くる天 |
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田中_jack さん |
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関東大震災から100年、あなたも教訓を生かそう!! |
[防衛] |
2023年9月4日 0時0分の記事
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あなたは、防災の日が9月1日である理由を、ご存じですか??
・・・・・・
そうです、関東大震災が9月1に発生した事を教訓として制定されたのです。 今年で関東大震災から100年、教訓を生かせねばなりません!!
8月31日19時16分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「関東大震災、振り返るとそこに津波 112歳の証言」の題で「関東大震災100年」の特集・連載項目にて、次のように貴重な被災証言を伝えました。
『「忘れろって言われても、忘れられないような怖い思いをしました」−。関東大震災の発生から、9月1日で100年。大きな揺れと火災の印象が強く、津波による被害は、あまり知られていない。しかし、被災者の記憶の中には今も、その恐怖が鮮明に刻まれている。災害はいつ起こるか分からない。そして、「想定外」をもたらす。だからこそ、その記憶は次代につなげていかなければならない。
高嶋フジさん(112)。12歳だったその日、当時住んでいた神奈川県逗子町(現逗子市)で被災した。7人きょうだいの長女で、末の弟はまだ2歳だった。震災の直前、当時流行していた腸チフスによって母が他界。幼いながらも弟の母親代わりを担っていた。
大正12年9月1日は、新学期が始まった日だった。高嶋さんは始業式のために登校し、帰宅してから弟のために昼食を作った。自宅には弟と2人きり。昼食を弟に食べさせていた午前11時58分、大きな揺れに襲われた。
「地割れだ。雨戸を敷け」
近所からの声に従って、慌てて雨戸を外して地面に敷いた。弟とともに雨戸の上に座って揺れが収まるのを待った。揺れが落ち着くと、地割れが起こらない砂浜へ向かった。おんぶひもを持ち出す余裕もなく、弟を抱えて走った。ようやく砂浜にたどりつき、「ここなら安心だ」と思ったのもつかの間だった。
「津波が来るぞ!」。地元の漁師が叫んだ。高台にある墓地を目指して再び走り出した。抱えた弟は、道中で何度も落ちそうになった。「私が離しちゃったらこの子は死んでしまう。子供心にこの子を助けなきゃと思った」。懸命に逃げる途中、背後から「ゴーッ」という音が聞こえた。
「振り返ると、足元近くまで津波が来ていた。怖かった」
津波から逃れ、弟とともに墓地に避難することができたが、救援はなかなか来なかった。飲むものも、食べるものもないまま、三日三晩野宿した。周囲には、津波によって亡くなった人の遺体が散乱していた。衛生状態も悪く、悪臭も漂っていた。幼い弟を抱えた高嶋さんにとってはかなり過酷な環境だった。
◯ ● ◯
「伯母が父を抱いて逃げて助かったことで私がここに生まれた」
そう話すのは、高嶋さんのおい、平井光義さん(66)。高嶋さんが必死に抱えて走った弟、末吉さんの三男にあたる。
平成23年3月11日の東日本大震災発生時、平井さんは、携帯電話などの通信に欠かせない海底ケーブルに関わる仕事をしていた。洋上で激しい揺れに襲われた平井さんは「これは大変なことになる」と感じた。
地震で海底ケーブルの複数箇所が断線、一部で通信速度が遅くなるなどの障害が発生していた。平井さんは約半年にわたって、ケーブルの補修に従事した。作業海域は、東京電力福島第1原発から近く、防護服を着て、放射線量を測定しながらの作業だった。
平井さんは「子供の頃から地震の話を聞いていたこともあって、ここでやらないと、誰がやるんだという使命感は非常に強かった」と振り返る。
高嶋さんは現在、横浜市内のグループホームで暮らしている。約15年前、高嶋さんは通っていた眼科の医師から依頼され、小学校で震災の経験を語った。平井さんは高嶋さんの経験を文書にまとめ、これを基に市民団体が改めて検証し、絵本を作成するなど、被害の記憶を後世に語り継ぐために役立っている。
「震災から100年がたち、経験を話せる人はほとんどいない。伝えていくことが防災にも役立つ」と平井さんは話す。
そして、こう続けた。
「伯母が元気にしゃべってるということが、お年寄りの方に元気を与えられたら」
(長橋和之)』
関東大震災については、「連続テレビ小説」でも何度もそのシーンやその後の生活などが取り上げられた程の震災です。
そして、東北の山形に住む筆者にとっても2011年3月11日に発生した東日本大震災による被害や、その後の混乱、復旧に向けた取り組みなども、昨日のように思い出されます。
関東大震災から100年、あなたも教訓を生かそう!!
(上下とも)2007年7月に気象庁が公開した、緊急地震速報と地震による防護策のポスター画像 出典:気象庁 HP
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