『アフターマン』人類滅亡後の地球を支配する動物たち ドゥーガル・ディクソン 今泉吉典 | |
[インドア的生活(読書)] | |
2010年3月30日 22時22分の記事 | |
人類の滅亡テーマは、ハリウッド映画の十八番ですが、この本は 人類がいなくなってしまった後の地球のお話と言うことになります。
昔、高校の時の生物の先生に聞いたことがあるんですが 『今まで、地球上では常に同じような生物が支配した時期があるのだが、人類だけは同じような生命が発見されていない。つまり、同じような生物はやがて滅んだが、人類がその可能性を秘めていると言うことは否定できない』 この話を聞いたときに えっ、マジですか? 本当に驚愕しました。 確かに、人類と同じような生物の化石は出てきてませんよね。 猿人とかはいたけれど、これがそうだとしても・・・。 それに人類は結構無茶しているからなぁ〜。 人類によって絶滅した生命体(植物や動物等々)は、山のようにいるし、家畜や家禽類なんて、人類がいなくなったら生きていくこと自体が難しそうだしねぇ〜。 とこの本を開けてみると・・・。 その辺をきっちりとサポート 可能性の問題としてなんでしょうが、劇的に地球上の生物層が変わるんですよねぇ〜。 私が持っている物は、初版本なので 現在書店などで手に入れることが出来る物とは若干違っているかも知れませんが、面白い本です。 できれば『新恐竜』とペアーでそろえると良いかもです。 題名 『アフターマン』人類滅亡後の地球を支配する動物たち 著者 ドゥーガル・ディクソン 訳者 今泉吉典 出版 太田出版 P.S. 画像は復刻版の物です。ナイトストーカーが表紙になっているようですが、この選択は流石って言う感じですねぇ〜。 | |
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