くる天 |
|
|
プロフィール |
|
飯島浩樹 さん |
シドニー通信員の『豪リークス』 |
地域:海外 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: オーストラリア在住 某民放局シドニー通信員からの情報。 |
|
RSS |
|
|
|
茶畑に羊とアルパカ現る! |
|
2012年11月1日 8時55分の記事
|
|
|
10月31日はお茶の日です。日本茶は健康飲料として海外でも人気が高まっていますが、オーストラリアの茶畑で、こんな風変わりな光景を見つけました。
※動画はこちら↓ http://www.youtube.com/watch?v=F_IHetJXJ4g&feature=plcp
オーストラリア南東部、ビクトリア州の広大な平原。その一角に広がるこの場所は、どうも牧場には見えないのですが、なぜかあちこちに羊の姿が。実は、ここは日本茶を栽培する茶畑で、羊や、一回り大きなアルパカは、雑草を食べさせるために飼われているのです。
味が違うせいでしょうか、羊たちは決してお茶の葉を食べないということで、周辺にはこうした茶畑がいくつも点在していました。
「南半球のオーストラリアの今は初夏。このような広大なお茶畑で収穫された新茶が、今から日本に出荷されます」(記者)
南半球に位置するため、日本の秋に新茶を収穫、輸出できるオーストラリア。この茶畑は、日本の緑茶飲料最大手のメーカーが、94年から地元農家らと契約するなどして始めたもので、現在、およそ70ヘクタールの土地で年間およそ300トンを生産しています。
「これは奥光(という品種)です。栽培する3種類の茶葉の最後に収穫します。もちろん、いつも学ぶ事ばかりで、短時間で多くを習得しなければなりません」(契約茶園農家 ウィル・レッキーさん)
日本向けに加え、国内消費も順調に伸びているということで、オーストラリア国内での緑茶販売額は、2011年からの5年間で15%の成長が予想されています。
「下地が出来て、これからはどんどん改良していく、オーストラリアのお茶というものを作っていく時期にきていると思います」(伊藤園オーストラリア・田浦良昭社長)
メルボルン郊外にあるこのレストラン。その名もズバリ「OCHA(お茶)」。日本食ブームも日本茶人気を後押ししています。
「“OCHA”レストランに“お茶”を飲みに来ました」 「とてもおいしいわ。これで3杯目よ」(女性客)
「お茶は、やはり緑茶が一番人気ですけれど、オーストラリア人の方は、玄米茶が好きな方も多くて、私たちもびっくりしますね」(日系スーパー「不二マート」店長・モファレジ舞さん)
世界的に消費が冷え込む中、堅調な経済が続くオーストラリア。日本茶の関係者もその波に乗ろうと期待を寄せています。 TBS Newsi http://news.tbs.co.jp/(01日06:25)
|
|
|
カレンダー |
<< | 2012年11月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | | | | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
|
|
|