「ガレキ処理、見えすいた放射能全国拡散の罠」 | |
2012年3月21日 21時7分の記事 | |
彼らは日本国中に放射性物質を撒き散す口実が欲しいようだ! 解りやすい第三次放射能災害を狙う偽イルミナティ
東北3県のガレキ処理2400万トンのうち400万トンを全国各県の市町村で受け入れを協力するように文書で依頼すると野田首相が発表していました。 最近、毎日のようにこの問題がマスコミで報じられています。 私も色々なリスクをウオッチしているつもりですが、どうしても散漫になりますが、お蔭様でマスコミが頻繁に煽るので気付くことが出来ます。 正に、「マスコミが煽ることには気を付けろ!」状態です。 そして、阪神淡路大震災時のガレキ処理に比べ3倍もの処理経費、それに群がる地元以外の業者? なにやら、利権の臭いがプンプンします。 なぜ、わざわざ全国に拡散して余分な経費が掛かることをするのか、両県の公有山林で地元業者を使い十分処理可能なのでは、そのほうが圧倒的に短時間で安く地元経済復興も兼ねた処理ができるのでは。 その浮いた経費で、ガレキを埋め立てた上に太陽光発電を設置し、その土地の排水処理に放射能除去装置を電気代がタダで使用できるのではなどの有効なことが出来るのでは、と、普通はそのように考えると思います。 さらに、野田首相が直接、全国の各県、各市町村への要請。 それを煽るマスコミ、異常です。異常なことです。 これは、何かありそうだ、と言うことになります。 私は昨年「放射性物質希釈政策」=拡散について、ドイツの協会が警告しているなどの記事を2本投稿しました。 基本的に放射性物質は一箇所に集中して厳重に管理すべきもので、希釈=拡散など「もってのほか」であるということです。 国のこの問題に対する姿勢は、福島県内のガレキについては放射性物質の濃度が高いと思われるので福島県内で処理する。 他の2県、岩手、茨城のガレキの内400万トンを他の都道府県で受け入れてもらう。 そのガレキの放射線基準は8000ベクレル/kgとのことです。 まず、この基準がIAEAの国際基準では100ベクレル/kg以内であり、それを超えるものは一箇所に集中し厳重に管理するものとされているようです。 IAEA基準の80倍としたものを基準値に設定したと言うことです。 また、やりましたか。 昨年の3月17日に急遽設定した飲料水などの暫定基準値は、従来の数百倍に設定し、それ以内であれば、ただちに健康に影響は無いとサギ師がのたまわっていました。 基準値では数百倍ですが、それまでの実質値からすれば暫定基準値は数千倍にもなる値であったのです。 まず、この値が国際基準を大きく逸脱した犯罪です。 それと、2400万トンのうち400万トンとしているところが怪しい。 全体のうちの一部であるから協力しても良いのではと思わせる量に設定されていることです。 現地の人々が災害で困っているのに、その一部を受け入れることになぜ反対するのか、国が設定する基準内なので安全であるのに、なぜ反対するのか。 と、いう論法にしたいようです。 で、これを実行するために、8000ベクレル/kgの基準値の設定と、ガレキ全体の一部の400万トンであるということにしたことです。 このガレキを全国に拡散したいようです。 ただ、これだけですと、400万トンが全国に拡散したとしても、実質的な被害は限定されるものと思われます。 問題は、全国に拡散されたと言う事実にあります。 この事実につけ込んで、偽イルミナティの工作員は全国に放射性物質を撒き散らすことが可能になります。 或いは、今も全国各地でジェット機から頻繁に有害物質を撒き散らしているケムトレイルの中に放射性物質を混ぜて撒き散らすことが可能になります。 それによって全国で検出される放射線物質はガレキ拡散によるものとされます。 このように東北2件のガレキ処理の一部400万トンを全国の各県、各市町村が受け入れることは、彼ら、悪意に満ちた偽イルミナティの策略に乗ることになります。 現政府、石原東京都知事、橋下大阪市長などは、このことが解った上での確信犯であると見なせます。 彼らは完全に売国奴であると見なせます。 もし、彼らが知らなかったと主張するなら、これは完全な「アホ」であるということになります。 なぜなら、わずか80万人の徳島県が国の基準がIAEAの基準を大きく逸脱しているので県民の安全を考えるとガレキの受け入れは出来ないと宣言しているからです。 徳島県よりずっと人口が多い大阪市や東京都の職員がこのことを認識していないことなどとは考えられません。 あとの違いは首長の考え方認識の違いであることが明白であるからです。 徳島県の飯泉知事は大阪の池田市の出身ですが、頭脳明晰で賢くまたハッキリと主張される方です。 ちなみに、飯泉知事は「TPP」にもハッキリと反対を表明しています。 元々は官僚出身ですが、今の時代はこのような首長が必要ではないでしょうか。 これで徳島県にケムトレイルで放射性物質を撒き散らすことは出来ませんよ、説明が出来ませんよ、偽イルミナティの工作員たちわかりましたか。 「ああ、徳島県民でよかった。」 全国の皆さん、ここまでわかりやすい子供じみた工作を彼らは実行しようとしているのです。 その工作に乗る現政府、石原東京都知事、橋下大阪市長の人間としての程度がわかるということです。 完全に日本人を舐めていますね。 日本人は現政府のように馬鹿の集まりでは断じてない。 徹底して反対しましょう。 この情報を拡散してください。 よろしくお願いします。 参考記事 「さてはてメモ帳」さんより http://satehate.exblog.jp/ 放射性瓦礫:放射性物質はカルタゴの塩 http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652 ご意見 登録・更新日:2012-03-15 60歳 男性 タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖 東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んでいるからだ。ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!! 徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。 回答 【環境整備課からの回答】 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。 (なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。) 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度) ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。 (したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。) ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。 (※3/13に公表しておりました回答文に、配慮に欠ける表現がありましたので、一部訂正して掲載いたします。) ※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問 い合わせください。 この件に関するお問い合わせ 環境総局環境整備課 ゴミゼロ推進室・ゴミゼロ推進担当 電話番号:088-621-2259 ファクシミリ:088-621-2846 メールアドレス:kankyouseibika@pref.tokushima.lg.jp 関連 徳島でシイタケ菌床から放射性セシウム 菌床材料に南相馬市のおがくずを使用 おがくずには基準値がなく、全国で流通の恐れも 8月 18th, 2011 http://nanohana.me/?p=3848 きのこ 汚染原木、汚染菌床を全国に流通させる方針 林野庁 10月 7th, 2011 http://nanohana.me/?p=5854 低レベル放射性廃棄物の処分 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-01-03-02 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/05/05010302/05.gif http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/05/05010302/11.gif http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/05/05010302/07.gif 低レベル放射性廃棄物について http://www.nuketext.org/lowlevel.html 瓦礫問題を再び整理する・・・明らかにして欲しいこと 武田邦彦 http://satehate.exblog.jp/17657028/ もちろんこれは、徳島だけの問題ではない おまけ (13日)がれき受け入れ「お願いじゃダメ。命令出すルールを」 2012.3.13 21:27 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120313/waf12031321290023-n1.htm 橋下市長「国が自治体に法的に強制してがれき処理させるべき。大阪市は海面に焼却灰を埋め立てます」 http://read2ch.com/r/poverty/1331646264/ 【緊急署名】ガレキ受入やめて @岡山 by guciyama - 3月 15th, 2012. http://ypp.sakura.ne.jp/okayama/info/form/ 「瓦礫受け入れ」大プロパガンダ満開 〜「受入拒否」はまるで戦時下の「非国民」さながらの様相〜 2012年03月18日 http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/70cb9c088b693c73b78f051359db4a9d がれき問題−環境省他院内交渉〈3月26日〉のご案内 http://azarashi.exblog.jp/14864444/ 転載終了 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | ||||
1. A 2012年3月21日 21時34分 [返信する] なるほど。わかりました。
2. SAGA 2012年3月22日 0時35分 [返信する] ガレキ問題についてはゴリ押ししすぎて胡散臭いね。仮にその必要があるなら、なぜ「全国にばら撒く」必要があるのかを売国奴政府はマスゴミを通じてこと細かく説明する必要があるのにテレビでは曖昧で感情的な説明しかしてないので売国事業の一環だろどうせ。 3. かなりん 2012年3月22日 8時52分 [返信する] 瓦礫の件は環境省の罠だと思います。脱原発の力を弱めるために、瓦礫受け入れ賛成と反対、そして被災地と他の土地との意見の分断が目的で「瓦礫」を復興の美名にしてかつそこに群がる利権をうまく利用した。原発の担当大臣がなぜ環境省にいるのか??この国民の反対賛成でごたごたさせること自体が目的。国民が一致して脱原発になることを阻止するために環境省と官僚が仕組んだと考えています
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