このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
新生日本情報局-ブロくる
田中_jack さん
新生日本情報局
地域:山形県
性別:男性
ジャンル:ニュース 世界情勢
ブログの説明:
日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。                 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。  ☆定期購読月額1000円
カテゴリ
全て (5878)
国際情勢 (154)
政治 (1825)
防衛 (3110)
外交 (10)
芸能 (231)
スポーツ (88)
技術 (50)
社会問題 (189)
産業 (32)
その他 (32)
アクセス数
総アクセス数: 1556941
今日のアクセス: 366
昨日のアクセス: 1104
RSS
カレンダー
<<2023年09月>>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。
ブログ内検索

ランキングバナー
ウクライナ情勢は冬に向けて問題を抱えながらも前進!!
[防衛]
2023年9月22日 0時0分の記事

【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください


このところ、ロシアによるウクライナ侵攻でウクライナ側の反攻作戦が、特に南部で顕著になっている事は、貴方も貴女も報道等でご承知かと存じます。

そして、その情勢は冬に向けてどのように動くのでしょうか??


9月18日18時53分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露軍へ反攻、光明と難題 ウクライナ、作戦3カ月」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ウクライナが同国を侵略するロシアへの反攻作戦に本格的に乗り出し、3カ月以上が経過した。ウクライナ軍は当初苦戦したが、露軍が築いた強固な防衛戦を複数の地点で突破。作戦の主軸となる南部ザポロジエ州方面で着実な前進をみせ、要衝トクマクの奪還を目指す。ただ、近く訪れる雨期や、兵力の損耗を抑えるための戦術変更などが前進を停滞させるとの懸念も浮上。支援する米欧の軍事当局に、作戦の練り直しを促す声もある。

ウクライナのゼレンスキー大統領が反攻開始を認めたのは6月10日。同国は欧米からの支援拡大のためにも一段の成果を出したい構えだ。

現在の主な戦域は東部ドンバス地域(ドネツク・ルガンスク両州)方面と南部ザポロジエ州方面だ。東部では露軍が5月に制圧したバフムト近郊で攻防が続いている。

両国軍は東部以上に南部を重視している。南部はロシアの実効支配下にあるウクライナ領クリミア半島に接し、ウクライナ軍がアゾフ海沿岸まで南下できれば、南部一帯やクリミアの奪還が現実味を帯びるためだ。



一方、クリミアの「防衛」を至上命令とする露軍は、砲撃陣地や地雷原を組み合わせた防衛線を幾重にも築いてきた。

南部でウクライナ軍は8月下旬、第1防衛線の一部を突破し、集落ロボティネを奪還。ロボティネの約25キロ南には小都市トクマクがある。トクマクはアゾフ海沿岸の主要都市メリトポリやベルジャンスクに至る道路がある要衝で、ウクライナ軍がトクマクを奪還した場合、南部での前進が加速する可能性がある。

ウクライナ軍がトクマクに達するには、ロボティネ周辺に残る露軍に加え、第2、第3防衛線を突破する必要がある。ウクライナ軍当局者は、両防衛線の堅固さは第1防衛線に比べて3分の1程度だとし、突破は不可能でないとみている。



ただ、露軍のほかにもウクライナ軍の前進を遅らせる要因がある。一つは天候だ。ウクライナは10〜11月ごろ雨期に入り、地面がぬかるんで戦車などの前進が困難になる。ウクライナ国防省情報総局のブダノフ局長は「雨期も軍は歩兵や無人機を活用して戦闘を続ける」としているものの、雨期に入れば、以前から遅れが指摘されてきた反攻速度のさらなる低下は避けられない見通しだ。

もう一つの要因は戦術の変更だ。ウクライナは反攻開始当初、露軍の防衛線の強行突破を試み、大きな損害を受けた。その後は戦術を見直し、長距離攻撃などで露軍を弱体化させた上で前進する戦術に転じた。ただ、その分、反攻速度はさらに低下したとされる。


ウクライナと米欧軍事当局との間で、戦術に関する認識の違いも浮かび上がる。米英の主要メディアによると、米軍関係者は反攻加速のため、南部に戦力を集中させるようウクライナに助言している。同国側は東部防衛も重要だとして、南部への戦力集中に完全には踏み切っておらず、反攻速度を鈍化させる一因となっているとの見方がある。』

筆者が各方面からの情報を分析評価したところ、8月のウクライナ軍のドローン損耗は1万機レベルであり、砲弾の不足も根本的には解決はされていないようです。
また、最新の戦車や装甲車等の不足も開戦以来変わらず、欧米から供与されたそれらの多くは南部地域への反撃に集中運用されている模様です。

ロシアによるウクライナ侵攻は「ドローン戦争」「SNSやサイバー上の戦争」でもあり、一般市民の情報発信や軍事ブロガー等がメディアに大きな役割を担うなど、そのリアルさがより大きく伝わる戦争でもあります。


ウクライナ情勢は冬に向けて問題を抱えながらも前進!!




9月18日18時にウクライナ軍側が発表した、ウクライナ南部の戦線状況
出典:Michael MacKay氏 X(ツイッター)流布画像


下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!



ウクライナ情勢は冬に向けて問題を抱えながらも前進!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!

1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/shinseinihon_int/488385
フリースペース
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!

「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。

不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。

あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。

また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。

常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。

何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

最近の記事
07/07 00:00 大谷翔平選手の無許可新居報道でフジが謝罪、日テレもせよ
07/06 00:00 気象の変化が激しい今、日本の宇宙観測態勢強化は必須!!
07/05 00:00 故人のお見送りやその背景、手続き等も大変です!!
07/04 00:00 英国を御訪問された天皇皇后両陛下は日英関係を更に強化!!
07/02 00:00 中国での日本人母子切り付け事件を重大視した防衛体制を!!
07/01 00:00 世界で日本の最高の売りである経済の安全保障を強化せよ!!
06/30 00:00 日米はロシアによるウクライナ侵略の教訓を生かさねば!!
06/29 00:00 身内の死去、本当に辛いですね。
06/28 00:00 大谷翔平選手に学ぶマスコミとの付き合い方
06/27 00:00 【時局直言】往年の大俳優が後進の芸人に憧れるのは凄い!!
最近のコメント
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(田中_jack)
斉藤由貴さんの奔放さと格の違いに学ぶ点はある!!(京都鍼灸院)
毎日睡眠や寝起きがしっかり出来る事は極めて重要です!!(山椒)
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(ペット火葬京都)
硫黄島などの火山活動活発化は激変の兆候か!?(和歌山グランピング)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(田中_jack)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(初めてお金借りる)
ウクライナとベラルーシのやり方は日本も教訓にすべき!!()
あなたも就寝中に起きる「こむら返り」対策は必須!!(借金返済できない)
現行の日本国憲法は「おめでたい」どころか制定時の時点で既に国際法違反で死文化、自主憲法制定を急げ!!(田中_jack)

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved