ギラード豪首相は「年頭所感」の中で、I still think we are lucky. But I also think the harder we work, the luckier we get.(私たちはまだ“幸運”だと思っていますが、より頑張れば、より“幸運”を引き寄せることができるとも思います。)と述べた。
もちろん全く課題がないわけではないが、Australia is a wonderful country, the greatest country on earth. I know this year we can do great things together.(豪州は素敵な国で、この地球上で最もすぐれた国です。今年も共に何か素晴らしいことができるはずです。) と“自画自賛のオンパレード”を言われても、毎年各調査で“世界で最も住みやすい国”の上位に選ばれるオーストラリアだけに納得してしまう。
そして、And my overwhelming sense at the start of this New Year is optimism.(新年のスタートは“楽天的”だというのが 私の抗し難い気持ちです。)と続け、
最後にI hope you enjoy the rest of your break, and come back full of energy and excitement - but not too soon. Happy New Year.(みなさん残りのホリデーを楽しんで、エネルギーを充満させて(仕事や学校に)戻ってください。―でもあんまり早く戻ってこないでね。ハッピー・ニュー・イヤー!)と締めくくった。