その「おジャ魔女どれみ」が、ラノベという形で、どれみ達の16歳に成長した姿が描かれるというので、初報からシリーズのファンとして期待と不安がない交ぜになった気持ちで発売を待ち焦がれていたのです。既に3巻まで出ていますが……。 6年生の最後で魔女にならないことを選択し、普通の人間として魔法を使えなくなったどれみたちが、また魔女見習いとなって16歳なりの問題に立ち向かっていく姿が描かれています。 読み始めはまんまどれみ主体の文章に多少戸惑いますが、読み進めるとアニメを見ていた時と同じように楽しめます。というかこんなに違和感なく読めるものかとびっくりしています。オススメです。Welcome back おジャ魔女わーるど。