くる天 |
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田中_jack さん |
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なじみのラーメン店が次々と消えていく背景を観察すればコロナ禍の対策が見えてくる!! |
[産業] |
2020年10月13日 0時0分の記事
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中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大が、日本ではかなりのレベルに落ちていますが、世界を見渡せば、感染拡大は現在も進行しています。
そのような中、多くの打撃を受けているのが小売業、外食産業であることは言うまでもありません。 これらの業種が打撃を長期的に受け続ければ、個人消費、そして広く製造業や農林水産業、金融などへの悪影響も深刻になっていきます。」の
特に深刻なのは、中小規模のラーメン店でしょう。
10月11日にzakzak by 夕刊フジが「コロナ禍で相次ぐラーメン店倒産 来年は有名店も危機に…過当競争と「1000円の壁」」の題で次のように指摘しています。
『庶民の味、ラーメンもコロナ禍で苦しんでいる。今年1〜9月の間にラーメン店の倒産が34件発生、過去20年で最悪の記録を更新する勢いだ。来客数の減少が続くなか、各店は通信販売などに活路を見いだすが、生存競争は厳しさを増している。専門家は「来年以降、有名店が倒産しても不思議ではない」と懸念を示す。
帝国データバンクによると、昨年1年間で倒産したラーメン店は、2000年以降で最多となる36件だった。今年は9月の時点ですでに34件に到達している。「ラーメンは景気の影響を受けにくい業態とされていたが、コロナ禍で外出自粛の機運が高まってからは来店客の減少が深刻だ」と帝国データバンクの担当者は分析する。
実はコロナ前から業界は消耗戦の様相だった。経済産業省の16年度経済センサスによると、12〜16年の4年間でラーメン店は全国で約1000店も増えた。「『横浜家系』や『二郎系』など系統は増えたが、売れる店と売れない店の格差も生まれた。ラーメンには“1000円の壁”があり、ブランド認知がない店舗は低価格競争を強いられる」(同)という。
9月には横浜家系ラーメンの老舗、六角家が破産手続き開始決定を受けた。一時は全国に直営店を広げ、コンビニでカップ麺を販売する人気だったが、競争激化や代表の体調不良もあり、17年に六角橋本店を閉店していた。別経営の「六角家戸塚店」をはじめ「六角家」を屋号とした姉妹店は営業を続けている。
有名店や人気店も経営危機に直面する背景について、夕刊フジで「この男麺喰いにつき」(木曜)を連載するラーメンデータバンク代表でラーメン評論家の大崎裕史氏は「弟子の独立で後継者不在になったり、街道沿いの店が路上駐車の取り締まりが厳しくなり人気が落ち込むこともある」と解説する。
有名店の近くに良質な新規店が開業して激戦区となり、有名店が淘汰(とうた)されるケースも珍しくないという。
「有名店も変わらなければ売り上げを維持できない。一風堂を運営する力の源カンパニーは『変わらないために変わり続ける』を企業理念としているが、20年以上人気を維持している有名店は、まさに変化を続けられた店だ」と大崎氏。
コロナ禍はこれまでにない危機をもたらしている。大崎氏は「今はこれまでの資金で食いつないでいる店がほとんどだ。今年は大丈夫でも、来年には誰もが知る有名店の倒産があっても不思議ではない」と危惧する。
各店も収益確保の手は打っている。定着しつつあるのが通販だ。4月ごろから約2カ月半で100食の通販ラーメンを試し、まとめサイト「おうちラーメンバンク」も開設した大崎氏は、「自分好みのトッピングを試したり、小皿に取り分けて家族と共有したり、『A店の麺をB店のスープで楽しむ』など通販ならではの楽しみ方もある。野菜を同梱できないことや、スープの風味で店のラーメンにまだ劣る部分はあるが、改良を重ねることでさらに良質な通販ラーメンも誕生するだろう」と期待を込める。
未曽有の危機を乗り切れるか。』
筆者もアルバイトながら、「客にラーメンを出す仕事」の経験があるので分かるのですが、筆者が経験した時代は、ある意味で「安かろう、それでも食べられれば良かろう」の時代でした。 素材の単価も安く済み、粗利益は350円の醤油ラーメンでも50%程度は取れた時代でした。
一説では飲食業は日本国内でも毎年、10万店規模が開店し、それ位の数が閉店や廃業等がなされているとは聞きます。 土地代、リース料、材料費や人件費の高騰、競争の拡大や激化、人手、そしてコロナ禍と、難しい問題が山積しています。
そして、ラーメン店だけではなく、近年や寿司、中華、ピザ等の出前チェーン店も出現して更に競争が激しくなっている模様です。 筆者も迷惑を被った経験がありますが、特に都市圏、大都市圏では路上駐車取締が厳しくなると店の販売や売り上げに影響がある、という、「駐車違反」という反社会的な行為の取締による悪影響という、笑うに笑えない事情があります。
それらへの対策ですが、近年、地方で増加している「そば」「うどん」等の遠距離宅配や出前が利用者に受けている地域もあります。 以外に良いサービスですよ!! かつては多くの店舗で行っていた、ラーメンの出前も何とか改良の上、増加できればと感じます。
なじみのラーメン店が次々と消えていく背景を観察すればコロナ禍の対策が見えてくる!!
ラーメンの遠距離宅配や出前も改良の上、増加できれば回復の余地がある!!
10月10日発行の夕刊フジ記事 出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
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