くる天 |
|
|
プロフィール |
|
田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
1705967 |
今日のアクセス: |
269 |
昨日のアクセス: |
2121 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
ウクライナでのマレーシア航空機撃墜事件は地対空ミサイルによる撃墜と公表される |
[防衛] |
2015年10月14日 5時54分の記事
|
|
|
昨年、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機の撃墜事件は、地上から発射された地対空ミサイルによる撃墜であると結論付けられました。
10月13日夜に時事通信が次のように伝えました。 『ウクライナ東部で2014年7月に起きたマレーシア航空機撃墜事件で、調査を主導するオランダ安全委員会は13日、最終報告書を公表し、ウクライナ東部から発射されたロシア製の「ブク」地対空ミサイルによって撃墜されたと結論付けた。 ただ報告書は、焦点となっていた「実行犯」の特定には踏み込まなかった。「ブク」は旧ソ連が開発したが、ロシアや親ロシア派に加え、ウクライナ軍も保有しており、真の原因究明には至らなかった。 安全委のヤウストラ委員長は、オランダ南部ギルゼレイエン空軍基地で記者会見し、「ミサイルはコックピット左側に最初に命中した」と指摘。コックピットにいた乗員の遺体から「ブク」の金属片が見つかったほか、ボイスレコーダーに残された音や、特徴的な弾頭の形状などを総合的に分析し、ミサイルを「ブク」と特定した。戦闘機からミサイルが発射された可能性は排除された。 一方で委員長は、紛争が激化し軍用機の撃墜が相次いでいた当時のウクライナ東部の情勢を指摘し、「空域を(完全に)閉鎖すべき十分な理由があったのに、そうしなかった」とウクライナ当局の対応を批判した。 オランダのルッテ首相は「事件でのロシアの役割について臆測はしない」とコメントする一方、犯罪捜査を継続し、責任追及を続ける考えを強調した。オランダ司法当局はウクライナやマレーシアなどと合同の捜査を実施しており、2016年初めにも捜査結果を公表する予定。』
ウクライナとロシアは、双方の航空会社の飛行を停止する方向で進んでおり、10月13日午後に「スプートニク」が次のように伝えました。 『ロシア交通省は、ウクライナとロシアの間の空の便を10月25日から完全に停止するというウクライナ国家航空庁からの通達を受理した。ロシア交通省が明らかにした。
この決定はキエフ当局側によれば、「ロシア航空局がウクライナ企業の飛行がロシア領内で制限される原因を提出しなかった」ため、なされたもの。
これより前、ウクライナ・インフラ省のクストフスカヤ報道官は、飛行禁止対象はロシアで登録されている全航空会社であり、ロシア航空省がウクライナに対して発動した制限を取り消さないうちは飛行禁止措置は続けられることを明らかにしていた。
先週、ウクライナ内閣は「アエロフロート」や「トランスアエロ」社をはじめとする一連のロシアの航空会社に対し、10月25日からウクライナ上空の飛行禁止を宣言していた。これに対する報復措置としてロシアもウクライナの航空会社の飛行を禁じていた。』
ウクライナ東部では、ロシアの退役軍人などが「義勇兵」として戦闘に参加していると伝えられています。 地対空ミサイル「ブク」をどの勢力が操作して旅客機に発射したのかが未だに不明ですが、事実として、テロリストが携行地対空ミサイルで旅客機や貨物機を攻撃する事例も発生しており、イスラエルの旅客機に装備されているように対ミサイル妨害装置などを取り付けることを考えるべきではないでしょうか。
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。 ↓
防衛・軍事 ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
|
|
|
フリースペース |
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!
「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。
常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。
何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
|
|
|