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くる天
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韓国次期戦闘機KFX計画は技術確立無きまま強行 朴槿恵大統領は足の付かない政策で空軍壊滅へ
[防衛]
2016年1月20日 9時30分の記事

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韓国空軍の韓国次期戦闘機KFX計画は技術確立無きまま強行されました。
1月19日15時27分にサーチナが「日本をライバル視する韓国、ATD−Xを見てKFX開発を迷いなく決定」との題で、次のように伝えました。

『次世代戦闘機の生産実現を目指している韓国はこのほど、次世代戦闘機(KFX)開発に向けてインドネシアと本契約を締結した。インドネシアがKFXシステムの開発にかかる費用全体のうち20%を負担するという。

 中国メディアの中青在線はこのほど、インドネシアのサポートを受ける韓国は今後、KFXの開発に向けて全力を尽くすことになると伝え、「KFXの開発が成功すれば、韓国空軍には新世代の戦闘機が配備されるだけでなく、世界に向けて販売することもでき、韓国は航空強国になることも可能だ」と論じた。

 記事は、T−50訓練機の開発に成功した韓国は「現代戦闘機の製造技術の基本的な部分は掌握したと認識している」と伝え、こうした認識のもとで韓国は1999年からKFX開発を検討し始めたと紹介。一方、KFX開発は技術的な問題にたびたび直面し、2011年にはインドネシアとKFX開発を進めることで話し合いを始めたものの、韓国とインドネシアの協業は順風満帆ではなく、15年末になってようやく協議が成立したと伝えた。

 また、KFX開発に向けて、韓国は米国から技術移転を拒否された経緯があることを伝えつつ、「現状、韓国はまだ第5世代戦闘機の基幹技術を掌握できていない」と指摘。韓国がKFXを開発するためには他国のサポートが必要不可欠であり、イスラエルや欧州の国に支援を求める可能性があると紹介し、支援を得られなければKFXの戦闘機としてのレベルは低下を避けられないと論じた。

 一方で記事は、韓国がKFXを開発する目的は、「インドネシアと自国用に配備するだけでなく、世界に輸出することにある」と指摘。韓国はT−50訓練機の輸出で大きな成功を収めており、KFXにおいても輸出で利益を得たい考えだと伝えた。また、日本でも先進技術実証機(ATD−X)の開発が進められていることを挙げ、韓国が日本をライバルとして見ていると主張。それは、日本がATD−Xの開発推進を決めたことで、韓国が迷いもなくKFXの開発に取りかかったことからも見て取れると論じた。』

この記事でもご紹介していますが、韓国とインドネシアとのKFX開発計画はお世辞でも順調ではありません。
過去にはインドネシア側が韓国に人員を送り込んでいるにも関わらず、韓国側が予算を削ったこともありました。

2016年の韓国の予算でも、KFXの開発費の増額は見送られました。
そして、KFXのモックアップや模型から見れば相変わらず、F−16やF−22に似た形状で、武器類は外付けのまま、第5世代戦闘機に必要とされるステルス性などは従来の戦闘機並みであり、お世辞でもステルス戦闘機とは言えません。
朴槿恵大統領や韓国政府、そして韓国軍は本気でKFXを開発する意欲、やる気があるのでしょうか??

一方、日本の先進技術実証機(ATD−X)は、エンジンのアフターバーナー試験や可変ノズル試験も昨年実施が終了し、今年の初飛行に向けて着々と研究開発が進んでいます。
この成果を基に、日本は次期戦闘機F−3を国産戦闘機として開発し、生産配備する計画ですが、これもF−2戦闘機開発の苦い経験をバネに、10年、20年のエンジンや各種電子機器、複合素材などの新型戦闘機への各種開発してきた努力の積み重ねの賜物なのです。

韓国の「自称国産機T−50」が、先日もインドネシアで墜落事故を起こしました。
韓国は、最新のレーダーも、空対空ミサイルも、ステルス技術も、そしてエンジンも国内で開発することは出来ません。
韓国がF−35ステルス戦闘機を40機の購入で米国から丸ごと技術を提供出来る訳が無い!!


このまま韓国次期戦闘機KFX計画は技術確立無きまま強行するのは、愚の骨頂です!!
朴槿恵大統領は足の付かない無為無策の政策で空軍の稼働機を年々減らし、韓国空軍を壊滅へと導くつもりなのでしょう。
そして、歴史上、最低最悪の大統領として、歴史に名を残すつもりなのでしょうか??
今からでも遅くはないです、見栄や対抗心で進めるKFX計画の替わりに欧州のユーロファイターを購入した方が、まだましでしょう。


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