| 2008年12月10日 9時33分 |
| 真名のケーザイ探検連載開始、少々長い前フリ |
「真名のケーザイ探検」 第一回「橋が落ちたのに、誰も責任をとらなくていいのかな」 あの「Speak Easy」の真名さんが、長い「日本巡礼」からかえってきました。まったくもって随分長い間、巡礼していたものです。なんでも、巡礼の成果は、今後、一冊の書籍となってみなさんの前にお披露目するようになるだろう・・・ということです。 巡礼が終わり、当方で＜ケーザイ＞の記事を、週刊で連載していただくことになりました。題して「真名のケーザイ探検」。「経済」ではなくて、「ケーザイ」です。・・・しかも、なんと担当編集が、当方のボス（自分から名乗りでた！）ということです。業界の垣根を越えた、異例の組み合わせとなりました。さて、どんな「探検」になるでしょうか？おっかな、びっくりで、お楽しみください！ 第一回目は、無料公開・・・・・・。 「経済閣僚、経済官僚の皆様、お待たせしました。お覚悟ください。一般の読者の方は、とにかくついてきてください。日本経済新聞を読む感覚よりも、徒然草か、源氏物語を読む感覚でよろしいかも。できるだけ難しい数式も統計もでてこないはずです。ただし、経済学は基本インフラというあたりがキーワードになるかもしれません。なんせ、複雑骨折リハビリ中の打ち合わせだったので、打ち合わせの詳細は忘れました。あとは、連載中に順次、打ち合わせしていきましょう。さあ、真名さん、賽は投げられた」（当方ボス談） |
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| 2008年12月10日 8時56分 |
| 反落 利食い売り優勢 ソニー注目 「本日のマーケット」 |
9日の米国株式市場は、反落。 NYダウが前日比242.85ドル安の8691.33ドル。 ナスダック総合指数が同24.40ポイント安の1547.34ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が14億4016万株、ナスダックが22億9030万株。 前日の取引終了後に、国際貨物大手のフェデックスや米半導体大手のテキサス・インスツルメンツが業績見通しを下方修正したことを嫌気して、売りが先行。 前日まで大幅続伸した後だけに、利益確定売りに押される。また、米国債に対する異例な需要は市場の根強い警戒感を浮き彫りに。債券市場も簡単でいいので、チェックしておきたい。米財務省が９日実施した３００億ドルの４週間物米財務省短期証券（Ｔビル）入札は、最高落札金利が初めてゼロとなった。デフレーションへの懸念などを背景に安全資産への需要が示された恰好。 半導体大手テキサス・インスツルメンツ（ＴＩ） <TXN.N> は、第４・四半期の売上高予想を引き下げたものの、４．９％高。プロクター＆ギャンブル <PG.N> は４．３％下落し、ダウの下げを主導。ＵＢＳが目標株価を引き下げたことが嫌気される。３Ｍ <MMM.N> は２．１％安。２営業日続落。同社が２００８年の業績見通しを引き下げ、１８００人の人員削減を発表したことを受け、シティグループとクレディ・スイスは、３Ｍの目標株価を引き下げた。ソニー <6758.T> の米市場上場株 <SNE.N> は２．３％上昇。同社は金融危機の最中でアジア企業としては最大規模となる１万６０００人の人員削減を発表した。 昨日（9日）の日経平均株価は前日比66円高の8,395円。TOPIXは同5ポイント高の817ポイント。東証一部の売買代金は1兆5,058億円。騰落銘柄数は値上がり823銘柄、値下がり763銘柄、変わらず125銘柄。 日経平均が続伸。米国株高を受けて一時は上値トライの展開となった。しかし、昨日指摘した通りに、テクニカルな節目にあたる８５００円水準では戻り売りに跳ね返された。後場には、アジア株が軟調に推移したほか、円が下げ渋ったことで日経平均は下げに転じる場面もあった。下値では値ごろ感からの買いはいる。 ７─９月期ＧＤＰ２次速報などが示した足元の実態悪は下値を売り込む材料にはならなかった。しかし、テクニカルポイントを攻める勢いをそいだとみることもできる。 25日移動平均線の下では買いも入ったが、上回ったところでの買いが続かない。もみ合いが続く。ただし、「下値に対する安心感が浮上して、個人投資家などの新規の資金流入も期待できる」（証券会社）という期待の見方も。東証一部の売買代金は1兆5,058億円。昨日も指摘したが、市場が活況とされる2兆円にほど遠い。年末相場に入り、ここしばらくは、売買代金の推移も見ておきたい。 |
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| 2008年12月9日 9時1分 |
| もみ合いも、先物先行 「本日のマーケット」 |
8日の米国株式市場は、大幅続伸。 NYダウが前週末比298.76ドル高の8934.18ドル。 ナスダック総合指数が同62.43ポイント高の1571.74ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が17億3759万株、ナスダックが23億1338万株。 前週末にオバマ次期米大統領が発表した景気刺激策を好感。 建設機械需要の増加期待から、米建機大手のキャタピラーが大幅高。 米ビッグ3(自動車大手3社)救済案をめぐり、米政府と議会が早期に合意するとの見方がでて、自動車株も買われ、NYダウは一時9000ドル台を回復する場面もあった。 昨日（8日）の日経平均株価は前週末比411円高の8,329円。TOPIXは同26ポイント高の812ポイント。東証一部の売買代金は1兆3,778億円。騰落銘柄数は値上がり1,443銘柄、値下がり215銘柄、変わらず53銘柄。外部環境の好転を背景に一段高。日経平均は上げ幅を一時440円に拡大した。 下値では海外投資家の買いが入り、為替も落ち着いた。とくに輸出関連株中心に買い戻しが入った。ビッグスリー救済策の報道を受けて、政策期待が高まった。 |
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| 2008年12月8日 14時18分 |
| 週刊日程表2008年12月8日ー12月14日 |
・・・・・・・・・・・ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 週刊日程表2008／12／8-2008／12／14 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆今週のポイントと今週のキーワード ◆今週の一行情報（オフレコ扱いよろしく） ・トヨタをはじめ自動車メーカーの一斉リストラは、「オバマはビックスリーを救済しない」との先行情報があったから？ ・年末、自民党調査室が仕掛ける民主党のスキャンダルは、文春、新潮はあまり乗る気なし・・。では、現代、ポストか？こっちもあまりやる気なし・・・・。では、ネットだろう・・・だが、うちは、ボスが「それは、パス！」と発言！「別に自民党からネタをもらわなくても、うちはネタぐらいある」と見栄と虚勢を張る。まったく、見栄っ張りなんだから・・・・。 など１０本 ◆政治家パーテイ予定（新規更新。解散なしでぞくそく資金集めパーテイ登場・・・・・無断転載禁ず） ◆今週の株式市場 ◆今週の為替見通し ◆騰落レシオ２５ ◆週刊日程表2008／12／8-2008／12／14 |
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| 2008年12月8日 10時32分 |
| CIA、KGB、モサド、中国公安、日教組禁止 「最重要国家機密」 |
政治記者・辻野匠師が、毎週月曜日にお贈りします。 今週、永田町で何がおきるのか？ 何が話題になっているのか？ 政治記者必携！ 政治家、秘書、霞ヶ関の皆様も毎週チェックを忘れずに！ なお、この連載は、政権サイドにはシビアな切り口になっています。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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| 2008年12月8日 8時51分 |
| 反発。インデックス中心の展開となる可能性が高い 「本日のマーケット」 |
前週末5日の米国株式市場は、反発。 NYダウが前日比259.18ドル高の8635.42ドル。 ナスダック総合指数が同63.75ポイント高の1509.31ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が16億2011万株、ナスダックが22億2168万株。 朝方発表された、季節調整済みの11月米雇用統計の非農業部門の雇用者数が53万3000人減となり、事前予想の前月比34万人減を大きく上回った。 11月米失業率(軍人を除く)も6.7％と前月の6.5％から悪化。 ダウ平均は一時250ドル以上下落する場面があった。売り一巡後は、雇用関連指数の悪化はある程度織り込まれていたとの見方から、押し目買いが優勢となり反発。 先週末（5日）の日経平均株価は前日比6円安の7,917円。TOPIXは同2ポイント安の786ポイント。東証一部の売買代金は1兆4,083億円。騰落銘柄数は値上がり731銘柄、値下がり874銘柄、変わらず107銘柄。 後場、公的資金の流入が観測され、下値を支える。 GLOBEX（シカゴ先物取引システム）では米株価指数先物が伸び悩み、今晩の米雇用統計発表を控え、見送り気分。 8,000円台を回復した後が続かず、上値の重さが意識されている。 手掛かり材料難という局面に、公的資金筋が期待する個人投資家を主体とした上値追いはなかなか動かないとみた。 |
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| 2008年12月7日 23時55分 |
| 戦後日本の民主主義を占領軍による民主主義の移植の数少ない成功例だと思い込んでいる人がいたら、とんでもない歴史音痴 |
「遠藤顧問ってどんな人？」という質問が多数きている。 「ただの、飲み屋のネーちゃん好きで、現在、中年失業家。最近、暇をもてあまして、映画制作（非金儲け＆良作品限定）に投資して、自己資産を目減りさせている人」（当方ボス談） とうちのボスなどはあけすけにいう。 なにかヒントがないかとさがしてたら、こんなのがあった。 「ブラジル移民・移住百周年」をむかえるに際して ｂｙ「Y.E」 2005年06月08日 つまり、金太郎と、桃太郎を一緒に合体させて「変身！」したような人 ということです。 さて、今回の「遠藤顧問の歴史だよ！ここが卓見」は、 戦後日本の民主主義を占領軍による民主主義の移植の数少ない成功例だと思い込んでいる人がいたら、とんでもない歴史音痴  昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書)著者：坂野 潤治 販売元：筑摩書房 発売日：2004-02-06 おすすめ度：  クチコミを見る あつかった論文は、 昭和11年11月中旬発売『改造』 大森義太郎 昭和12年『中央公論』6月号 河合栄治郎 昭和12年8月20日発売の雑誌『改造』 戸坂潤 昭和12年『社会運動の状況』 『日本帝国統計年鑑』内閣統計局 ・・・・・・・・・・・・・ などです。 「有料じゃいや！簡単に知りたい」という人向けに、「結論・卓見」の部分を、うちは気前がいいのでサービス。 総力戦中の八年間（1937〜1945年）だけから、日本精神や日本人の心を引き出してくる保守派も、この八年間だけを反面教師として、戦後の自分たちだけが真の民主主義の理解者だと誤解してきた進歩派も、自分の頭の中で作り上げた勝手な日本近代史像に依拠してきた点では、共通の地盤に立っていたのである。ましてや、戦後日本の民主主義を、占領軍による民主主義の移植の数少ない成功例だなどと思い込んでいるアメリカ人がいるとしたら、それこそとんでもない歴史音痴であろう。 さあ！日教組の人も、どぞ！ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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| 2008年12月7日 22時13分 |
| 人生こそ、最大にして最後のギャンブルだ |
酔デスク・・・・ 「今週こそ、『小泉マター』に向け、オウム真理教に引っかけ、ポストを揶揄してやろうと準備したのですが、小泉毅の『借金』の話が出てきて、また柱が潰えてしまいました。 このため、テーマを急遽変えました。ただ、『切れ』が悪いですね。スンマセン」 と、いきなり予防線をはってくるところあたり、業界人らしくていい。 「本当は、『千葉・東金女児死亡事件勝木容疑者』に関して、『おまえら！警察ネタしかないのか？おまえらには、取材の創意工夫とか、矜恃とかないのか？』と怒鳴り声をあげているのだろう。本当の言い訳をしないところが、酔っぱらいらしくていい」（当方ボス談）・・・・・・？真相不明。 酔デスク氏のプロフィール。 新聞協会賞を５度逃した某新聞社社会部デスク。離婚歴１回（たぶん）。左遷歴数回（たぶん）。左遷先で酒と女に溺れそうで溺れない・・・・という特異体質。「新聞協会賞をとったという記者は多数いるが、連続して５回も逃したというのは珍しい。やはりこれも、ひとつの才能だろう」（当方ボス談）。やはり、うちのサイトでストレスを発散していただき、来年はちゃんと賞をとってもらおうということで連載開始。 人生こそ、最大にして最後のギャンブルだ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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| 2008年12月6日 12時49分 |
| 麻生政権の官邸内事情 禁断の公開 |
麻生政権の官邸内事情 禁断の公開 取材：辻野匠師 北岡隆志 「何故第二次補正予算案を出さないんだ」 麻生総理は小沢一郎民主党代表からだけでなく、塩崎恭久元官房長官や渡辺喜美元行革担当相ら自民党の若手からも突き上げられている。 麻生総理は１０月３０日、解散はせず景気対策として２７兆円規模の第２次補正予算の概要を発表した。 これがアダになった。 麻生総理は「政局より景気」が大事だといいながらグズグズするばかりで第二次補正は来年１月早々に召集する通常国会に提出すると言い張るのだ。 自民党若手からは「漢字も空気も読めず、解散もやれない３KY総理だ。どうしようもない」と批判が相次いでいる。 森喜朗元総理は自民党への危機感から 「テレビが来ると我先に麻生さんの悪口をぽんぽん言う。それなら自民党を辞めていけばいいんだ」 麻生総理批判を繰り返す若手へ釘を刺す。 次期総選挙を巡って自民党内もがたがたになっているのか。 麻生総理はこの間、 １、郵政株売却批判で郵政民営化派と対立 ２、道路特定財源を一般財源化するとして道路族と対立 ３、「医者には常識が欠落している人が多い」と医師会批判 ４、「定額給付金」の迷走で全国の自治体と対立 ５、「たらたら飲んで食べてる人になんでオレが医療費を払わなきゃならないんだ」と国民批判。 などなど麻生総理が何か言うたびに批判が出る。 小沢代表からは「『綸言汗の如し』で指導者の言葉は大事だ」 こんないやみを言われる始末だ。 麻生総理は「選挙管理内閣」だったはずなのに「解散・総選挙」をやらないものだから永田町の住人も右往左往しているのだ。 麻生総理の迷走について官邸関係者が明かす。 新聞や既存媒体では、うかがい知ることのできない、麻生内閣の官邸内部事情を公開！ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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| 2008年12月5日 9時11分 |
| 軟調な展開 ７５００円の下値もみておきたい 「本日のマーケット」 |
4日の米国株式市場は3日ぶりに反落。 NYダウが前日比215.45ドル安の8376.24ドル。 ナスダック総合指数は同46.82ポイント安の1445.56ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が14億6926万株、ナスダックが20億5745万株。 原油先物価格の暴落で、エネルギー株が急落。米通信大手のAT&Tの大幅な人員削減策、医薬品大手メルクの業績予想の下方修正などが下押し要因。 昨日（4日）の日経平均株価は前日比79円安の7,924円。TOPIXは同10ポイント安の788ポイント。 東証一部の売買代金は1兆5,042億円。騰落銘柄数は値上がり642銘柄、値下がり937銘柄、変わらず133銘柄。 GM（ゼネラルモーターズ）が事前合意の破産法の適用申請を検討しているとの情報が伝わり、米株安を見越した売りが強まった。円高で1ドル＝93円台を割り込み、アジア株の伸び悩みなど、日経平均は下げ基調を強める。GMの破産は前から懸念されていたが、債権処理が迅速に進むという側面もあるが、ネガティブ面が強調された。 |
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