くる天 |
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田中_jack さん |
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北朝鮮がまた弾道ミサイル発射!!南北朝鮮は暴走中国同様敵国!!日本は自主防衛力確立を急げ!! |
[防衛] |
2019年11月30日 0時0分の記事
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2019年も残すところあと1ヶ月になりました。 筆者の住む地域でも雪の季節が到来しています。 皆様は如何お過ごしでしょうか。
今年は平成から令和に年号が変わり、慌ただしい、そして大災害や政治的、軍事的な緊張が更に高まる年になりました。 今や、世界は激動の時代とも言える状況です。
そのような中で、中国が相変わらずの暴走、韓国のヘル朝鮮化が一段と悪化、そして北朝鮮が一時鳴りを潜めていた弾道ミサイル発射を強行し続けています!!
そして11月28日夕方、またまた北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました!!
11月28日、防衛省は次のように北朝鮮の弾道ミサイル発射について公開しました。
『1.本日16時58分頃、北朝鮮の東岸より、2発の弾道ミサイルが東方向に向けて発射された模様です。発射された弾道ミサイルは、それぞれ、高度は約100kmで、約380km飛翔し、日本海上に落下したものと推定されます。なお、我が国の排他的経済水域(EEZ)外に落下したものと推定されます。
2.防衛大臣は「一層の緊張感をもって引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出しました。その後、防衛副大臣の下、関係幹部会議を開催するなど、対応に万全を期しているところです。
3.今般の北朝鮮の行動は、我が国と地域の平和と安全を脅かすものであり、これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、我が国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題です。また、このような弾道ミサイル発射は関連する国連安保理決議に違反するものであり、極めて遺憾です。
4.防衛省・自衛隊としては、引き続き、大臣指示に基づき情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげるとともに、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することとします。』
同日、首相官邸HPが「北朝鮮による弾道ミサイル発射事案についての会見」の題で次のように安倍首相の記者会見を公開しました。
『令和元年11月28日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。 総理は、北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について次のように述べました。
「我が国の領域やEEZ(排他的経済水域)内への落下は確認されていませんが、北朝鮮の度重なる弾道ミサイルの発射は、我が国のみならず、国際社会に対する深刻な挑戦です。
先ほど、国家安全保障会議を開催いたしました。 引き続き、米国や韓国等、国際社会と連携しながら、国民の生命、財産を守り抜くため、警戒監視等、全力を挙げてまいります。」』
このような暴虐さを剥き出しにする北朝鮮や、特亜3国の「お仲間」である西朝鮮たる中国の覇権行動、そして北朝鮮以下の地位に堕ちた下朝鮮・ヘル朝鮮たる南朝鮮の韓国による歴史のウソや捏造隠蔽宣伝等に対する、徹底した対抗措置は当然の事ですが、その基盤にあるべきは外交力と国防・防衛力などの国力です!!
ここで注目すべき論調をご紹介しましょう。 元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和(わたなべ・よしかず)氏の論調です。
11月27日にzakzak by 夕刊フジが「【激動 安全保障の危機】苦境に陥ると日本に“すり寄る”中国に注意せよ! 安倍首相、習主席「国賓招待」決定のウラ」の題で次のように論評しました。
『(前略)
日本は、米中覇権争いの中で自らの生き残りをかけた戦略を構築し、それをしたたかに追求しなければいけない。その際に、日本の対外政策は、常に米中覇権争いを考慮して決定されるべきだ。
例えば、中国の微笑外交には注意が必要だ。中国は苦境に陥ったときに、日本に接近する習性がある。中国は現在、経済的に深刻な苦境に陥っている。中国の日本への急接近は、「経済的な苦境を脱出するため日本を利用する」という理由や、「米中覇権争いを有利にするために日米を分断する」という理由があるのだろう。
中国の急接近に対し、「日本は米国に十分に配慮しているか」「中国に対して、明確な戦略を持って対処しているか」が問われる。
最近、来年春に予定されている、習近平国家主席の国賓招待に反対する人たちが増加している。
確かに、沖縄県・尖閣諸島周辺への中国公船による挑発行動の継続や、北海道大学教授をはじめとする日本人の不当な拘束、香港のデモ参加者への暴力的な弾圧、チベットや新疆ウイグルにおける大規模な人権弾圧などを理由とした「国賓招待反対論」は理解できる。そして、日中間に横たわる懸案を無視して、「日中関係が完全に正常な軌道に戻った」という安倍晋三首相の度重なる発言に対する批判も理解できる。
米中覇権争いが明確なこのタイミングで、習氏を国賓招待するのはリスクが大きいと私も思う。特に、香港の混乱がさらに悪化し、「第2の天安門事件」のような事案に発展した場合は深刻だ。欧米諸国が一致団結して中国を非難する状況になっても、安倍首相は国賓招待を中止しないのかが問われる。
一方で、安倍首相が習氏の国賓招待を決定した背景には、当然ながら、トランプ政権との密接な調整があるのだろう。米国との密接な連携なくして、この種の決定はできないはずだ。国賓招待反対論者には、米国との調整がついている場合でも、国賓招待に反対するのかが問われている。 (以下略)』
また、11月28日に同メディアが「【激動 安全保障の危機】トランプ大統領の失敗で「北朝鮮の非核化」は絶望的 日本にとって最悪な状況…防衛体制の構築が不可欠」の題で「北朝鮮「非核化」どうなる」の特集項目にて、次のように論評しました。
『誰の目にも「北朝鮮の非核化」は絶望的であることは明らかであろう。米国の「対北朝鮮政策の失敗」の責任の大半は、ドナルド・トランプ大統領本人にある。つまり、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、異常に甘い態度を示し、政治的パフォーマンスだけの米朝首脳会談を繰り返し、在韓米軍の撤退を軽々に発言し、米韓合同演習を「挑発的で金がかかりすぎる」と放言し、次々と中止した。
トランプ氏は、「北朝鮮の非核化が進捗(しんちょく)していない」という批判に対して、「北朝鮮はロケットを発射していないし、核実験もしていない。日本はハッピーだし、アジア全体がハッピーだ」とツイートしたが、極めて不適切だ。
なぜならば、北朝鮮の核兵器は破棄されることなく存在し、弾道ミサイルも廃棄されず、各種の新型ミサイルの発射実験が続いているからだ。トランプ氏は、第2回の米朝首脳会談(2019年2月、ベトナム・ハノイ)以降も続く、北朝鮮の度重なる短距離ミサイルの発射(=これは明らかな国連決議違反である)を「問題ない」と認めてしまった。
安倍晋三首相は、トランプ氏に対し、「北朝鮮の短・中距離弾道ミサイルは日本の脅威である」と説得したはずだ。日本にとって北朝鮮の核ミサイルは依然として脅威であり、ハッピーな状況ではなく、最悪の状況だ。
トランプ氏は当初、最大限の圧力による「力による平和」を朝鮮半島で実現すると公言していた。17年当時、核・ミサイルの実験を繰り返す北朝鮮に対し、「すべての手段がテーブルの上にある」と正恩氏を脅し、恐怖心を与えていた。
それが、18年に入ると、「最大限の圧力という言葉は嫌いだ」と発言し始め、準備不十分なままに第1回の米朝首脳会談の開催(18年6月、シンガポール)を受け入れてしまった。 その後、第2回および第3回(19年6月、板門店)の首脳会談を行ったが、首脳会談の目的が「北朝鮮の非核化」からどんどん離れていってしまった。それにもかかわらず、第4回目の首脳会談を模索しているが、北朝鮮から拒否されるという悲惨な状況だ。
トランプ氏の対北朝鮮政策の失敗の教訓は何か。 北朝鮮のように「力を信奉する国」に対しては、「最大限の圧力路線」が最も有効で、不用意な首脳会談などを行ってはいけないということだ。
日本としては、北朝鮮の核・ミサイルの存在を前提とした防衛態勢を構築するしかない。その際に、米国の核の傘には依存するが、弾道ミサイル防衛の一層の充実、敵基地攻撃能力の保持などは避けては通れない。
■渡部悦和(わたなべ・よしかず) 元陸上自衛隊東部方面総監、元ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー。1955年、愛媛県生まれ。78年、東京大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長を経て2011年に東部方面総監。13年退職。著書・共著に『日本の有事−国はどうする、あなたはどうする?』(ワニブックスPLUS新書)、『言ってはいけない!? 国家論』(扶桑社)など。』
正に、渡部悦和氏の論調は今の国際情勢を的確に論じています!!
北朝鮮がまた弾道ミサイル発射!! 南北朝鮮は暴走中国同様敵国!! 日本は自主防衛力確立を急げ!!
11月28日、首相官邸にて北朝鮮による弾道ミサイル発射事案の記者会見を行う安倍首相 出典:首相官邸HP
追伸:
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