私たちが、今、気づくべきこと | |
2012年2月11日 0時10分の記事 | |
ギリシャ・デフォルト問題はギリシャ与党首脳陣がようやく合意したところがユーロ当局から、実行できる姿勢を見せろ、と言われ、さらにIMFからは政権交代したとしても継続するという何らかの保証を示すように迫られています。この第二次支援のさいしゅう協議は15日に持ち越されたとのことですが、この合意寸前の状況になってより実現が難しくなる難題をギリシャに押し付けているように見えます。EUの金融機関がCDSが爆発してもほとんど影響が無い防火壁が構築されていれば、たとえギリシャがハード・デフォルトしても、その影響は限定されるので大きな問題にはなりませんが、この防火壁が十分でなければ、その影響はEU、アメリカの金融機関に及び世界同時金融経済大恐慌に発展しかねません。
当然、これらの情況はユーロ当局もIMFも十分承知していることなので、15日に最終支援が見送られることになると、確信的な世界同時金融経済恐慌を引き起こす行為であると見なせます。 もし、そうなればEU金融機関が混乱し、ユーロ離脱国が次々と現れ、ドイツと他の「AAA」3ケ国が新たなユーロを構築する事態になることも考えられます。 そして、ユーロが崩壊することになりかねません。 この問題も昨年の8月のアメリカがあわやデフォルトか、と思わせて最後の最後で解決したと同じように15日で解決されるかもしれませんが、ギリシャの場合は48時間のゼネストに入り、国民の90%以上が削減案に反対していることから、仮に、支援策で最終支援が決まったとしても、ギリシャ国内での同意が得られず、ギリシャは大混乱に陥る懸念が増しています。 仮にベンジャミン・フルフォードさんが言われるように世界の裏の裏での交渉が進んでいたとしても、FRBとそれにからんだECBやEUの金融機関へのドル融資は基本的に裏付けの無い不正なものであるので、いずれ露呈することになり、あとは、その時期が早まるか、遅くなるかの違いに他なりません。 早ければ、2月15日始まるし、遅くとも、今年の8月までには始まるものと思われます。 さて、今日、私は顔が腫れ頭が痛く一日中寝込んでいました。 少し良くなったので、昨晩、ブログ投稿後に、この本を読むようになんとなく示唆されていたことを思い出し、読みました。 私のパソコンの周辺には数十冊の本が山積み状態になっています。 昨年の7月19日から、当ブログを立ち上げたので、ほとんど本を読む時間がありません。 この本も以前に購入していたものの一冊です。 「あるがままに生きる」 著者;足立幸子 発行;ナチュラルスピリット です。 この本は講演の記録を主体にしていますので読みやすく約2時間で読み終えました。 そして、この本を読んで皆さんに何をお伝えしようと考えました。 足立幸子さんは足立育朗さんの妹さんです。 この本にも書かれているように、足立幸子さんが受け取る宇宙の情報は足立育朗さんが受け取る宇宙の情報とは表現できないほどの格差があると言われています。 ですから、足立育朗さんの本を何度も読み返している私にはこの本から得られる情報はほとんど理解していることであるし、何を皆さんにお伝えしようかと考えてしまったわけです。 そして、得たことが、 この本が出版されたのは1994年だとのことです。 足立幸子さんは1993年6月20日にプレアデス・タイゲタ星に帰星す、となっていますので、この地球に肉体を持っていない人ですが。 「地球の波動がどんどんあがってきた」 私のパターンでは第一段階から第十段階までございまして、その先は○になります。 そして、何重○というふうに無限に進んでいき、どんどん波動があがっていきます。 今、地球人の平均は第七段階です。 去年(1991年)の前半は第三段階が平均で、後半から第四段階になり、今年の一月くらいから第五段階になり、六月以降に第六段階になり、十月以降は第七段階になりました。 このようにものすごい勢いで皆様の波動が上がっています。 なぜこのようなものすごい勢いで波動が上っているかといいますと、地球全体の波動があがっているからなのです。 地球という惑星を1つの生命体と考えた場合、一人一人の人間は細胞のようなものですね。 ですから、地球全体の波動があがりますと、私たちの波動も、いやでもあがらされてしまうのです。 特に素直な方はどんどんあがっていきますから、素直というのは本当に良いことだと思います。 先日も、こういうことは何もご存じなく、精神世界の本も一冊もお読みにならず、しっかりと現実のお仕事をしておられる経営者の方が五重○だったことがありました。 そして、こういう話をすると、その方は「わかります」と言われました。知識が無くても、通じ合えるのですね。 ですから私自身も「ああ、なるほどな」と良い勉強になりました。 世の中に超能力者といわれる方が出ていますが、そう言う方など問題にならないくらいものすごい能力を、現実のお仕事に普通に使われて、普通に生活しておられる方もおられるのですね。 続く | |
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