「感情」 | |
[詩] | |
2009年1月24日 23時9分の記事 | |
「かなしいなんて感情が 存在しなければ良い」 と 言った君の言葉を聞いて ぼくはとても悲しかった 「さみしいなんて感情が 存在しなければ良い」 と 言った君の横顔を見て ぼくはとても寂しかった そんな君がいなくなって ぼくはとても辛くて 苦しくて 君の声を思い出しては 涙を堪えているけれど そうして揺れる ぼくの感情が ぼくを揺さぶるのが 生きることの幸福だと ぼくは思うよ きみにもそれが 知れれば良かったのにと 思ってぼくは また 切なくなる ぼくは今も こうして生きている
「かなしいなんて感情が 存在しなければ良(イ)い」 と 言った君の言葉を聞いて ぼくはとても悲しかった 「さみしいなんて感情が 存在しなければ良(イ)い」 と 言った君の横顔を見て ぼくはとても寂(サミ)しかった そんな君がいなくなって ぼくはとても辛くて 苦しくて 君の声を思い出しては 涙を堪(コラ)えているけれど そうして揺れる ぼくの感情が ぼくを揺さぶるのが 生きることの幸福(コウフク)だと ぼくは思うよ きみにもそれが 知れれば良かったのにと 思ってぼくは また 切なくなる ぼくは今も こうして生きている | |
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