2010年4月15日 23時28分 |
イタリアでは日本アニメが大人気 |
7年前の今日、何をしていたんだろうと思ったら、ひょんなところから日記が出てきました。 日記はつけない人なんですが、旅行した時は旅行記として日記を書くことがあるんです。 7年前、2003年の4月15日は火曜日で、トリノにホームステイする友人と一緒にピエモンテやジェノバ、ミラノなどを旅行した最後の日、友人はトリノに残り、私は1人日本に帰るという、まさにその日でした。 |
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2010年4月4日 22時33分 |
フィギュアスケート世界選手権 |
イタリアのブーツの付け根の左側、トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権が終わりました。 五輪で金メダルが期待されていた浅田真央ちゃんが銀メダルとなり、web上ではそれが物議を醸し出しているようです。 トリノで行われた世界選手権では金メダルを獲得したものの、完璧に見えたフリーが、ミスの少なくなかった隣国の選手よりも低い点数だったことで、フィギュアという競技の審査に対する疑惑が取りざたされています。 テレビ局はこぞって特定外国人選手を持ち上げ、自国の選手を下げるような報道がされているということで、日本国内にも隣国の何らかの勢力が力を持ち、報道機関に圧力をかけていると見る向きがあるのです。 テレビに不信感を持った人々の一部は、困ったことに2chや、いくつかのブログで隣国と隣国の選手を誹謗中傷する書き込みを始めます。 隣国ではかなり前から日本の天才少女をこき下ろす書き込みがあり、日本の2chにさらに反応して口汚く罵り返します。 webだけを見ていると、2国間で戦争でも起きそうな勢いですが、それが大切な自国の選手達の評価を下げることにもなるのだということに気がついて欲しいものです。 そして選手達の心をも傷つけてしまうことになるでしょう。 議論するなら、もっと冷静に品格を損なうことなくなされなければ、幼稚で見苦しいものとなってしまいます。 しかしながら、隣国の日本攻撃は随分昔からあり、戦争を知らない世代は隣国に対してなんらの嫌悪感も偏見もなかったものが、そうした隣国の声に対して不快感を吐露したといえるのではないでしょうか。 両国の悪感情を煽ったのは政府であり、マスコミなのです。 日本人も隣国の人々も、マスコミを鵜呑みにして嫌悪感をこれ以上募らせることはやめましょう。残念なことに、我々の政府は国民の見方とは言い切れず、信頼できません。 どこの国も、隣の国とは摩擦があるもの。 でも、譲歩し合う心がなければ未来は開けないんです。 大人になりましょう。 |
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