「こはるびよりにっき。」 | |
[詩] | |
2009年2月4日 22時4分の記事 | |
抜けるような青空 胸の深くまで息を吸い込んで そっとあなたに呼びかける こころのときめきと 畏れが 乾いた唇を震わせて 気持ちは言葉にならず 吐息は大気に解けていく 暑いほどの日差しよ なんでもできるような最高の日 すべてが叶うような美しい世界 でもはるかぜはまだ吹かない あのひだまりも 今は冬を待ってる あの春が懐かしいね この気持ちを知らなかった春 次の春が待ち遠しいね この気持ちを抱えたまま 凍える冬に身をすくめても はるかぜの匂いを ひだまりのやさしさを 待ちわびて、この場所に立つの 春ならきっと 畏れよりも、ときめきの鼓動が 私を動かすと願って…
抜けるような青空 胸の深くまで息を吸い込んで そっとあなたに呼びかける こころのときめきと 畏(オソ)れが 乾いた唇を震わせて 気持ちは言葉にならず 吐息(トイキ)は大気に解(ト)けていく 暑いほどの日差しよ なんでもできるような最高の日 すべてが叶うような美しい世界 でもはるかぜはまだ吹かない あのひだまりも 今は冬を待ってる あの春が懐かしいね この気持ちを知らなかった春 次の春が待ち遠しいね この気持ちを抱えたまま 凍える冬に身をすくめても はるかぜの匂いを ひだまりのやさしさを 待ちわびて、この場所に立つの 春ならきっと 畏れよりも、ときめきの鼓動が 私を動かすと願って… | |
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