くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
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ジャンル:ニュース 世界情勢 |
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あなたも呆れるJR西日本の教訓が生かされていない体質!! |
[防衛] |
2023年1月30日 0時0分の記事
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世の中、同じような間違いをしでかす個人や企業などの組織があるものです。
あなたもそのような事を感じたり、見聞したりした事、ありませんか?
おそらく、体験したり見聞されたりされた方も多いのではないでしょうか。
東北の山形に住む筆者はJR東日本を利用したりお世話になったりする機会も多いのですが、どう見てもJR西日本の寒波対策や大雪対策は過去の教訓が生かされていないと、酷評せざるを得ません。
本ブログ1月25日公開の「あなたにも役立つ大寒波対策1 役立つ食糧や道具・機器類を使え!!」でも申し上げましたが、JR西日本は筆者が指摘した役立つ道具や機器類を使用する意識すら無かったと言わざるを得ません!!
1月26日14時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「JR西日本、降雪量を見誤り融雪器作動させず 電車立ち往生」の題で次のように指摘しました。
『大雪の影響でJR東海道線の高槻−山科間では、融雪器を作動させなかったため線路のポイントが凍結などにより故障し、24日夜から新快速電車など15本が立ち往生した。
JR西日本によると、故障で切り替わらなくなったポイントは同区間で計21カ所。トラブルは24日午後7時ごろから集中し、通勤・通学客の帰宅ラッシュを直撃した。
(中略)
JR西は社内規定で融雪器の点火目安の降雪量を6時間で10センチとしていた。しかし今回は事前の予報に基づき同8センチ程度と見積もり、融雪器を事前に作動させていなかった。実際には、京都エリアの降雪量は約15センチに達していたという。
また夜間で降雪が続く中、立ち往生に巻き込まれた乗客の降車を巡る判断に躊躇(ちゅうちょ)した、とも説明した。
混み合った車内では、JR西側からの情報提供が乏しかったとされ、乗客の間で不満が募った。一部の特急列車では「降車するなら自己責任」といったアナウンスもあった。
(以下略) 』
JR西日本よりも遙かに大雪や寒波の襲来があり対策が施されているJR東日本でもポイントの凍結などのトラブルは有り得ます。 かなり以前に筆者も仙山線で山形に向かっていた際、仙山線と奥羽線との合流地点でのポイントが凍結により作動しないトラブルに巻き込まれた事もあります。
一昨年から昨年の冬でも、例えばJR西日本管内の湖西線では大雪による運行停止がありました。 JR西日本にとっても、今回のトラブルは過去に経験が無い事態ではないはずです。
JR西日本HPではトップに、「私たちは、2005年4月25日に発生させた福知山線列車事故を決して忘れません。」と書いています。
過去の事故や教訓を忘れない事は大切ですが、経験からすら学ばない企業全体の姿勢や体質は、人材不足や危機意識の欠如では済まされない、危機的で末期的なレベルです!!
あなたも呆れるJR西日本の教訓が生かされていない体質!!
JR東日本を見倣いましょう!!
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出典:JR西日本 HP
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