ご近所ポンタ? | |
[日々の自転車ライフ。] | |
2009年1月18日 20時52分の記事 | |
ビンディングペダルの練習で、ちょっとだけポンタ君です。 でっ、こんな物見つけちゃいました。
うちのすぐそばに 入間CRがあってそこに架かっている橋で 川越橋っていう橋があるんですが こんな物がありました。 柿本人麻 『ほのぼのと明石の浦の朝霧に 島隠れ行く船をしぞ思う』 三十六歌仙の陶器のプレートです。 こんなものが 橋のたもとにあったんですよね。 何で今まで気がつかなっかったん だろう…。 すごく不思議です。 うちのすぐそばだし、なんやかんやと川越の街に自転車で出かけるときに使っている橋なのに こんな物があるなんて気がつきもしませんでした。 誰が言ったのか忘れてしまいましたが、 『人は見たいと思う物しか見えない』 そして 『信じたいと思うことしか信じない』 たしか こんな言葉を聞いたことがあります(読んだのかも…)。 どうも歳を取ると記憶があやふやになってしまって申し訳ないのですが、若いときに知った言葉だと思います。 瓦河内躬恒 『わが宿の花見がてらに来る人は ちりなむのちぞ恋しかるべき』 うむ…。 ふ、深い…。 深いですねぇ〜。この歌…。 今 花と咲き乱れている時よりもその花が散った後に その花の美しさを思い恋しいと思いなさい…。 見たいな…。 うっかりしたことを言うと 怒られちゃいそうなので 言いませんけどね…。 散ってからこそ花 ですか…。 なんだか 与謝野晶子の『みだれ髪』を思い出すなぁ〜。 あの熱情的な恋愛歌…。 まぁ〜。それはそれとして…。 こんな説明のプレートが嵌っているところを見ると 川越の仙波東照宮にある国指定重要文化財の三十六歌仙額というやつを模した物らしいのですが…。 たぶん、金属プレートの文字の部分は 黒かった物だったのでしょうが経年劣化で 色が無くなってきているようです。(夜中に行って、黒いペンキを使って補修でもしてやろうか…。これじゃ あまりにも読みづらいじゃないか…。爆) この三十六歌仙っていう奴は、高校時代の古典の授業で習ったような 習わなかったような…。 う〜〜ん、古典の授業 あまり真面目にうけてなかったからなぁ〜。 う〜〜ん、はっきり覚えてない…。w なんだか、変な物(じゃないかも知れないけど…。)を色々見つけそうです。 両岸併せて三十六歌仙全員のプレートが嵌っているみたいで、面白い物を見つけちゃいました。 元々 川越は古い町ですし、古戦場の後もあるぐらいですから、こういったものが あちらこちらに有るのかもしれません。 でも、結構 近所の人も見落としているんじゃないのかなぁ〜。 観光の中心は どうしても川越市内になっちゃうから、川越に遊びに来ている人もこういった物があることを知らない人が一杯いるんでしょうねぇ〜。 まぁ〜。判ってもわざわざ見に来ないか…。(爆 近所過ぎて、距離等々の計測無し。(爆 | |
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