アットマーク | |
2010年4月21日 0時10分の記事 | |
イタリア語で"@"(アットマーク)の事をChiocciola(キョッチョラ)と言います。 で、もともとの意味は何かというと「かたつむり」なんですね。 なんかきょっちょらって発音がかわいらしいですね。 イタリア語にはこんな風に、日本人の耳には可愛らしく聞こえる発音の単語が沢山あります。 「もっと〜」とか「より〜」という時にpiu`(ビュウ)を使いますが、威厳のあるイタリア人男性の口から「ぴゅ〜」なんて言葉を聞くと、ふふっと笑ってしまいますね。 ところで、単に「話す」ではなく、「おしゃべりをする」という単語があります。 動詞の原形はchiaccherare(キャッケラーレ)です。 これが人称によって変化するわけですが、私たちはおしゃべりをするだと、Chaccheriamo(キャッケリアーモ)といいます。 「すこしおしゃべりをする」なら、Chiaccheriamo un po`. この、ウンポっていうのも、ちょっと笑っちゃいますよね。 ラテン語系の言語というのは、日本人が聞いたら「ヤバイ」とか「なんかおかしい」とか「かわいい」とか「日本語の単語に似てる」とかいうのが沢山ありますよね。 ということは、逆もそういうことがあるのではないか…と思ったところ、やはりあるようです。 日本人がよく口にする食べ物、カツオは、イタリア人が聞いたらギョッとする単語なので、要注意ですよ〜。 意味は…ここでは言えませんσ(^◇^;) | |
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