『新恐竜』絶滅しなかった恐竜の図鑑 ドゥーガル・ディクソン 楠田絵里子 | |
[インドア的生活(読書)] | |
2010年3月29日 23時30分の記事 | |
可能性の図鑑です。 もし、あの恐竜の絶滅がなかったら・・・
なるほどなぁ〜。 って思わせられました。 まぁ〜、こういうの大好きだし。爆 地球に発生した生命は、何度も絶滅の危機に遭っています。 これは最近になってはっきり判ったことらしいのですが、そのたびごとに生物は復活しているらしいんですよね。 先カンブリア紀に起こった生物の爆発的増殖やその後に起こった恐竜(爬虫類と恐竜は違うので注意してくださいね)の多岐にわたる生物界支配なども、ある日突然なくなっているんですよね。 (恐竜の絶滅は、地質学、生物学、気象学等々 複数の学問によって総合的に検証された結果、ユカタン半島に落ちた小惑星による物だということになりました。これに対して反証する場合、すべての学問において問題のない形での反証が必要となるため、かなり難しいと言われています) ということで、もし恐竜が絶滅をしていなかった世界を真面目に研究した結果を図鑑として発表した物なんですよね。この本。 生命の多様性 ってやつですか? こういうことを真面目にちゃんと図鑑にしちゃうのが、流石って言う感じです。 でも、こうなった世界に迷い込みたくないなぁ〜。 危険すぎる気がするから・・・。 題名 『新恐竜』絶滅しなかった恐竜の図鑑 著者 ドゥーガル・ディクソン 訳者 楠田絵里子 出版 太田文庫 P.S. 太田文庫の本は絶版になったらしいのですが、復刻版が出ているらしいです。 内容は同じようなので、そちらで確認をしてみてください。 画像は、復刻版の物ですので あしからず。 | |
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