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くる天
プロフィール
松原雄二のテニス技術解説-ブロくる
松原雄二 さん
松原雄二のテニス技術解説
地域:神奈川県
性別:男性
ジャンル:スポーツ 球技
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プロのテニスを基本とした松原コーチ独自の理論により、テニス技術をやさしく解説し、指導する。
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サーブの安定には
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2012年10月1日 18時14分の記事

これは以前の定期購読記事の焼き直し
今日は無料の設定だ。


いつも、サーブの安定には
面の内側が見えるようなインパクトということで
そこへ持っていくための
膝の屈伸のゆったり感
脚、身体、腕といく運動連鎖が
一つ一つ終わって行くこと
などといった、ノウハウをお話している。

ところがプロでも
もっと忙しい動きをする
ロディックや
一見腕力だけで打つような選手も多くいる。

今日はその場合でも
最低限必要な部分についてお話する。



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サーブで一番基礎になる腕の使い方は、内旋。

それを使って打つことにより
打点でこんな形





肘が後に残ったような
面の内側が見えるような形になる。

そして直後、こんな形。





内旋を使ったことがよくわかる。


実際、コーチ研修会などで
内旋の使い方を覚えてもらうため
上体を前向きにし
腕の外旋、内旋だけでサーブを打ってもらうのだが

このやり方でもかなりのスピードが出るし
ボールの飛距離の
コントロール感が出ていることに気がつく。


だからこれだけでも充分にいいサーブが打てるわけで
これに、上体を横向きから前向きになることくらいを追加して
一見、手打ちのサーブを試合で実用に使ってもかまわない。


もちろんロディックのように
全身を使うが、他のプロとは違うリズムでも
ちょうどいいテンポがあるのだろう。





これは思いついたばかりの仮説だが

身体から腕に伝わっていく波動の振動数は
たとえば、3倍のせせこましいテンポでも
腕に伝わるのかもしれない。

他にも都合のいい倍率があるかもしれない。

実はアンテナを伝わって放射される電波がそうで
同じ位相、つまり身体とラケットの角度が
同じに、しかも猛烈に出てくるテンポであれば
みんなが同じテンポにこだわらなくてもいいのかもしれない。

なんにも検証していない話なので、雑談だと思ってほしい。





でも、自分の力感が伝わり
インパクトでの角度作りが上手くできるのなら
自分のオリジナルのテンポや
スウィングの大きさがあってもおかしくないのだ。


内旋を使って、面の内側が見えるようなインパクト

ここだけはしっかり押さえよう。







最終編集日時:2012年10月1日 18時14分

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