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番外編
 
2016年4月12日 15時47分の記事

こんにちは!


春のせいか、歳のせいか、体に負荷がかかり過ぎているのか
体がどうにもだるくて重いです。明日健康診断なので
しっかり検査してもらいます。

今日は少し本の話です。椎名誠さんのエッセイが好きで
ホームページにおすすめ本があり色々読んでみました。
その中に”サイエンスインポッシブル”という科学本があり
アインシュタインやら量子物理学やら地球や宇宙の話が
書いてありました。2回読んでやっと半分しか理解できません
でしたが私にとっては新鮮な本でした。

それもあって本屋でたまたま長いタイトルですが
”人類が知っていることの全ての短い歴史”新潮文庫と
いう上巻と下巻を買ってみました。文庫本だから普通の
ハードカバーの科学本と比べてかなり安かったからです。
両方2回ずつ読んで7,8割しか理解できませんでしたが
かなりびっくりするようなことが書いてました。

一応高校で物理、化学、地学と生物を勉強した筈ですが
覚えてないのかそれから発見されたことが多いのか
知らないことがたくさんありました。授業聞いてなかった
かもしれません。下記に少し書いてみます。

1.月は地球に隕石がぶつかり地表が削られて今の月の
  位置まで吹き飛ばされてできた。

2.全く無から約143億年まえに宇宙ができて現在も
  膨張しているがまた無に戻る時が来るかもしれない。

3.遊びに行ったことがあるイエローストーン公園は
  すべて火山の火口だった。

4.太陽系には直径1キロや10キロや様々な小惑星が
  何万個とあり1割も把握できておらずその軌道も
  わからずいつ地球に突然衝突するかわからない。

上巻は本当に頭が痛くなるほど苦労して読みましたが
下巻はまだわかりやすいです。
その他電子や陽子や中性子や恐竜や化石や生命の
始まりとか色々書いてあります。

まあこれを読んでわかったのは人生できるだけやりたいこと
をやって悔いないようにしておかないといつ自然や地球や
宇宙がどうなるか結局最先端の科学者も誰もわかってない
ということです。こういうことは教科書や受験勉強には
出で来なかったような。。。
もし全世界の人が読めば宗教争いや戦争もアホらしくなる
ような気がするのですがみんな忙しくて読むチャンスが
ないのかもしれませんね。

それから同じ文庫で ”素数の音楽”や”数字の国のミステリー”を
読んでます。電車の中で頭がちぎれそうになることもありますが
知らないことを知るのもおもしろいですね。

ベトナムで水泳を本気で教えたいと決めたのもこの本を
読んだことが一因かもしれません。
絶対生物は絶滅するのならやりたいことやって死のう〜〜〜!!
やっぱり単純バカです。
ハハハ。


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