くる天 |
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田中_jack さん |
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アフガニスタン支援の中村医師が殺害される!!中国等の同じ強権国家には理論と国力の武装強化を!! |
[防衛] |
2019年12月6日 0時0分の記事
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「子にすることを親にせよ」。 この”ことわざ”にもあるように、心からの親切や親孝行は大切なものです。 当然の事です!!
それでも、もし、あなたが自分自身や、身のまわりで“こんな事”が起きたなら、どうしますか??
今もテロが絶えないアフガニスタンで献身的な医療活動や地域支援を長年行ってきた中村医師が12月4日に殺害されたのです!! 実に無念でしょうたでしょう。 そして、犯人らには正に憤りを、怒りを禁じ得ませんよね!! 当然です!!
12月4日、首相官邸HPは「アフガニスタンにおける中村哲医師の死去についての会見」で次のように公開し、中村医師を追悼しました。
『令和元年12月4日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。 総理は、アフガニスタンにおける中村哲医師の死去について次のように述べました。
「中村先生は、医師として医療分野において、また、灌漑(かんがい)事業等において、アフガンで大変な貢献をしてこられました。なかなか危険で厳しい地域にあって、本当に、本当に命懸けで様々な業績を挙げられ、アフガンの人々からも大変な感謝を受けていたというふうに、我々も知っておりますが。
しかし、今回このような形で、お亡くなりになられたことは本当にショックですし、心から御冥福をお祈りしたいと思います。」』
この中村医師の殺害について、同日16時48分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「中村哲医師が死亡 アフガンで銃撃、車同乗の5人も」の題で「アフガン医師銃撃」の特集項目にて、次のように伝えました。
『アフガニスタン東部ナンガルハル州ジャララバードで4日午前、現地で農業支援などの活動をしていた日本人医師、中村哲さん(73)の乗る車が武装勢力に銃撃された。州政府報道官によると中村さんは銃弾を受けて地元病院に運ばれたが、その後死亡が確認された。
地元警察によると、車に同乗していたボディーガードと運転手のアフガン人5人も銃撃で死亡。犯人は現場から逃走し、警察当局が行方を追っている。犯行声明は出ていないがイスラム原理主義勢力タリバンは関与を否定する声明を発表。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の関与が疑われている。
中村さんは同日朝に宿舎を出発して、25キロほど離れた用水施設の工事現場に向かうため、ジャララバード市内を車で移動中だった。車のフロントガラスには、少なくとも3発の銃弾の痕が残っているのが確認されている。 中村さんは右胸に銃弾を受けたが、地元病院に搬送された当初は意識があった。その後、首都カブールで治療を受けるため、カブール北方のバグラム米空軍基地に搬送される途中に死亡したという。
アフガンのガニ大統領は4日、声明を発表し、事件をテロと断定。哀悼の意を示した上で、「人々は彼の仕事をいつまでも覚えているだろう。このような残虐行為は、アフガンの進歩と繁栄のために働くという国民と国際的パートナーの決意を阻止することはできない」と強調した。 中村さんは非政府組織「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表で、貧困層への医療支援や灌漑(かんがい)事業の指導などを行い、2018年にアフガン政府から勲章を授与された。
アフガンでは08年、同じくペシャワール会の日本人、伊藤和也さんがジャララバード近郊で武装グループに拉致され、後に遺体で発見された。 (シンガポール 森浩)』
そして12月5日01時12分に同メディアが「「アフガンの偉大な友人」 現地は中村医師の貢献に感謝、事件非難」の題で次のように伝えました。
『「アフガニスタンの偉大な友人」−。福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師、中村哲医師が銃撃され死亡したことを受け、アフガンの首都カブールでは市民から悲しむ声が上がった。ツイッターには中村さんの貢献に感謝するメッセージがあふれ、事件を非難する投稿も目立った。
カブールで中村医師を知る人は多く、30代の男性、ムシュタク・ラヒムさんは「中村さんは不毛な土地を耕作可能な土地に生まれ変わらせた。アフガンのために尽力してくれたのに殺害され、私の良心は泣いている」と悲しんだ。
事件を伝えるニュースを転載する投稿も多く、自分のプロフィル写真を中村さんの写真にしたり、日本語で投稿したりする人も。「今日はアフガニスタンの暗黒の日」「なんと悲劇的な日なんだ」と記し、事件を強く批判していた。(共同)』
犯人の手口から明らかに、これは同じくペシャワール会の日本人、伊藤和也さんの殺害事件同様に、計画的な悪辣極まりない犯行でしょう!!
たとえ正しい、正義の人道支援であっても、「外国人は敵だ」「日本や日本人の活動が英雄視されるのは許されない」などの悪魔的な思想や考えに染まりきった個人や集団、そしてそれらを支援する日本や世界の敵が、このような犯行を続けているのです!! この事実を、そして現実を直視しなければなりません!!
翻って観るならば、日本と特亜3国、特にその筆頭格の中国との関係をどうするべきかを外交や安全保障の面で真剣に考えなければなりません。 彼らはアフガニスタンと同様の相手なのですから!!
12月4日にzakzak by 夕刊フジが「香港デモの真っ只中…習主席「国賓待遇」の是非 中途半端な効果しかない外交なら「招待しない方がよい」」の題で「富坂聰 真・人民日報」の特集項目にて、次のように論じました。
『香港がこんな状態なのに、中国の習近平国家主席を国賓待遇で日本が呼ぶのは問題なんじゃないか? 最近、いろんな場所で同じ質問を受ける。
理由は、まちまちで、中国の国家主席のホスト役を総理ではなく、天皇に担わせることへの違和感であったり、香港への対応を肯定することになりかねないといった懸念などだ。 私の答えは明確だ。「では、呼ばなければいいんじゃないですか?」
ところが、不思議なことにそれに対するリアクションは案に反し薄い。たいてい「……」と黙ってしまうのだ。 要するに「呼ばない」というほどではないが、国賓待遇というグレードではなく迎えたいということなのだろう。 だが、そんなことをするくらいなら招待しない方がよい。現実的にも、日本があからさまにそんなことをすれば中国は訪日を取りやめる可能性が高いだろう。
そもそも外交資源の最大化という視点から考えても、一番やってはならないことだ。 外国から元首を招くとなれば、どんなケースであれ時間と労力を割くことになる。そうしたコストをかけながら、中途半端な効果しか得られない外交を、どうしてやる必要があるのだろう。
ならば「止めた方がよい」というのが私の結論なのだ。
第一、民主化の度合いや人権が外交の基準になるのであれば、一部の先進国を除けば、むしろ基準に満たない国ばかりだ。
エネルギー・資源を外国に頼らざるを得ない日本は、そうならざるを得ない。アメリカとは違うのだ。そのアメリカとて政権を批判したジャーナリストを殺した産油国に厳しい態度をとったのか。 日本が中国の国家主席を国賓待遇で迎えることは、これまでの経緯からも不自然ではない。江沢民、胡錦濤もそうであった。わざわざ変えるのであれば強いメッセージが発せられる。
自宅に招いて冷めたスープを振る舞うくらいなら呼ばない方がよい。 私はいっそのこと、「安倍−習近平」がツーカーの間柄になり、問題があればすぐにでも会って話せる関係を築くべきだと思っている。
プーチンがロシアのアイスクリームを売り込んだように、日本の隠れた銘品がアリババのサイトで優遇されれば、高い値が付き、伝統品工芸や匠の技術が報われると同時に後継者としての若者にもやりがいが生まれる。
逆に関係を悪化させれば830万人の観光客が落とす利益は吹き飛び、地方空港などインフラはボロボロになる。プラスマイナスは明らかだ。
経済の利益で……などという声が聞こえてきそうだが、それに代わる稼ぎ先があるのだろうか。なければだんだん日本が弱り、中国にとって扱いやすい国になるだけの話だ。
尖閣諸島で高まる中国海警局の圧力も、もはや政治のチャネルでしか解決できないことは明らかだ。「これはおかしい」ときちんと言える関係の構築は不可欠だ。
■富坂聰(とみさか・さとし) 拓殖大学海外事情研究所教授。1964年生まれ。北京大学中文系に留学したのち、週刊誌記者などを経てジャーナリストとして活動。中国の政・官・財界に豊富な人脈を持つ。『中国人民解放軍の内幕』(文春新書)など著書多数。近著に『中国は腹の底で日本をどう思っているのか』(PHP新書)。』
正に、正論です!! 我が日本は、もっともっと不貞不貞しく、そして逞しく国際社会で生きる事が肝要でしょう!! そのためにも、理論武装、そして自主外交力や自主防衛力の強化という「国力武装の強化」も必要不可欠なのです!!
アフガニスタン支援の中村医師が殺害される!! 中国等の同じ強権国家には理論と国力の武装強化を!!
12月4日、アフガニスタンにおける中村哲医師の死去について首相官邸で会見を行う安倍首相 出典:首相官邸HP
追伸:
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