くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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あなたも知ろう!!ウクライナから学ぶ我が日本の外交防衛の方向性11 サバイバル |
[防衛] |
2022年12月30日 0時0分の記事
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あなたは、この年末、サバイバルされていますか??
きっと、ほとんどの方が、サバイバルされているでしょう。
ロシアのウクライナ侵攻で加速する物価高、原油高、そして電気代等の光熱費上昇。 新型コロナ禍が落ち着きつつある中での素材から食品、生活必需品まで高騰する現在、貴方や貴女を含めて多く人々や業界が苦しんでいます。
筆者も、この正月、寝正月をする事にしました。
おせち料理等やその素材すらも高騰を続けていますから・・・(泣き)。
もう、本当に、2023年はサバイバルの年、ですね!!
サバイバルと言えば、冒険家のやり方が参考になります。
12月27日06時00分に日刊ゲンダイDIGITALが「航海に不可欠なのは「お湯」…お湯さえ沸かせれば食事は何とかなる(堀江謙一)」の題で次のようにサバイバルのやり方を伝えました。
『【堀江謙一 元気は「頑張らない力」から】#15
航海中の一番の楽しみといえば食事です。少々の嵐がやってこようと、ご飯だけは炊いたり、温めたりします。
昔は鯖やオイルサーディン、コンビーフなど缶詰ばかりでしたから、航海中、だんだんと缶切りの使い方がうまくなっていくんですよ。スムーズに開けるにはコツというか、ちょっとした技術が必要なんです。それも徐々に慣れていきました。
大量に缶詰を持っていっても、缶切りを忘れたら一大事です。ナイフとか、ドライバーで開けるしかありません。だからいつの航海でも、缶切りだけは忘れないようにしていました。
今回、60年ぶりに単独無寄港太平洋横断をする際、「忘れ物はありませんでしたか?」と聞かれ、つい「缶切りを忘れました」と答えてしまったんです。でも、よく考えたら、今回の航海で缶切りを使うような缶詰はひとつも積んでいませんでした。今はすべてプルトップなんですよ。女房に「古いよ」と笑われました。
「缶切りを持って行くのを忘れた」と言いながら、航海終了後に荷物を確認したら、缶切りが2つも入っていました。「忘れてはいけない」という不安が強過ぎて、キッチン用品を購入する時に2つ買い物カゴに入れていたのです。なのに缶切りを荷物の中に入れていたことすら、すっかり忘れていました。
ヨット用品に比べ、登山用品は充実していますね。例えば「ラジウス」という登山用石油ストーブは、やたらシンプルに作られています。重い荷物を担いで山を登らないといけないから、小さく軽量化されているんです。ただやはり、たとえ不便でもボクにはヨット用品の方が馴染みがあります。
宇宙食は断念 1974年に西回り単独無寄港世界一周した時は、ガスコンロとボンベの接続部分のネジが壊れて外れてしまったため、一瞬、絶望しかけました。仕方なくコンロとボンベをロープできつく締め上げ、何とかドッキングに成功、事なきを得ました。
お湯さえ沸かせれば食事は何とかなりますが、お湯がないと、うどんもスパゲティも茹でられません。カレーライスだって温かい方がおいしいに決まっていますが、冷めてても食べられないことはありません。いざという時はそのままで食べるしかありません。フリーズドライは味噌汁とか、昔から種類は豊富にありましたが、やはりお湯は大切です。
20年ほど前のことですが、宇宙飛行士の毛利衛さんに「チューブに入った宇宙食はどこで買えるんですか?」と尋ねたことがあります。あったら便利やなと興味があったからです。ですが、「どこにも売っていません」と言われ、ガッカリした記憶があります。「もし売っていたら、それはニセモノです」とも言われ、「まあ、そうだよな」と納得しました。航海には面倒がなくて便利だなとひらめいたんですがね。
日常生活でも航海に使えるものがないかと、常にアンテナを張り巡らせています。
(堀江謙一/海洋冒険家) 』
堀江謙一氏は1962年、小型ヨットで初めて単独太平洋横断を果たした方です。 当時のサンフランシスコ市長から名誉市民として滞在を許されるなど、大きな功績を成された方です。 この航海中、水を失うトラブルで「ビールでご飯を炊いた」エピソード等を筆者は著書等で知った時、このような方法こそがサバイバルだな、と感じたものでした。
また、堀江謙一氏は正論を吐く方としても知られ、ウィキペディアによれば、次のように紹介されています。
『堀江の主張 堀江は、太平洋横断中に、
この海で、多くの海の先輩たちが散っていったのだ… この海で亡くなった3500名もの日本人将兵にも、家族がいて、母親がいた。どれほど家族にや母親に会いたくて、日本に帰りたかったことだろうか… この海で眠っている先輩の皆さん、ぼくはいま、皆さんに捧げる花束を持ち合わせていません。お許しください。しかし、もしこのヨットが無事にサンフランシスコのゴールデンゲートをくぐってゴールしたら、それを先輩方に捧げる“花”とします。
と哀悼したことを述べている。
また、
僕が78歳のいままで、世界中の海をヨットで航海できたのは、戦後70年以上、日本が平和だったからだ。日本が平和だったのは、“平和憲法”を堅持したからではなく、命をかけて日本を守ってくれた自衛隊がいたからだと思っている。
日本国憲法が認められているのに、「自衛隊が違憲だ」などという考え方があるようでは、日本を守ることなど到底できるわけがない。それ以前に、命がけで日本を守ってくれている自衛隊員に対して失礼だ。もっと誇りをもって任務についていただけるよう憲法を改正すべきだと考えている。
右であれ、左であれ、愛国心をもって国について考えているのなら、ぼくは聞く耳を持つ。しかし、ぼくは反日だけはカンベンしてほしい。祖国を愛さないなんて、少なくとも海の男にそんな人はいない。
ぼくはこれからも祖国への愛を忘れずに、100歳まで海洋冒険を続けたいと思っている。
と、太平洋でヨットにときどき自衛隊航空機が撮影や安全確認しに来ていたなど、2016年には彼らの仕事への感謝を述べた。』
正に、正に、堀江謙一氏の言われる通りです!! ロシアのウクライナ侵攻で苦しむウクライナの方々も、同じお気持ちでサバイバルをされています!!
貴方も貴女も納得されるでしょう!!
あなたも知ろう!! ウクライナから学ぶ我が日本の外交防衛の方向性11 サバイバル
堀江謙一氏の考えをしっかりと身に付けよう!!
堀江謙一氏の著書の一つ「太平洋ひとりぼっち」
出典:Aazon.com
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