日本人は半霊半肉体の未来人になれるかも? | |
2011年9月14日 22時53分の記事 | |
日本は1985年のプラザ合意以来、アンフェアな為替制度により対ドル比3倍の円高にされました。
一方、中国は1991年〜1995年で対ドル比3.5倍の元安でドルペッグ制に守られ急激な競争力を確保し世界第二の経済国になりました。いや、金融部門を除く購買力幣価で計算すると既に世界一であると思われます。エネルギー消費量、自動車購入台数等で推測できます。 これらの不当な為替操作により、日本がこの26年間に失った富は推計3000兆〜4000兆円。税収としての国・地方の損失が1000兆円〜1200兆円。この収入があれば、今の財政危機など起こりようがありません。本来、数十年経常黒字を続けてきた日本が財政危機に陥ること事態が異常といえます。しかし、これら不当な経済の仕組みにありながら、数十年間、国民の血と汗の結晶で、今も競争力を維持し続けている。しかも、海外に進出している企業のGDPを加えると、日本の国際GDPは500兆+数百兆となり、総計1000兆以上になっているものと思われます。しかも、ほとんど自分のことしか考えない多くの政治家、官僚、マスコミや半官半民企業、いや売国奴的であるとさえ言える彼らという大きなハンデキャップを背負ってもなお貿易黒字、資本収支黒字を保っている。 これはまさに奇跡と言えるのでは無いでしょうか。 このような経過と状況の中、先日の3.11東日本大地震・大津波人工地震・福島原発爆発テロを仕掛けられ、多大な犠牲と被害を被りました。いまだに収束できていません。そして、EU各国のデフォルト危機やUSAのデフォルト危機による世界の金融経済大恐慌の危機により、日本はその影響を免れることは不可能なことであり、この上さらに金融、経済、財政、貿易、食料の危機に見舞われる危険性が日々増しています。 もう、こうなれば、日本人は世界に先駆けて、日月神示で言うところの「半霊半肉体」の未来人になるしかないのではと思います。 いや、日本人がそうなるための試練かも知れません。 続く | |
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