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狂気に出会った
 
2014年4月14日 1時10分の記事

怖っ

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読み終わったら安心出来るかと思って
ミステリ小説読んでみたけれど
狂気にあてられただけだった
怖い。

勇嶺薫氏の 赤い夢の迷宮
これは ドグラマグラだっけ?読んで以来の
狂気にあてられた感じ。
昔は好きだったんだけどな。
ドグラマグラも うをおおお って思って
幼馴染みにパス出してしまった(読み終わって、本あげた。漫画だけれど。読んだのだろうか。)

勇嶺氏が児童向けに書いている作品は 昔から好きなんだけど。
ミステリーだけど だいたいハッピーエンディングだから。
物語くらい、ハッピーエンディングでもいいじゃないかって思っていた。

そしてかつては狂気も嫌いではなかった
なんだろう、
好奇心?
非日常で狂っているものに出会う事で
普段はずせないリミットがはずれるような疑似体験?
うーん うまく言葉に出来ないけれど
根本的には好奇心で 非社会的である いっそ優越感?
…やめよ、それとそれに関する自分の意識を探求する程 あたしまだ強くない 精神的に。

兎に角。
でもしばらくフツーにしていて
久々にそーゆーのに触れると
あわあわする。

もしかしたら ちょっとしたバランスで
いろんな方に傾いてしまう 人間の危うさも
ちょっと わかっちゃうからかも知れないね 今は より リアルに。

一歩踏み出せば 簡単に
次のニ、三歩 行けちゃう事ってあるよね、 何事も。
そしてだんだん感覚が狂っていって
自分が普通なのだと思い始める
だって 価値観や物事を測る物差しは自分が基準であって
いくら 社会一般 なんて言ったって
自分が生きて 外側を見ている以上は
自分の視点からしか 物事は見られない。

怖いなあ。

逆もしかり。
どんなに「社会的」とされていることも
意識のある大多数の意見なんかではなく 意図されているものだとしたら?
「教育」され それが普通だと思っている事が
実は狂っていたら?

怖いね。

何を信じるかって 自分だけれど
その自分は なにをもって自分なのか。

大きく息を吸って
ため息と共に言おう、
なんだかんだ一番怖いのは 人の狂気だ。

意識や感情に凝り固まるくらいなら
いっそ無になりたいけれど
ここに在るってゆう事実

大変だ。

なんかミステリ小説読んだってだけなんだけど
話が広がりすぎたな

変な夢見ないで ちゃんと良く寝て 朝すっきり起きられますよーに。

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