今年が皆様にとって幸多き一年となりますことを心より祈念申し上げ、新年の御挨拶といたします。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
令和5年1月1日 内閣総理大臣 岸田文雄』
岸田文雄首相が触れた「先送り出来ない問題」とは、多くの課題が我が国日本にはあります。 その最大の問題は、自主防衛、安全保障問題です!!
1月2日に日テレNEWSがmsnにて、「防衛力強化…首相決断の決め手?“戦闘シミュレーション”とは」の題で次のように解説しました。
『大きな転換点を迎えた日本の安全保障政策。政府が戦後一貫して「持たない」と判断してきた「反撃能力」の保有を打ち出した一方、具体的に防衛力強化をどう実現させるかは来年からが“本番”だ。そして、首相決断の裏に、ある“シミュレーション”が…。
(中略)
「相手の能力や新しい戦い方を踏まえて、現在の自衛隊の能力で脅威を抑止できるか、極めて現実的な『シミュレーション』を行った。率直に申し上げて、現状は十分ではない」――岸田首相は16日の会見で“戦闘シミュレーション”をやったことを明らかにしたのだ。このシミュレーションとは何なのか、取材を進めた。
ある政府関係者によると、シミュレーションを行ったのは今年、春から夏にかけて。
防衛力強化にむけた政府内での議論が本格的に始まる前に、防衛省が日本周辺国の脅威を踏まえ、相手からのミサイルをはじめとする「考えうる日本に対する脅威」を想定し実施したという。
関係者によれば、今の自衛隊の装備でどこまで対応できるか」など具体的な分析をしたという。
この結果は、防衛省でも一部の幹部のみで共有され、岸田首相に報告された。
関係者はシミュレーションによる現実をみた岸田首相が、防衛力の強化の必要性を実感したとみている。
シミュレーションに関わった関係者は「検証を行って、必要装備や総額などが出た」と指摘している。
■防衛力強化…鍵握る「反撃能力」
今回の防衛力強化の中で、岸田首相が抑止効果に期待を示しているのが新たに必要な能力としての「反撃能力」だ。
「相手に攻撃を思いとどまらせる抑止力となる反撃能力が今後不可欠となる」と政府は説明している。
「反撃能力」を保有することで、今後は攻撃を防ぐのにやむを得ない場合には、陸、海、空から日本を攻撃しようとする相手のミサイル発射拠点などを破壊することが可能となる。
これは政府が戦後一貫して「持たない」と判断してきた能力だ。
政府はこれを「必要最少限度の自衛の措置」と定義し、専守防衛の考えに変わりないと強調しているが、反撃能力を保有することが「戦後日本の安全保障政策の転換点」と言える。
(以下略)』
ここで敢えて日本の憲法云々という方に問いただします。 現行憲法こそが、占領軍の押し付け憲法であり、国際法、特に戦時国際法違反です。 そして現実無視の内容です。 それを守れという事は、「〇〇〇落ちた、日本死ね」というSNSで大炎上した書き込みのレベルに堕ちよ、という無責任極まりない極左反日反米で亡国売国奴の言動や策動そのものなのです!!
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岸田文雄首相 出典:首相官邸HP
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