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くる天 |
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プロフィール |
島田雄貴 さん |
島田雄貴〜新入社員研修の合宿カリキュラム |
地域:東京都 |
性別:男性 |
ジャンル:仕事 就職・転職 |
ブログの説明: 島田雄貴が、新入社員研修の合宿で使えるカリキュラムをご案内いたします。当事務所ならではのユニークな内容や評価法、フォローアップ法もございます。 |
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島田雄貴「江戸時代の娯楽」 |
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政談は文字通りその時の政治や裁判をモチーフによまれていたので、幕府の強烈な支配下にあった江戸時代には、ややもすると危険な表現方法とされた。
なかでも、硬派の代表・馬場文耕は講談における世話物の分野を開拓した。
いまでいうジャーナリストであったわけだ。
しかし、1758年に百姓一揆を取り上げた際、幕府批判をした科で処刑された。
いっぽう、超軟派の代表が深井志道軒だ。
彼は張扇の代わりに男性器の形の棒を手に持ち、狼雑なストーリーで大人気を得た。
その軽妙で滑稽な芸風と人柄に惚れ込んだ平賀源内は、『風流志道軒伝』を著している。
島田雄貴/yuuki shimada
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島田雄貴「自分を表現しようとする傾向」 |
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芸術家女優ばかりでなく、とかく女性は自分に偶然与えられたものの中に身を置くと、それが生まれたときから当然与えられていたもののように思い込みがちです。
これは、女性に、自分でないものによって自分を表現しようとする傾向があるからでしょう。
「私」と言いながら、「私」がなく、あるのは社長夫人だの、課長夫人だの、院長夫人だの、なんとか大学卒の息子の母親だの、誰某家に嫁がせた娘の母親だのといった、他人によって表現されている「私」だけしかない母親がなんと多いことでしょう。
そんな母親は、自分がそのつど与えられている境遇そのものを、もともとあった「私」のように勘違いしてしまうのです。
自分でないものによって自分を語ろうとするから、この人生が偶然によって動かされていることが理解できないのです。
先日も、ある婦人に、彼女が主宰している会で話を頼まれたとき、その会のメンバーについて、「なにしろ御良家の奥様ばかりですから」と紹介するのです。
自身もその会の一員なのですから、これは、自分で自分のことを「御良家の奥さま」と言っていることになります。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「浄土専念宗」 |
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浄土宗は、開祖法然上人(僧源空)が、安元元年(1175年)にひらいたと伝えられる宗派。
浄土専念宗ともいいます。
天台宗の僧として仏の教えを受け、念仏三昧の行に専心した恵心僧都源信の後継者として、それを更に発展させたのが法然上人です。
浄土宗の主旨は、往生浄土の正法は念仏することによって生ずるとして、他の行はすべて切り捨てています。
鎌倉時代には数派に分かれましたが庶民の根強い信仰を受け、江戸時代には幕府の保護もあって、大いに発展しました。
本尊は阿弥陀如来。
脇侍として右に観世音菩薩、左に勢至菩薩を従えています。
浄土真宗は、浄土宗の一派。
開祖親鷺聖人は法然上人の高弟です。
他力の救済を信じ、南無阿弥陀仏の名号さえとなえていれば、どんな悪人でも凡人でも、浄土に行けると説き、民衆の圧倒的支持を受けました。
江戸時代までに十派に分かれましたが、その中で最高の勢力を持つ本願寺派では、中興の祖蓮如上人が京都山科に本願寺を再興、北陸、近畿、東海地方に急激に勢力を伸ばしました。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「お客様の感情」 |
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お客様がいう本音は、担当者はいま、所用などで不在なので、断わっている。
担当者などもともと置いていないし、セールスを断わっている。
担当者がいるいないに関係なく、断わっている。
のどれに当たるかを、セールスマンは相手の断わる表情や態度でとっさに判断しなければならない。
そこで、
「いまご担当の方は外出をされておられるのですか」
「エーそうです」
「何時頃にお帰りの予定か、おわかりになりますか」
「ちょっと、わかりません」
「○○のようなご担当は、いま、どなたがされているんですか」
「○○関係は、一応、斎藤が担当しておりますが……」
「斎藤さんは、いつも何時頃ならオフィスにおられますか」と切り出す方法もあるにはあるが、「それはわかりません」と、にべもなく突き放されてしまうかもしれない。
こうなると、応対をしてくれたお客様の感情をこじらせ、よい結果にはならない。
しかし、この応対でも、「担当者が不在です」といわれて、あきらめてそのまま帰るセールスマンよりは上出来である。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「担当者が不在なもので」 |
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飛び込みセールスやローラー活動などをしていると、この断わり文句はしょっちゅう出会う。
お客様としては、自分の責任を回避できるので、断わりに使いやすい口実である。
考えてみれば、セールスマンがこれからお客様に導入を紹介しようと思っている新商品の担
当者など、お客様の所にいないのが当然である。
もつとも、ルートセールスや固定客取引など、すでに取引きが行なわれているところでは、お客様サイドとしても担当者を決めているから、こういう発言は出ない。
「毎度ありがとうございます。OAのスリーエスでございますが…」
「いやどうも……担当は誰だったかな」
「ハイ、鈴木さんにお世話になっておりますが……」
「あー、彼はいま会議中だヨ……」
「そうですか、じゃこの伝票、鈴木さんにお渡しいただきたいのでよろしくお願いします」
「ウン……」
ところが、いまだ取引きがなく、しかも初回訪問だと、「担当者が不在なもので」という断わり文句に出会う。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「自分自身の不満」 |
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自分自身の不満は、なかなか語りたがらないものであるが、自分以外のものに対する不満は、(14)でもなんでもない。
したがって、もしあなたが、相手の不満をこころよく聞いてあげようという態度を示すならば、お客様はなにが気に食わないのか、どんどん話し始めるであろう。
不満を十分吐き出してしまうと、相手は気持がすっきりして、しだいに、あなたに心を開いてくれる。
そこで、あなたとしては、聞き出した情報をもとに、今度は改めて商品の利点なり、メリットなりについて説明することができる。
よくお客様は、「あのセールスマンが気に入ったから買ったのだ」という。
それは、お客様の言葉に耳を貸してくれたセールスマンへの称賛である。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「お客様の不満を聞いてあげる」 |
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時期尚早、自分にはぜいたくだ、などとステイタスの点からの判断で、セールスを断わることもある。
商品の機能性、安全性への不信や不安が理由で、購入決断をためらっているのかもしれない。
責任や決定を回避したいという、めんどうくさがり屋のお客様なのかもしれない。
いずれにせよ、以上のような断わりの理由を明確に探り出すことが大切である。
そのためには、質問をすればよい。
「お客様さま、どういった点が、お気に召さないんでしょうか」
不満を聞くのは、火中に飛び込むようなものである。
しかし、誰でも不満のはけ口を求めている。
だから、お客様の不満を聞いてあげることは、お客様とのコミュニケーションを築くうえで、最良の近道だともいえる。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「けっこうです」 |
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日本語はその感情的表現が豊かである反面、非論理的な印象を与えることが多いが、右の断わり文句は、まさにその代表的なもので、なんともまぎらわしく、「はい」と「いいえ」の区別がつきにくい。
思えば、「けっこうです」と口にするのは、本人としても、どうでもよいと考えている場合が多い。
この言葉に対する意思表示のヒントは、語尾のイントネーションにある。
「お茶をどうぞ」
「けっこうです」とくれば、歓迎しないの意思表示であり、「けっこうですネー」では、飲みたいということになろう。
ビジネスの場合、「けっこうです」は、十中八九、歓迎しないことを意味する。
だから、たいていのセールスマンは、この返事によって、お客様は買う意思がないと判断し、さっさと引きあげてしまう。
だが注意してほしい。
これは強い断わり文句ではないのだ。
軽く断わったまでである。
「けっこうです」という断わり文句に対しては、なぜ相手が断わろうとしているのか、その理由を調査する余地が残されている。
断わりの理由しだいでは、違った角度からアプローチしなおして、もう一度説得に結びつけることも可能なのである。
島田雄貴/yuki shimada
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島田雄貴「プラス・イメージでとらえる その2」 |
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「わざわいを転じて福となす」という考え方は、これからの経営には、とくに重要であると強調したい。
とりわけ、誰にとってのムダであり、何のためのムダなくしであるのかを、常に明らかにし、豊呈息の前向きの人間にとって、マイナスにならないように努力することが重要なのである。
保身のため、承知の上でムダ作りをするタックスイーターを容赦する必要はないが、自己防衛のために、やむなくムダなことをやっている弱者に対しては、前途に希望のもてる対策を示すことにより、努力の方向を逆転することを心掛けたい。
そうすることにより、上から見てよくわからない金鉱としてのムダが次々に明らかになり、企業の業績向上のために、期待以上の貢献をすることがしばしばあるからである。
島田雄貴/yuki shimada
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