くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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敢えて申し上げましょう、SNSでの根拠の無い誹謗中傷は犯罪だ!!論理性を以て反論せよ!! |
[防衛] |
2021年9月23日 0時0分の記事
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9月23日は秋分の日。
正に、一年でもこれから秋、そして冬に向かうサインが出始める区切りの時期です。
一方、人間社会は今や春夏秋冬問わず、SNSや交通通信手段等の発達で一年中、新鮮な野菜や果物等をも食べるまで発展してきましたが、どうも人の噂話の発展型の「SNSの誹謗中傷」は止まない、改善しないようですね。
全く、嘆かわしい事です!!
9月15日にニッポン放送 NEWS ONLINEが「誹謗中傷をする人は、悪意ではなく「正義の味方」だと思っている 〜侮辱罪に懲役刑導入へ」の題で次のように厳しく指摘しました。
『ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(9月15日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。SNS上の誹謗中傷がなくならない理由について解説した。
ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」
SNS上の誹謗中傷対策を強化〜侮辱罪に懲役刑導入へ SNS上の誹謗中傷対策の強化に向けて、上川法務大臣は人を侮辱した行為に適用される侮辱罪について、法定刑の上限を引き上げて懲役刑を導入する方針を示した。1年以下の懲役・禁錮などを追加するよう、9月16日に法制審議会に諮問することを明らかにした。
新行)SNS上での誹謗中傷をめぐっては、2020年5月、民放テレビ番組に出演していたプロレスラーの女性が自殺して、対策の強化を求める意見が強まりました。2021年4月には、投稿した人物を速やかに特定できるように、新たな裁判手続きを創設する「改正プロバイダ責任制限法」が成立しています。
佐々木)これだけ「やめましょう、やめましょう」と言ってもなくならず、とうとう懲役刑という事態になってしまった。でも、反対できる人はいないと思います。
新行)これだけの状況になると。
佐々木)プロレスラーの木村花さんの事件がありました。誹謗中傷はけしからんとみんな思っているけれども、そういうことを言っている人が、同じ口で別の人を誹謗中傷していることが多い。ダブルスタンダードが溢れかえっている。
新行)ダブルスタンダードが。
誹謗中傷をする人は、悪意ではなく「正義の味方」だと思っている 〜ダブルスタンダード 佐々木)多くの人が、誹謗中傷をする人は悪意でやっていると思っています。でも、いろいろな統計データを見ると、悪意ではなく、大抵の人は自分を正義の味方だと思ってやっているのです。
新行)正義の味方ですか。
佐々木)自分の正義を信じて中傷しているのです。中傷だと思っていないし、批判だと思っている。だから「俺の言っていることは正しい批判だが、お前のやっていることは誹謗中傷だ」と思っている人が多いのです。これがダブスタなのです。「トーン・ポリシング」という言葉をご存知ですか?
トーン・ポリシングを隠れ蓑にして誹謗中傷や批判を行う 佐々木)トーン・ポリシングというのは、例えば弱者が抗議の声を上げたとします。「痴漢のような行為をするのはやめてください」とか、「保育園落ちた、日本死ね」というように。しかし、そういうことを言うと、「日本死ね」という言い方はけしからんという意見が出て来る。そんな強い言い方ではなく、「もっと静かに言えよ」ということを言う人がいるではないですか。
新行)いますね。
佐々木)言っていることの内容ではなく、言い方を批判しているというのは、主張の内容をないがしろにしていることになる。そういう言い方の表現ばかり批判することを、「トーン・ポリシング」と呼びます。私は、よくツイッター上で罵声を浴びせられるのですが、「そういう言い方はやめたらどうですか」と反論すると、「出た! トーン・ポリシング」などと言って怒り出す人がいるのです。
新行)そうなのですね。
佐々木)誹謗中傷に対する批判を、「トーン・ポリシングはけしからん」と隠れ蓑にして言っているのが、特に左寄りの人に多い。そうやってトーン・ポリシングだというように誹謗中傷を追認している人が、一方では、「ネットでの誹謗中傷はやめましょう」と言っている。このようなダブスタがあります。そういう問題が1つ。
「数の兵器」となるネット上での批判 佐々木)もう1つは、「とは言え、でも批判は大事だろう」という意見もあります。正当な批判についてです。もちろん、みんながみんな褒め合ったら気持ち悪い社会だよね、という感じなのだけれども。ただ、「批判」と「根拠なき非難」を区別できるのか。明快にはできないと思います。
新行)批判と誹謗中傷の境目、のようなものですか?
佐々木)自分から見れば「間違っている」と思っていることを誰かが言って、「それは違うのではないですか」と批判するのは大事です。しかし、「それは違うのではないですか」だけならいいのだけれど、「そんなもの違うに決まっているだろう、バカ!」と言うのは、誹謗中傷なわけですよね。
新行)そうですね。
佐々木)それは区別できます。一方で、「それは違うのではないですか」とか、「その意見は間違っていると思う」と1人だけが言うのならば、言われた方も「そうかな」となって、「考えてみよう」と思うかも知れない。でも、同じことを1000人から言われたらどう思うでしょうか。
新行)1000人から。
佐々木)「違うんじゃないの」、「バカじゃないの」などと言われていたら、明らかに攻撃されていますよね。私も何度か炎上した経験があって、ちょっとしたことで「ワーッ」と1000人くらいから意見が来たりするのですよ。そうすると、普通の人はメンタルがやられます。私はこればかり10年やっているので慣れてしまって、1000人くらいから誹謗中傷が来てもあまり気にならなくなりましたけれど、普通の人だと耐えられません。
新行)普通の人は耐えられないですよね。
佐々木)インターネットは数の問題なのです。日常生活を送っていて、ちょっとした議論とか、口論まで行かなくとも、批判されるのはせいぜい1人か2人でしょう。何百人から言われるような経験はないですよね。でも、インターネットはそれを可能にしてしまう。これを「数の兵器」と私は呼んでいます。
新行)数の兵器。
佐々木)それが起きてしまうと、正当な批判でも、ある種の誹謗中傷的なものになってしまうのです。だから、みんなが言っているということが、実は攻撃になってしまう可能性があるのを、我々は理解しなくてはいけない。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではありませんが、ツイッターで誰かが誰かを批判しているのを見ると、「批判が正しい」と思ったら、「そうだそうだ」と加勢してしまうではないですか。
「自分のやっていることは、批判ではなくて誹謗中傷になってしまう可能性がある」ということを考えなくてはいけない 佐々木)それをやった瞬間に、「自分のやっていることは、批判ではなくて誹謗中傷になってしまう可能性がある」ということを考えなくてはいけないのです。つまり、みんながやっているから大丈夫なのではなく、「みんながやっているからマズイ」という考えを持たなくてはいけないのがネットなのです。
人類にSNSは早過ぎるのか〜一罰百戒しかない 佐々木)そこの理解がまだ及んでいない。「我々人類には、まだSNSは早過ぎる」と言っている人がたまにいるけれども、そういうところがあるのではないかなと思います。
新行)早過ぎる。
佐々木)これをやめるためには、論理的にみんなが考える必要がある。しかし、数の問題やトーン・ポリシングの問題、ダブスタの問題などをきっちり考えましたと言っても、おそらくそこまで考えられないです。
新行)そこまで。
佐々木)だから一罰百戒しかないのではないかなと思います。変なことをやったら、「みんながやっているから大丈夫」ではなくて、少し言っただけでも「ドカン」と懲役刑を食らいますよと。「匿名でやっていても、あっという間に個人を特定されて、賠償金を課されますよ」ということがたまに報道されて、「ヤバイ、昨日佐々木俊尚に悪口を言っちゃった。ひょっとしたら警察に逮捕されるかも」と思わされた方が、効果があるということです。刑罰に頼るというのは、身も蓋もないですけれどね。それぐらいしか方法はないのかなという感じはします。
新行)罪の意識を持って、ということになりますものね。
佐々木)一罰百戒がいちばん大事、ということです。』
実に鋭い指摘ではないでしょうか。
記事にもありました、『「我々人類には、まだSNSは早過ぎる」』というのは、ある意味で、筆者の体験等からも頷けますね。 特に極左反日反米の輩には、そのような人や傾向が顕著に見られますから。
一方、SNSで誹謗中傷を受けている新型コロナ禍の対策、ワクチン接種ですが、何が何でも感染対策と経済社会の維持発展との両輪を動かさねばならないという、社会構造の理解が足りない人が、誹謗中傷をしているとしか、筆者は思えないのです。
同日、同メディアが「コロナ禍で経済を救うには「ワクチンパスポート」導入が論理的な帰結」の題で次のように指摘しています。
『ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(9月15日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。国が新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する受験生には優先的に接種を行うよう、自治体などに要請する考えを示したことについて解説した。
受験生のワクチン優先接種 国は9月14日、新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する受験生には優先的に接種を行うよう、自治体などに要請する考えを示した。ワクチン接種が進む一方、学校関係者などからは、高校や大学などの入学試験を控えた受験生に対する優先接種を求める声が出ている。
新行)大学入試では9月1日から総合型選抜の出願が始まり、面接や小論文などの試験が進められる他、高校入試では2学期の定期試験の結果が影響するところも多く、これが受験生への優先接種を求める背景になっています。
新型コロナワクチンの接種は義務化してはいけない 佐々木)間違えて欲しくないのは、あくまで接種は個人の自由なので、義務化してはいけないということです。ただ、受験生のなかには希望する人が多いだろうと思います。入学試験前にコロナになってしまったら大変ですからね。副反応が出る場合もあるけれど、大体は2〜3日で収まるわけですから、日にちに十分余裕を持って、入学試験前に接種しておけば問題はありません。
新行)そうですね。
佐々木)医療クラスタの人たちの発信を見ていると、東京都内でも「すぐ予約できる、行けばすぐ打てます」という接種会場が増えていて、一時ほどワクチンが足りないという状況ではなさそうです。余裕があるようなので、いまは探せば打ちやすいと思います。
人流の数は変わらないのに第5波が収まって来た 佐々木)第5波もようやく収まって来ました。不思議なのですが、人流はほとんど変わっていないらしいのです。渋谷駅に出ている人の数で言うと、第5波の始まりから終わりまで、ほとんど減りも増えもしていない状況のようです。この夏前から、いい加減コロナで疲れて来ていて、飲みに行きたい人は飲みに行っているし、電車通勤している人はしているし、遊びに行く人は遊びに行っているということです。
スペイン風邪が収束した理由もわかっていない 佐々木)人流と感染の流行に関係があるのかどうか、よくわからない。私が出ている「アベマプライム」という番組に、「手を洗う救急医Taka」というツイッターアカウントで有名な、木下喬弘先生が出演されました。そのときに、「スペイン風邪」について聞いたのです。スペイン風邪のときは、世界中で5000万人〜1億人が死んだなどと言われているのですが、「どうやって収束したのですか」「弱毒化、毒が弱くなって収束したのですか」と聞いたら、「専門家にも聞いたことがあるのですが、収束した理由はわからない」と言っていました。なぜかわからないけれど収束した。
イスラエルやシンガポールで感染が再拡大しているのはワクチン接種をしていない人だけ 佐々木)感染症などに関しては、未だに人類の科学でも不明なことがあるのだなと思いました。ただ、現状を見ていると、イスラエルやシンガポールのようにワクチン接種が進んでいる地域でも、また感染が増えて来ています。それを見て、「ワクチンを接種しても意味がない」と怒っている人もいるけれど、あれはワクチン接種をしていない人に爆発的に増えているのです。
新行)ワクチンを打っていない人に。
佐々木)要するに、ワクチン接種率が人口の8割に達して、「もういいだろう」と全部緩和した。「皆さん飲みに行ってもいいですよ。マスクも外しましょう」となったら、ワクチン接種をしていない人の感染が「ドカン」と増えてしまったのです。
ワクチン接種が7〜8割になれば、ワクチンパスポートを出す 佐々木)ワクチン接種が人口の7〜8割くらいになると、かなり効果が出て来る。でも、そこでイギリスがやったように、いきなり「どこに出かけてもOKです、酒も飲んでいいです。マスクもやめましょう」としてしまうと、接種していない人に感染が拡がるのでできない。
新行)イギリスのように。
佐々木)いま議論されていますが、マスクをしたり3密を避けるなど、いままで言われて来たことは続けつつ、ワクチンパスポートを出すしかない。政府も10月〜11月ごろには、希望者全員にワクチンが行き渡るようになるだろうと。おそらく人口の7割〜8割くらいで、残りの2割前後の人は、まだ打っていないという状況になります。その2割の人は多分、打ちたくない人です。どのくらいの割合かはわからないけれど、高齢者だと、いま2回目の接種が9割近くまで行っているので、打ちたくない人は1割くらいで済むのではないかという説もあります。
ワクチンパスポートを提示した人が飲食店にも旅行にも行ける〜それが論理的な帰結 佐々木)どちらにしても、打ちたくない人は少しはいるわけです。その人たちのなかで感染が増えてしまう危険性があるため、やはりワクチンパスポートを出して、ワクチンを打った人しか飲食店に行けない、旅行に行けないとするしかありません。人権侵害だと怒る人もいるけれども、一方で観光業、飲食店のことを考えれば、経済を保つためには、これ以上引き延ばすことはできない。
新行)そうですよね。
佐々木)そうすると、飲める人、遊びに行ける人は行くしかない。そうやって経済を救おうと考えれば、ワクチンパスポートで区切るしかないのではないでしょうか。それが論理的な帰結になるのだと思います。』
新型コロナウイルスの感染対策や感染予防は、誰が何を言っても、私達一人一人の努力と継続が不可欠です!! SNSの誹謗中傷やデマに惑わされてはなりません!!
敢えて申し上げましょう、SNSでの根拠の無い誹謗中傷は犯罪だ!! 論理性を以て反論せよ!!
厚生労働省がツイッター等で新型コロナウイルス感染対策を呼び掛けるポスター画像 出典:厚生労働省 ツイッター
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