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加工肉と発がん性物質との因果関係は他の食品などと大きな差異はない |
[防衛] |
2015年10月29日 5時54分の記事
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10月26日に、世界保健機関(WHO)が、専門の研究機関が発表した加工肉への発がん性に関した発表が大きな反響と議論を呼んでいます。
10月27日にBBC NEWSJAPANは次のように伝えました。 『世界保健機関(WHO)は26日、ベーコンやソーセージ、ハムなどの加工肉は発がん性があるという分類を発表した。
専門機関・国際がん研究機関(IARC)の報告は、加工肉を毎日食べた場合、50グラム(ベーコン2切れ以下)ごとに大腸がんにかかる確率が18%上昇するとしている。赤肉も「恐らく発がん性がある」が、限られた証拠しか得られていないという。
WHOは一方で、肉の摂取には健康上のメリットもあると認めている。
英国のがん研究機関「Cancer Research UK」はWHO報告について、赤肉や加工肉の摂取を一切止やめるのではなく量を減らせば十分で、ベーコン・サンドイッチをたまに食べるくらいはかまわないとしている。(以下略)』
このニュースでも、解説でこのように注釈を加えています。
『WHOの結論は、科学的知見を精査したIARCの諮問に基づくもので、がんの原因になるという意味で加工肉はアルコール、そしてプルトニウムと同類項に入れられたことになる。
ただし、加工肉がアルコールやプルトニウムと同じくらい危険だというわけではないし、ベーコン・サンドイッチの危険性はタバコと同じではない。
WHOのクルト・シュトライフ博士は「個々人が加工肉の摂取で大腸がんにかかるリスクはまだ少ないが、摂取する肉の量によってリスクも上がる」と説明した。
加工肉の過剰摂取が原因のがんによる年間死者数は推定3万4000人という。対して、喫煙由来のがんによる年間死者数は推定100万人。アルコール由来は同様に60万人という。
赤肉には栄養的なメリットもあり、鉄分や亜鉛、ビタミンB12の重要な供給源だ。
しかしWHOは、赤肉を毎日100グラム以上食べ続けると発がんリスクが17%上がるという証拠が、限定的ながら得られているという。
WHOは、今回の報告書発表は各国政府がバランスのとれた食生活の指針を国民に示すにあたって、重要なものだと位置付けている。(以下略)』
発がん性リスクは、実は非常に多く存在しており、国際がん研究機関(IARC)が発表したリスクでは、例えば紫外線、タバコの喫煙、美容・理容に従事、シフト勤務、心臓用ペースメーカー、豊胸用シリコーン、茶、などの意外なものも多いのです。
加工肉と発がん性物質との因果関係は他の食品などと大きな差異はないので、それ程注意する必要はありません!! むしろ、食べる食品をバランス良く適量を摂取することや、生活習慣を改善する方がより良い健康生活、より良い個人の安全保障環境には重要ではないでしょうか。
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