この「美しい地球と伴に」暮らし学ぶべき時代に、私たちは生きているのではないでしょうか。 | |
2011年9月9日 21時50分の記事 | |
ギリシャの破綻は避けられそうに無く、それがEU各国に伝播しEU崩壊の危機となり、EUの金融機関の破綻がアメリカ、そして、日本へと影響し経済大崩壊になりそうです。
一方、中央銀行G7は「大協調緩和」をとるとのことですが、これは明らかにインフレ誘導策です。このまま進むと、各国破綻、金融崩壊、経済大崩壊、超インフレへと進み世界が大混乱に陥りかねません。 この状況を変えるにはフルフォードさんのレポートにあるように心ある57ケ国の政府責任者の積極的な行動に期待するしかないようです。 しかし、それで大丈夫でしょうか?今回の57ケ国の会議はロスチャイルドの指示との情報もあります。日本がアメリカの権力を乗取った勢力に攻撃されているのを見かねた指示とのことですが、それだけでは合点がいきません。部分的な理由としてはあり得るとは思いますが,それよりも、今回の金融恐慌や人工地震などが余りにも強引でミエミエな状況なので所謂シッポ切りとして金融関係者を処罰するのではと思います。 ま、いずれにしても、それらを詮索するよりも、現在の世界は破局寸前の状態にあるわけですから、この状況から、反省すること、学ぶことの材料には事欠きません。むしろ、今までの間違った金融、経済、社会、を反面教師として、この際根本的な金融、経済、社会の仕組みを地球市民の立場で基本的な部分を考えて変えていくべきチャンスなのではないでしょうか。たとえば、中央銀行制度の見直し、博打経済の廃止、金融機関の監査、CDSの廃止、新基軸通貨の設定、貿易制度の見直し、公平な為替制度、安全保障のあり方、世界経済の弱者への配分方法、途上国・後進国への支援の方法などなど改善すべき課題は山のようにあります。これらの問題を宗教やイデオロギーを排し、テーマごとに世界市民150人のネットワーク公開会議で検討し合意点を見つけていく方がより良い世界が早く築けるのではないでしょうか。このことは、夢物語だとか、理想論に過ぎない、とか言われそうですが、今の世界の隠された仕組みにより、「地球という名の牢獄」に洗脳され自覚せずに暮らすより、本来、人間が生きるために必要な全てのものを与えられたこの地球の環境で、人間としての特徴をどのように生かし成長するか、この「美しい地球と伴に」暮らし学ぶべき時代に、私たちは生きているのではないでしょうか。 | |
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