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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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2013年12月26日 19時14分
ミヤケンプロ考察補足+アイソン宇宙船説主張アセンション論者様への突っ込み。
 
さて、クリスマスも無事通過しましたので、セーブモードから突っ込み全開モード(笑)の通常運転に戻りたいと思いますが、そう言えばそろそろアイソンが無事なら地球に再接近する頃じゃなかったかしら?

あともう数時間で27日だけど、どこぞの高次なる宇宙人様搭乗の宇宙船とやらがその威容を我々地球人に見せるのは何日の何時頃なりますかな?アイソン宇宙船説主張(なんと船長の名前まで判明してるそうな(笑)。)のアセンション論者様。

まぁ、ラヴジョイには一言も触れずにアイソンのみに異様なこだわり(笑)見せてるあたり、論者様の毛嫌いするところのメディア提供のコマーシャルベースにきっちり乗っかってる(笑)ように思えなくもないですが(笑)、軽く突っ込みさせていただくなら、なんでアイソンは、わざわざ往路でなくて復路で地球に立ち寄るんですかね?(笑)アイソンの軌道まで詳しく確認してないのでどういうコース取ってるのか知らないけど、もし往路より復路のほうが地球からの距離が近かったとしても、太陽の重力場周回というリスクテークするよかは遥かに安全なの言うまでもない話だし、私がその宇宙人なら往路地球再接近のタイミングでエンジンフルリバースで軌道離脱するけどな。

仮にあれが論者様言うところの宇宙船だとしても、そこに乗り込んでおられる宇宙人クルー様たるや、論者様主張するところの高次極まりない存在、ではなく、地球の科学水準にも劣るあまし頭の良くない集団(笑)の可能性大。
従いまして、それを崇高きわまりない宇宙人様!!(笑)って崇め奉ってる連中の知的水準も推して知るべし、と判ぜざるを得ない、ラリパッパお花畑呼ばわりされてもあまし文句言えた筋合いじゃなかろうと個人的には思いますが、だってあまりにもその内容がお粗末なんだもん。

ま、そもそもを言えばだ、テレパスやテレポテーションを駆使して地球にメッセを送り倒しているという、そんな高次高潔存在が、三次元リアルの象徴(笑笑)ともいうべきレトロスペクティブ物理的宇宙船なんかに乗ってチンタラお出ましになるっていう、その発想が既にギャグ(笑)。

しかし鰯頭もなんとやらと言いますし、アイソン宇宙船説主張(笑笑笑)のアセンション論者の皆様によれば、アイソンが空中分解したというNASAこそ大嘘つき!らしいですから、そのお説に従うなら、そのうち「肉眼目視で彗星モードアイソンが確認でけた!」ちう報告が各地のアマチャー天文ファンから続々報告されるようになるんでしょうな。

のみならず。

宇宙の彼方よりわざわざ三次元宇宙船に乗って(笑)遠路はるばるお越しになる宇宙人様の、その最大目的がまさか一民放番組にテレビ出演するため(笑)、なんちう瑣末であるような事はないと思いますので、論者様に取りましては、次元上昇に欠くべからざる重要不可欠な存在たるアイソンがこれから、それら天体マニアやスピリチュアルマニア様のみならず一般ピーポーが瞠目するようなどんな一大スペクタクルをこの惑星上空で展開するのか、今後の推移を見守りたいと思います。

----------------でもま、万が一にもそゆのが見られなかった暁には、NASAをウソツキ呼ばわりしたアイソン宇宙船論(笑笑笑)者様らこそが、エセ論者に他ならないという帰結になりましょう。

要するにここ数日で、NASAとアイソン重要任務説アセンション論者様の、どっちがデタラメ並べてるか、はっきりするっちうわけですな。

まぁ、どっちにしたって、私的にはアイソン以前にパラノイア安倍のデタラメは一切看過黙認でNASAに目くじらな時点でガセ(笑)、あ、もしかしたら、そんな論者様だからこそ盗人猛々十八番の国賊自民は黙認、なのかもしれませんが。


お外の話はそのくらいにしてっと、『氷上のマテュウ』で、あのマテュウは逆回転プロって書きましたが、私的にはレイの属性に鑑みればどちらかと言えば順回転なんだけど、でも宮本的には、「あの演技からは想像出来ないくらい普段は恥ずかしがり屋で大人しい子」って事なので、氏的には逆回転て事なのかな?って事ですので念のため。でもま、どっちにしてもそれまでのレイからあんな引き出しは誰ばれ見つけられないよね…いや、おでれーた(笑)。

ただ、設定されたテーマがテーマな事もあるけど、非常に中性的、という部分は、土着的なまでに実存だったそれまでのプロでも別に性差は強調されていたわけではないので、そういう意味ではスタンダードかもね。ま、そりゃそうだ、表現てのは年齢性別不問領域だから。

ただ、安藤や高橋のプロと並べると、寓話的な部分はやっぱり新機軸だったようにも思うけどどうなのかな。単に、演じ手の個性特化、ということなのかもしれないけど。だとしたら想像してたよりずっと発想が柔軟だよね…。


中国杯の弟スピンの振り付けの事は国別の前に書こうと思って書けなかったけど、国別の前にリクエストした後半4T前の押し開きポーズはちゃんと押し開きに変更してくれてたね、御礼が遅くなったけどありがと、大好き。


今日もずっと雨模様、散歩は見合わせ。でもどういう風の吹き回しか、今日は二号がおうちトイレでンチしてくれた、やれよかたよかた、色々どうもありがと!

それにしてもホントよく雨降るなぁ…やっぱり龍が出たのかな。


レイスレで紹介されてた画像と動画、見ようと思ったけどやっぱり見られない、勇気出ずに涙が出る、くっつん。

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2013年12月25日 19時37分
アセンションな日々 74
昨日のマテュウ、25日なったところで掲載になるように今回初めて投稿予約使ったけど便利だな、これ。こりなら真夜中までガンバってなくても真夜中投稿できるじゃん。よほど時差考慮してカナダ時間の25日日付変更ジャストにあわせようかとも思ったけど、多分翻訳に時差分くらい時間かかるだろうって思って日本時間のまま予約してみた、ええ、決して時差をネットで確認したりすんのがめんどくさかったからじゃないわ、ええ、決して。----------------------どや、ここまでマテュウに入れ込んでると思わんかったやろ?(笑)、感動したなら今すぐ本体出品してね、あ、イーベイじゃなくてヤフオクヂャパンな。

あれ、あれこれ思い出しながら書くのは楽しいから別にいいんだけど、気の向くまま書いてたらどんどん長くなって収拾つかなくなって、クリスマスに間に合わないかと焦ったけど、なんとか間に合ってよかたよかた。…そいや、青赤シリーズも途中のままだったな…はよ仕上げねば。

でも本当にいい作品だよね、昨季FP。あれ書いてたらまた見たくなった。宮本氏のスパルタが奏功したとはいえ、レイもあそこまできちんと表現を物にしてよく頑張ったね。宮本氏とレイとあの曲のどれが欠けてもあの作品は生まれなかったよ。


画像は前に届いてて昨日ようやく開梱した荷物に入っていたメッセージカード。もうそのまんまだ、すごいなぁ…。


朝サン。土手あがったら、

キャーッ!!鳥さあああああああん!!!!

のっけからいきなりの鳥さんだああああ!おっはよおおおおおおっっっっ!!!!

まづは挨拶代わりに手前から奥手にあらよっとグライダー飛行、その距離目測で約300m。ターンして左手かなり上空でくるりんくるりん、

鳶がクルクルクルクル輪を描き倒したああああ!!!!!

クルリリピート機能付き。もうカンドー。
その後はずっと奥手かなり上空で数羽がシンクロナイズドフライング、すごく高い。一羽キラキラ光ってるのがいたけど、あれはおなかの白い毛に光があたってたからなのかなぁ…白いピーヒョロさんがいるのかと思った。

電柱には行きも帰りもカラスさん。帰りは電柱に我々が近づいて行ってるのに目の前で止まりに来たよ。下通る手前で飛んだけど。

電柱向こうでは小鳥さんが大集団でジュラジュラ言ってるし、今日は他の鳥さんたちも後から後から総出演状態(笑)。

土手降り際、横の森からカラスさんの連続カアカアにまぎれて「 ヒョロヒョロル〜。」、森のほう見たらちょうど一羽ピーヒョロさんが森に入っていくところだった。

うん、ありがと!声も聞けて嬉しいよ!

今日はスタートからフィニッシュまで鳥さんづくしだた、ああ、幸せ…。-----------------------日本時間の午前0時がカナダ時間の何時だか知らないけど、翻訳者叩き起こしてもう読んだのか?早いな(笑)。

昨日は庭で水遣りしてたら小さな虹も出た、三回。綺麗〜!…今フォトヴューアーめくってたらまた思ってもないところで虹出た、ひゃはははは(笑)。


『氷上のマテュウ』にほとんどかかりきりだったので、その間のアセンション方面出来事書くの色々取りこぼしてるけど、21日の目覚め前だかに見たヴィジョン、とても幸せなヴィジョン。ホントだったらいいな。


今日の朝サンは本当に賑やかだったけど、昨日は鳥さんたち一羽もいなくて、カのつく七文字(正式名称:カのつく八文字。)が近いからなのかなぁ…とか思いながら帰って来たんだけど、夜になってふと理由思いついた、昨日鳥さんお留守理由、それだったらいいな。それならすごく幸せ。大好きだよ、練習頑張ってね。
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2013年12月25日 0時0分
氷上のマテュウ  〜その妙なる調べに寄せて〜
 
本コメをマクラウドコーチ始め常日頃レイを支えてくださってるスタッフ一同様とレイが競技を止めようとまで思いつめた時に手紙書いてレイを踏みとどまらせてくださった日本のファンの皆様と愛するレイに捧げます。


-----------------------
今季も佳境のこの時期に昨季の話をすればサンタクロースが笑うかもしれないが、レイノルズの昨季FPは何度見ても味わい深いプロだ。


レイノルズがこんな表現をこなすとは。

それがマテュウを見た最初の感想だった。

その魅力を今一度まったりと語ってみたい。


作品を順を追って見てみれば、このプロはその始まりから優雅な意外性と暗喩に満ち満ちている。

冒頭、腕を左右に伸ばし俯いた姿勢から、やおら面を上げ二回強く羽ばたいた後、思い切り右に捻って背中を見せる。

定石への美しい裏切り。

凡庸な振付師なら、ああ羽ばたけば、まず十中八九そのまま前に進ませてしまうところだが、このプロはその予定調和を見事に破壊して美しい。私的に「定石に対する美しい裏切り」といえばやはりあの第二番が群を抜いているが、このマテュウはそれに劣らない意表を展開させる。

一体これから何が始まるのかと注意を引き付けるに十分のイントロ。 個人的には、あのイントロ部分で既に合格の鐘連打だが、以降、このプロは同様の”お約束”の破壊に満ちている。

左様、予定調和なんかやってたんじゃ、いい振り付け師とは言えない。

この最初の部分については、個人的には、構えもう少し腕下げ気味で肘を前に開いた状態から逆にねじれを解くような動きで羽ばたかせてもと思わないでもないが、作品比べのバレエのコンテンポラではないし、まぁそこまで捻り入れる必要もないか(笑)。

更に余談ながら、最初あの構えを見た時、手袋がちょっとブカ気味に見えて、なんか10束100円のドライバーズ手袋か手品師風味でもっとタイトなほうがいいんでは?途中で脱げたりしないのか?とか思ったものだったが案外脱げないもんだな…。

このイントロから、右へ左へまるで何かに翻弄されるように多彩なサイドへの展開を尽くす最後のシークエンスから、その後の止揚を思わせるレイバックを経て至るフィニッシュのダブルスピンまで、表現は相互の直接的な連携を拒否しながらも途切れず、その不連続な抽象で描かれた奇妙な連続性を保持した絵巻物のように、その内容は決して均一金太郎飴ではなく様々な趣向に富んで魅力的だ。

例えば、国別雑感だかでも指摘したようにシークエンス後のレイバックについては、国別において腕を振りほどく振り付けとレイバックのキープによって、更に対比の先鋭化させることによって洗練されたコントラストが際立つものとなっていた。

〆の双子スピン弟の振り付けは個人的には中国杯が一番好きだ。歓喜とも絶望とも判別つかない両手を仰角の顔に沿わせたあの表現は、あるいはそれらを越えた恍惚にも似て、このドラマティックなプロのクライマックスにふさわしい。スローで見たらとても素敵だったな、あれ。

かようにこのプロの私的な魅力は、挙げ始めたらそれこそきりないわけだが、とりわけ秀逸だと思うのは、”目線”と”押韻”の試みだ。

大きな羽ばたきとレイノルズらしからぬ意思に満ちた瞳。

あのイントロ部分が象徴するように、このプロでは、目線のオンオフが非常に効果的に用いられている。

レイノルズの目線を固定せず、かといって遊ばせず、ある時は腕に沿わせ、またある時は腕から分離して天を仰ぎ地を這わせ、時には背中や腕で不規則に視線を断続する事によって、レイノルズの視線それ自体に意味を持たせる事に成功している。

このオンオフによって、マテュウは見る者に固定した距離感を許さず、観客は、絶えず変化するその距離感のなかで言わば翻弄されながら、それによって齟齬なく並立する優雅と力強さの両極に引き込まれていく事になる。

この徹底した目線の管理によって、正面正視は、あたかも歌舞伎の「見得」のような効果を与えている。

それが最も顕著に現れているのが、3Aコンビ前の部分だ。

このプロには”正面(すなわちジャッジ側)”が存在するが、あの部分ではこの正面正視が、かっと上部固定された変形アンオーによって補強され、最も強調されている。

腕と目線、さらには音という三重の補強によって幾倍にも増強されるが、それが目線オフの前後のエレガントな流れに差し挟まれる事によって、更にそのインパクトを増していると言えよう。

目線におけるこの”意味”については、中国杯のマテュゥのその部分の修正がそれを補強する。

レイノルズはGPS初戦の中国杯では、あの部分で口を動かして吠えてた。

次戦NHK杯以降、その利用は文字通り”口封じ”(笑)され、修正されていたわけだが、あの場面で口を動かすと、どうしても視線がそっちに取られて、せっかくそれまで目のオンオフだけで築き上げた統一と緊張が台無しになってしまう。

とりわけあの場面では、目で物を言わさないといけない最大の見せ場であるので、もしあのまま口を多用していたらばおそらくずっと散漫かつ平板なつまらない作品になったに違いない。

だからあの修正は、その統一感と緊張感を保持するといういう意味で正解だった。

おそらくあれを止めさせたのは宮本氏だろうと推測するが、やはりさすがに良く分かっていると言うべきだろう。

ちなみに瞳はNHK杯のが一番好きだな、やっぱり。本当に誰これ?って思っちゃったんだもの。うふふ(笑)。

そしてこのプロの持つもうひとつの大きな魅力は、

押韻。

前述アンオーもそうだが、ある特定のポーズに微妙な変化を与えて反復させるというこの手法は、まるで詩の押韻のように非常に斬新かつ効果的に、ともすれば散逸しがちな直接の連携を持たない各表現に統一感と暗示をもたらし、優れた韻をちりばめた詩を読むような味わい深さがある。

それは、あたかも磨き上げた一枚のプレートに埋め込まれたモノグラムのように、時折それは輝き、既視と新規という相反する感情を惹起しながら、物語を横断する横糸のようにプロに深度を与える。

私がこのマテュウで最も心惹かれるのもこの押韻に他ならないが、とりわけ2A後のショートサイドでの腕の反復は、その真髄とも言うべき美しさである。

韻同士にブランクを設けていないにもかかわらず、微妙なアレンジを加えつつ反復する事によって、統率と変化の両極を同時に取り込むあの場面は、この作品にあるいくつかの押韻の手法のなかでも、ひときわ鮮やかな光を放つ。

そしてあの場面は、上記押韻に加え、表現者自身を後退させつつ、あたかも何かに引っ張られるように腕だけを繰り返し非進行方向に差し出すという、動線と腕の動きの完全な具象的齟齬という”二律背反の多重化”によって、更なる耽溺に見る者をいざなう。

手厳しい事を言えば、レイノルズの表現は、ところによってはまだ”型枠”でやってる部分もないわけではなかったが、あの部分はレイノルズも振り付けの意図を非常に良く理解して、その意味でも僥倖だった。うん、もう何回見てもうっとり(笑)。

あの場面については、外部的な指摘をひとつだけするならば、流される映像のほとんどが手前側からのカメラワークだったが、どこだかの試合で一度だけフレーミングされていた対面ズームが正解だ。

かようにユニークな魅力に富むマテュウだが、その完成に至るには相応の困難があったと思われる。

実際どこだかでレイノルズ自身が述べていたように、このプロの振り付けをこなすのは、西欧の文化コードに慣れ親しんでいた者にとっては極めて難しい部分があって、というのも西洋コードではおそらく解読しきれない、日本的な文化コードがそこかしこに散見されるからである。

従ってこの作品の底に流れる宮本氏の感性に呼応しようと、誠実に取り組み、作品をここまで完成させたレイノルズの努力自体も当然勿論賞賛に値するが、やはりレイノルズが持つその潜在的な特性を引き出した宮本氏の振り付けの妙に言及しないわけにはいかないが、その前にまず言及したいのが、宮本氏自身が述べているところの選手の欠点の補正だ。

レイノルズと言えば、まず思い浮かぶのが4であるように、どちらかと言えば技術面ばかりにスポットが当たりがちだったが、その評価は、少なくとも私的には、あのマテュウで一変した。

それまでのレイノルズの表現と言えば、癖がないといえば聞こえがいいが、換言すれば癖がないかわりにさしたる特徴もない、通り一遍な印象しか与えないものだったが、このプロにおいては、レイノルズのその、抑揚と訴求に欠ける表現は、どこまでも嫌味と角のないエレガントな優雅さに、膝の緩みは日本の古典芸能の基軸たる中腰に、そして焦点を持たずうつろう目は意思ある正視へとものの見事に転化している。

同様に、ともすれば統一と意味を欠き持て余し気味だった長い腕は、動きに連続性と強弱、そして間を導入する事によって、優雅に空気を蓄え、あたかも重力を知らない無垢な翼のように伸びやかなそれへと変貌した。この腕の特徴は、ぼかしの効いたゆったりとした袖とその袖に色を連続させた手袋の視覚的効果によって更に助長される事になる。

それまでの欠点は長所へとことごとく反転し、癖のない素直な感性と長い手足という、そのスペックなかりせば体現できない作品へとマテュウを昇らせた。

これだけでも、長所を生かすより欠点補正修正が如何に難しいかを少しでも知る人間なら、ほとんど魔法使いの呪文のようだが、このプロの魅力は勿論そうした欠点補正には留まらない。

すなわち、先程少し触れたレイノルズの潜在的な可能性の開花という貢献である。

このプロは私的には、ミヤケンプロとしてもどちらかというと上記の目線と次の点で異色だ。
これまでの安藤『ボレロ』や高橋『EYE』といった宮本氏のプロは、選手の”陽性”をそのまま生かすものだったが、今回のマテュウはその点、思い切り”逆ネジ”だ。

宮本氏 「(レイノルズは)とても真面目で素直で練習熱心な選手ですが、あの演技からは想像出来ないくらい普段は恥ずかしがり屋で大人しい子です。」

いんや、知ってたよ、レイが「恥ずかしがり屋で大人しい子」てのは。そんな事はキスクラ見れば一目瞭然だ。想像外だったのはむしろマテュウの表現とガッツポーズのほうだった。

要するに宮本氏はレイノルズの性格と表現におけるそれまでの限界を十分熟知したうえで、あんな逆張りかつそれまでの表現に収まらない振り付けを敢行したということだが、悪党だな(笑)。
まぁ優れた振付師というのは真面目なだけの”善人”には勤まらない。でもレイがこなしきれなかったらどうするつもりだったのか、誰か一度宮本氏に聞いてみてほしいものだ(笑、まぁでも何が何でも物にさせる、というのが宮本氏の方針のようだからそれなりの自信というか確信はあったんだろうが。いくら日本かぶれしているとはいえ、真正の欧米人であるレイノルズに、どちらかというと日本的なコードを多用し、欧米のそれからは完全に逸脱しているところの表現をあてがうなんぞは、よほど教え込める自信がなければ出来ないアプローチには違いない。)

さよう、結果は吉と出た。前述欠点補正に留まらず、その逆回転が見事奏功して内向し抑圧されがちだったレイノルズの感情は、光の下に引き出され、彼の表現の裾野を広げたその意味は、春に書いたとおりだ。極めて大きい。

もしかしたらその素地は、”眠れる遺伝子”として、レイノルズの中に脈々とあったのかもしれないが、それまで誰もそこに光を当てる事ができなかった事を思えば、宮本氏の眼力の貫通力がおのずと知れようと言うものだ。

果たして宮本氏は、優れた作品の構築のみならず、表現者としてのレイノルズの開眼という、それすらももたらしたのであった。

そこまで頭にあったか否かは知る由もないし、多分あたりについては瓢箪駒の偶然の可能性が大きいと個人的には思っているが、どこまでが確信でどこまでが無意識か。
もしかしたら潜在的に嗅ぎ分けたのかもしれないな。右脳人間は潜在とバイパスしやすいから。


初めてこのプロを見た時に一番興味があったのは、選曲と振り付け、どちらが先にあったか、ということだった。

再三テレビでも言われているように長い手足を生かすという命題がまずあって、それだと選曲が後のようにも思うけど、マテュウへの拘りもあったということなので曲が先なのかな?
そもそもマテュウを発案したのは誰なんだ?
レイノルズかミヤケンか。
もしかしたらマテュウという囲みがまずあってマテュウのなかからこの曲を選んだ、ってことなのかな。

この疑問については後日、レイノルズがマテュウを引っさげて宮本氏が振り付けを後付けした事が判明したが、まるで初めからこう振付けるのが運命付けられていたかのように、曲の特性、レイノルズの特性、いずれにも目配りが利いたものとなっている。

この作品の効用はおそらくこのレイノルズ側だけに留まらないだろう。

宮本氏側からみても、安藤や高橋のプロでは、目線へのこだわりはそれほど(というかほとんど)見えなかったと記憶しているので、仮にそうであったとすれば宮本氏自身もこのプロで新境地を開拓したと言えるだろう。

もうひとつのこれまでのミヤケンプロになかった兆候としては、これまでのアプローチは土着的なまでの実存主義的な指向を持っていたのに対し、このマテュウは、どちらかというと寓話的であり、虚構主義に則ったとも言うような非現実的な世界が展開されており、その意味では宮本氏にとっても新境地だったのかもしれないが、それももしかしたらレイの特性を考慮したら必然的にそうなったのかもしれないな。
要するにレイノルズにとってと同様、宮本氏にとっても新しい試みだった部分はあるように思うのだが、それともそんなもん、ずっと前から自覚済みかね?ということだが(笑)。

ただ、私がマテュウ以前にまともに見たミヤケン作品は上記二作品のみなので、マテュウ以前にも同様の傾向を持つ作品が私が知らないだけで存在した可能性があるかもしれないことは、念のため付記しておく。


更にもう一歩踏み込めば宮本氏のこの作品の意味はこれらレイノルズや宮本氏本人への個人に限定される貢献に留まらない。

出来上がったプロは、使用曲とその表現者はれっきとした欧米コードであるにもかかわらず、その表現は洋の東西を越え、更には女性に振付けても全く違和感のないような性差を越えた、トランスレーシャル・トランスジェンダーなものに仕上がっている。

つまりレイノルズや宮本氏の個人的な新しい引き出しを開けたのみならず、民族性や性別に囚われない非常に自由で新しい可能性をフィギュアのプロの領域に提示したのであった。

原発アウト後、自分が日本人である事が恥ずかしい事のほうが多いし、同じ日本人といえども、個々の特性は文字通り千差万別なのだから、日本人だから!という括りのほうが無意味だとは思うが、このハイエンドプロの作り手が従来表現オンチで名高い日本人という事実は堪えられないものがある。
宮本氏の振り付けには確かに西欧のセクシャリティや顕示性至上からはみ出した日本ならではの繊細で奥深い感性が内在しているように思うし、レイノルズはその文化ギャップを乗り越え、見事にその意図を体現してみせた。

つまりあのマテュウは和の感性と洋の素材の融和が奏でる妙なる調べだったというわけだ。



一度レイに聞いてみたい。

宮本氏の振り付けは、レイの事前の予想通りだった?って。

昨季シーズン満了の今年の春に、自分が”そこ”にいるって想像してた?って。

どんな答えが返ってくるだろう。




こんな素敵な作品に出会えた事に感謝しつつ。

メリークリスマス。
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2013年12月24日 20時14分
クリスマスの夜の夢
 
問答無用で迫り来るカのつく七文字(正式名称:カのつく八文字)でもひとつ気を揉むのがカンブリア爆発するやものやられファン。

にちゃんのレイスレなんか見てるとあまりのツチノコぶりに禁断症状発症多数だし、そこで考えた、窮余。

今すぐオークションに出品して。

何をってお前本体に決まっとろーが。

スーパードルフィーかそのあたりのカテゴリにどさくさまぎれに出品して。だいじょぶ、それだけ浮世離れしてたら誰もナマモノが混在してるって気づきっこない、だいじょぶ。出品して。

出品して私が落札したら、監禁しようがキスしようがノープロブレム。

これにて一件落着。ああ、すっきり。

なにかと忙しいと思うから代わりに商品説明テンプレ作ったやったぞ、ほれ。こっから下をコピペして使ってね。


--------(出品用テンプレ)---------------

タイトル:「レア!フィギュア選手レイ本体 クワド機能付!日本語OK!」

出品価格:15兆円

商品説明:非常にレアなフィギュアアスリート仕様SDの出品です。限定一体。この機会をお見逃しなく。

【スペック】
瞳:マルチカラー
肌:スノーホワイトスキン北欧バージョン
ヘア:アプリコット
タイプ:足長仕様
性格:温厚。但し氷に載っけると豹変します。うまくキスするとジャンプしてくれるよ!(回転数はキススキルに準じます。)
産出国:カナダ(発送はカナダからの発送になります。)
デフォルト言語は英語と日本語です(参照サイトはこちら!:http://www.sochi2014.com/en/athlete-kevin-reynolds)。

その他の付属機能:
・ステルス機能搭載。
・チェックのシャツを着せるとルラルラ歌います。
・変身技アリ(13年度実績:鳥・一角獣)
・時と場合によっては空も飛べます(注:あくまでも時と場合によりますのではなから過剰な期待はしないでください。)。
お引渡し時期:お引渡しは来年冬季五輪終了後になります(スケジュール等により多少前後します。)。

ご希望の方には過去使用衣装おつけします。落札後にお知らせください。

【必ずお読みください。 〜入札にあたってのご注意〜】
※特記事項1 ナマモノですので、ノークレームノーリターンでお願いします。
※特記事項2 稀少アイテムにつきバカ高での出品となりますが、でも、でもでも鳥眼をお持ちの方には特別価格15円でお譲り可能よん(ポッ)、あ、いや、お譲り可能です(キリッ)ので別途メールにて質問欄よりお気軽にお問い合わせください。
※迅速丁寧な対応を心がけておりますので、どうぞよろしくお願いします。

--------(出品用テンプレここまで)---------------


ひはははは、…もうお腹の皮よぢれてきうきう…ひ〜、面白かった。
鳥眼と15円なら手持ちあるよ(笑)、明日朝一で出品してね。
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2013年12月23日 20時13分
アセンションな日々 73
 
…さっき、さっき女子FP録画予約のためにDVD確認したら容量不足で昨日の男子FP部分が録れてなひ…がっひょぉぉぉぉぉーーん…でもあんまり見る気おこらなかったしそれで良かったかも。またBSとかであったら録って見る気になったら見るかな。はぁ。


朝サン。
今日は土手上がりっぱなにばったり鳩さん遭遇!ここで鳩さんに会ったのって初めてのやうな…。でも鳩さん、こっちから人間が来ると思ってなかったか、完全に意表を突かれててこっちがびっくりするくらい驚いて飛び上がった、ゴメンねぇ〜、そこにいると思わなかったの、

と鳩さん方面から顔上げると、あっ、クラフトさんだあ!おはよおおおお!

それにしてもどうしてもあの子だけは何回見てもなんかこー作り物めいて見えるのだらう…?動き方がちょっとぎこちないというか、セル数の少ないアニメみたいなぎくしゃくした羽ばたき方。それでもちゃんと飛べてはいるんだけどね。

そしてあっちこっちにカラスさん、おはよおっ!あっ、灰色の水鳥さんも。今日は種類多いなぁ…そして。

キタキタキタキタァァーーーーッ!!!

鳥さんキタアアアアアアアーーーーーーーッ!!!!

きゃああああ、鳥さあああああん!!!!

地上でミリオンセラー連発の外タレ空港到着時張りの熱狂的歓迎の女一人(笑)。

鳥さん、しぱーーーとまっすぐ奥手から飛んで来て右サイドでくりーーんと大きく旋回。キャーッ、

鳶がくるりと輪を描いたああああーーーーーっ!!!!

…地上でますますボルテーヂが上がる女一人(笑)。

鳥さん右手上空で優雅に一回転したのち、奥手に下がって、私達一行が土手際歩いて行って帰ってする間ずーーーーっとそこでくるんくるん空中回廊ならぬ空中回転灯状態…これはもしかしてレイのクルクル頭と掛詞か?むぅ、小技利いてるわね。

でももうここまで来たら飛んでるってより浮いてるって表現のほうがずっとしっくりくるくらい浮きっぱなし。ほとんどグライダー状態だし。気持ちよさそおーーっ、今日もオンステージ(途中で一羽加わったけどすぐまたソロ飛行)、その滞空時間手元の時計で約20分強、衝突の危険さえなければ、眠りながらでも一昼夜とか浮いてられそう、

…昨日といい、あれ、猫型ロボットならぬ鳥型ロボットじゃないよね…?

だってぇ〜〜〜〜、ずっと浮いてるんだもん〜〜〜〜〜!

まぁ、渡りをする鳥さんの事を考えれば、鳥さん的には、チッチッチッこんなもの、朝飯前。なのかもしれないけど、もしかしてヘリウムガス充填してんのかと思うくらい浮きっぱなしだた!
どっちにしてもやっぱり鳥さんは、浮いてる、もとい、飛んでるほうが素敵だよお。

鳥さんにエール送りつつ、土手戻り始めてしばらくしたら、今度は前方50mくらいに白猫さん出現。ひゃー、今日は白猫さんまで!あの時の猫さんかな?急いでカメラ構えたけどあっという間に繁みに隠れて後で画像確認したら豆粒みたいにしか写ってなかた…トホン。

んで猫さんいたあたりまで行って猫さんいないかなぁ…ってキョロキョロしてたらヒラヒラヒラヒラ、モンシロチョウさんが目の前通過。…すごい。なんかすごい。昨日もすごく冷え込んだのに。モンキチョウさんは初冬でも時々庭でお見かけする事あるけど、モンシロさんを12月に見るのって珍しい…。でも今日もすごく天気良くてがっつりコート着てたらちょっと汗ばむくらいだったから陽気に誘われたのかもしれないね。

にちゃんに、こないだのレイの画像かわいいって。くつん。見たいよお見たいよお〜、んでも見るとブラックホール効果をいかんなく発揮してしまいそで見られないだよおおお…あひ〜〜〜〜ん…。


とりあえず。

鳥さんには空が似合う。レイも氷の上が一番素敵だよ、練習がんばってね。
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2013年12月23日 13時11分
全日本地上波雑感 女子SP編
 
女子SP雑感書いた…それにしても男子…。

・本郷…初見。見たっけ?可愛い衣装。カルメンか?あ、ドンキか。頬紅がちょっと濃い。
肩が高い。スケーティングは良く伸びてる。
コンビ、収めた。
Fも無難。
2Aの後のステップは魅せた。
大きい動きがなんとか(読めなひ…。)
よく氷が取れたね。
長久保コーチか、なるほど。


・宮原…この曲か。今の時期にぴったりだな。”ファーゼルクリスマス、ミスターロレンス。”

コンビはちょっとフリーレッグが遅れたけど回転どうかな。

二本目はF?ちょっと見えづらかった。

ジャンプ、入らなさそうだけど入るな…。


・大場(だったか。)…初見。しっかり載れてる。
ジャンプは非常に流れがあるね。流れを殺さずに降りられてる。
大きなステップワーク。スピードがちとないか。
このプロなら右足にワンポイントタトゥーでも良かったかもな。
ハリのあるスケーティング。曲も良く取れた。


・中塩…初見。女子も二年くらいまともに見てなかったら顔ぶれがだいぶ違うな…。
衣装、ピンクが効いてる。ピンクパンサーかとおもた。
コンビはセカンド入らないかと思ったけど、セカンドの回転が良かったので入った。確かにジャンプの質はいいな。
2Aも自分のタイミングで踏み切れた。
ステップ、曲の歯切れ良さは出てないけど、エッジは良く使えてる。

女子ここまで皆好調だな…それとも出来の良かった選手ばかりを拾ってるのかな…?


・今井…衣装、可愛い。
伸びのあるスケーティング。
ジャンプは着氷がまだ硬いが今回はコンビ入ったね…。
S入ったな。
ジャンプが決まってスピードアップ。
最後のキャメルはちょっと軸足が伸びなかった。

露杯よりはずっと良かったが、着氷がややもすると弾かれ気味かな…。でもエッジジャンプが入ったのが大きいね。

チャメ様〜!今井の眉確認できたよ〜!(笑)


・木原…コットンクラブってよりマタハリって感じ。まぁ、コットンクラブ見てないのでどんな内容なのか知らないけど(笑)。
コンビ入った。
Loも良かったね。
ステップはスピードが落ちるな…。


・安藤…コンビ、軸がやや緩かったが降りるな。
Lzもややなんとか(読める字で書け、自分。)だが、非常に慎重だった。
この衣装、スピンの時グラデが綺麗だね。
スピンも精力的。
要素は取りあえずまとめたもののフットワークにやはりちょっとブランクを感じるかな…でもメンタルは安定してるみたいだね。


・浅田…3A、う〜ん…やっぱりSPは外したほうがいいと思うけどな…。
Fもやや解除遅れたが。
コンビの後のステップはいいね。
身体は大きく使えていた。


・村上…露杯よりは集中できてる。

コンビ、村上もちょっとまだ軸が緩いかな…取りあえず入って良かった。
ソロジャンプは回転良かったが、あれLz?

思い切り行けてるし曲戻して正解だったな。


・鈴木…いい表情だな。この衣装もおされ。

良く滑ってる。
コンビ、まとめた。

Fは降りた後、一瞬ドヤったぞ(笑)。
良く気持ち入ってる。
2A、入ったあああああ!!!!
ステップはもう独壇場。惹きつけるな。

いい演技だった。鈴木の滑りにはやはり”喜び”があるね。

スタオベだあああ!!!
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2013年12月22日 19時59分
アセンションな日々 72
 
さて、なにはさて置き。

レイスレにナソナル日程載せるの、やめてえええええええ!!!

知りたくないの〜知りたくないの〜絶対知りたくないのおおおおおおーーーーーっ!!!

はぁはぁ、極力知らないままでいようと思ってるの知らないうちに終わってたというのが理想なのだから日程は速攻視線そらせて読まないよにしてるけどいつどこで日程出くわすかと思うと気が気でないのおお昨日も思わず携帯(にちゃんは通常携帯ROM)放り投げそになた、はあはあ、年明けたら中旬まで一切ネットは見ないでおかうと心に堅く誓いすぎて誓いが圧縮ソフトみたいになってるけどなんで私がこんな自国国内予選でもないのにこんなあああああああ!!!!!…も、もう今から気が狂いそう、いや多分狂ってる、正気でなんかいられるかああああああ!!!

…只今強度ならぬ狂度レベル3ってとこか。今のうちにトンズラアセンションすべきか否か本気で迷う。…や、アセンションしなくても自力で月面くらいまでならホッピングできそう、異常すぎる。

異常といえば。

「地震:九州全域で確率上昇予測…30年以内に震度6弱以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000115-mai-soci

そっち方面イベント九州だったけど地震も九州なのかな…?ま、確かに連動してもおかしくはない。

でもイベント終了後は、なんかそれまでパッツンパッツンに張り詰めてたのが一転、ものすごい抜け殻状態というか、新しい島出来たりで今のところは日本の地下もそれなりにガス抜き出来てるようにも思うけどどうなのかな…ま、自身確率上がってるのは九州だけじゃないし、あっちこっち噴火したり島出現したりしてる間は当座はガス抜き出来てるってことだよね、多分。

自然現象と言えば、異常とまでは言えないかもしれないけど、このところ毎日一度は雨降ってる、イベントの頃からずっと。冬渇水という言葉さえある当県なのに。やっぱり龍が出たからなのかな…。

あ、「135」のコードの意味は取れた、これも「12」との兼ね合いだったんだね。そして

弥勒様。

これから全日本見るのでそれについてはまたいつか。


日本地下の状況に連動してるのか、私もイベント直後はものすごい脱力モードで、頭はすごく冴えてるんだけど身体がダルダル、という感じだった…。

あ、でも今朝方またヴィジョン見たな…誘導灯の。
今回ヴィジョン見ててもう少しましな説明思いついた、誘導灯っていうよりラジアルタイヤの痕がうよよよ〜ん!とこっち向きに動いてる感じなんだよ。うん、あれが一番近い。
でも今日は一方向じゃなくてあらゆる方向にそれも直線じゃなくて曲線のもあったりで見ようによってはムカデのようにも見えた…今日は目開けても、まるでウエアラブルディスプレイみたいに、リアルの視界に残像残ってるし。なんなんだろ、あれ。

あ、見に行ったヴィジョンじゃなくて、見せられてるヴィジョンは全てモノクロです。

ヴィジョンとは別に今日は夢にレイがいた、結構長時間。夢でレイに会うのは本当に久しぶり。でも夢の中ではあましそゆ久しぶり感なくて、部活の後のダベリングみたいに帽子の話とかとりとめのない話してた。


限りなく昼サンに近い朝サン、

土手上がっても鳥さんはまばら。電柱もお留守、なの確認してワンコのほう見てホッと顔上げるとカラスさんが当たり前のように電柱に止まってる。不思議だ…数秒しか視線外してないと思うのに。

匂い取りに余念がないワンコにあわせて電柱3m手前くらいで止まったまま、カラスさんに、おはよおはよ、とか言ってたら、しばらくしてフライ。右横通って私の後方を半円飛行。
んで振り向いたら電柱にまた別のカラスさん(笑)、今日は波状攻撃なのか?(笑)
そこまでずっと一本目の電柱しか頭になくて、そこで視線めぐらせて初めて気づいた、二本目の電柱にピーヒョロさんだあ、

鳥さあああん、おはよおおおおおお!!!!!

鳥さん、身動きせず。そっち気にしながらずっと歩いてもずっとそのまま。…あれ、マネキンじゃないよね…?(笑)あ、鳥さんだからマネキンじゃなくて置物か。

今日は久々の快晴だし、風はないし、で出不精な私もつい五時間くらい徘徊したくなるような絶好の外歩き日和り(でもやっぱり夕方雨降った。)。で、ついつい時間延長で道草し倒して電柱付近戻って来たら電柱は空、で空にあっ、鳥さあああああああん!!!!

結構高いところを右に左に、ぐぃーーん、ぐぃーーーん、他に飛んでる鳥さんいなくてオンステージ状態。

やっぱ飛んでる鳥さんてば、電柱止まってるよか数千倍かこいいよおおおおおーーーーーっ!!!

思わずヴィデオ撮影挑戦、あまりに天気良すぎて画面見ずらくてうまく撮れたかどうか。あ、でもここのブログ、動画は上げられないのかな…?とにかく。

髪の毛輪ゴム外したてのクルクルレイが見たいよおおおおお!!!!!

…なんだい、突然(笑)。
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2013年12月22日 13時14分
全日本地上波雑感 男子SP編
 
昨晩見たばかりたった今書いたばかりの全日本男子SP編、どぞ!

・町田…髪型はこれで良し。重さが取れた。衣装、背中に模様あったっけ?
このプロは五輪イヤーのために温存だったのか、なるほどね。町田の属性にあってるし、確かにいいプロだ。

よく入ってる。足元も大きく使えてる。

4コンビ、入ったああああああ!!!!

…な、なんかもう、本命国内予選でもないのに4見ただけでドキドキする…ひぃぃ…。

3A、まとめた。着氷もそれなりに流れがあった。

キャメルも良く身体が伸びてる。

大きい演技、今日は膝も良く使えてるね。

このプレッシャーのなかでまずは上出来。プロの世界も本当に身体全体を使って表現できていた。気持ちと内容がジャストミートした演技だったね。

非常にいい集中だった。


・無良…無精ヒゲ、いいね。

無良もスピード乗ってる。

4、高さは良かったけどなぁ…。

3Aは振り抜いた感じ。

コンビ抜けは痛いなぁ…。

ステップは良く練習してる。惜しむらくは繋ぎが甘い。


・村上…前に肩脱臼した選手かな…?

4S、回転が良くなかった。

3Aはフリーレッグまでしっかり形を作った。

ジャンプの回転があまり良くないな…軸が緩い。

表現、硬さはあるが、曲のワイルドさはそれなりに取り込めてた。

ステップも良く組み込んでる。

解説、仕事しろ!(笑、だって村上の演技中、ほとんどしゃべってなかったぞ?まぁ、私的第一希望は会場音のみだけど。)


・織田…ちょっと緊張してるか。ウィルソンの振り付けなのか、これ。へー。

4、踏み切りでもう失敗ジャンプ。良く立ったと言うべき。

3Aは着氷までしっかり。

3コンビはカメラ近すぎて足元追えなかった。

膝が立ち気味でステップもちょっと硬い。


・山田…初見。
3Aコンビは軸を傾けすぎ。ジャンプは一からやり直したほうがいいな。スケーティングもやや硬い。

ハミングのところの振り付けはいいね、ミヤケンらしい小粋なプロだな。


・中村…初見。だけどどっかで見たような気も。見たっけ?
衣装、色味がいいね、靴の色まで合わせてる?

ジャンプの踏み切りのいい選手だな、これだと軸も狂いにくいだろう。
Aは苦手なのかな…。

氷に触れてないようなフェザータッチなスケーティング。

踏み切りが本当に軽い。Lzも踏み切りはいいのに着氷が整わないのがもったいないな。

ジプシーてよりそこはかとなくアラビアン風味な振り付け、でも表現までは意識が行ってないような。


・磯崎…初見。

Loコンビ、まとめた。

フライングキャメル部分の転調も非常に印象的。

Aは見直したほうがいいな。

構えでブルブル震えてるの見た時はどうなるかと思ったけど、スケーティングはなかなか質がいいし、腕に柔らかさもあって表現のメリハリが出来てるので、精進してほしいな。


・羽生…本来あるべき成長曲線を無視して、尚一層細さが際立つような…。

4はGPFのほうが良かった。羽生にしては解除がややスローだった。

3Aは本当に得点源だな。

コンビはちょっと軸がまずかったけどまとめた。


・高橋…一瞬で空気は作ったが。見た事がないような弱気な顔。

4、二足だが足りてるのかな、これ…。

3A、体重が後ろに残ってしまったにせよ、腕を使うかランディングをもう少し右にトレースすれば転倒まではいかなかったか。本人もスリッピングするとまでは思ってなかったから、対策しなかったね。もったいないな。ちょっと足に負担のかかるような転び方だったので、足を悪化させてないといいが。

高橋は今回は周りを見すぎ。思うように調整できてなくて不安になるのはわかるが、自分を見失うな。今こそ両手ビンタだ、歌子サン。

FPもやっぱり3Aが鍵になる。4は回転さえ足りてれば立てなくてもいい、とにかく3Aだけは意地でもまとめろ。

ま、技術的な事より何よりだ、高橋的には今最も難しい注文かもしれないが、

「もっと気楽に行こうぜええ!!!」


・小塚…良く滑ってる。

4は飛び出しの方向誤り。

コンビは身体が泳いでるよなぁ…。

ステップは歯切れ良かった。


・坪井…初見。腕は悪くない。
Fコンビは流れもあった。
3Aはあまり良くない。
動きがこなれてるよね…固い所がない。
ザンバラ髪は要工夫。


・佐々木…初見。祭り?

3A、これじゃあ降りられない。

この選手のジャンプはきちんとフォーミングされてないので見ていてヒヤヒヤするな…。

会場盛り上げようというその心意気は買いたいが、全体に気持ちが先走ってる印象。も少し丁寧さがあっても。

エッジは良く使えてるが、その分ステップがイージー。勢い任せな感じがなきにしもあらず。


・地上波…その気さえあれば二時間でこれだけの選手が流せるんだな。

「ふうううううううん。」


・全日本…全日本でこれだけのドキドキ…もおやだああああああーーーーーーーーっ!!!
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2013年12月21日 20時10分
アセンションな日々 71
13日のシンクロ、もうひとつ。
朝起きてからしばらく新聞読んで、いつもはあんまり行かない二階の東側に窓のある部屋に偶々物を取りに上がって行ったらちょうど太陽が昇ってくるところで、スリガラス越しなんだけど、空がローズ色。滅多にこの時間にこの部屋に来ることないし、日の出タイムとなれば尚更、で思わずパシャ(画像左)。う〜ん、電線が惜しい!
んで、夜、未読新聞もう一枚引き抜いたら、永らくほっちらかしっぱなしのブラジルワールドカップ関連の紙面。それはワールドカップの時に読もうと思って敢えて放置してたんだけど、毎日引っ掻き回すからいい加減新聞の端っことかがボロボロになってきたので(確か5月のコンフェデ前の記事だったような。)それ読もうと引っ張り出したら、ペロオリゾンテで「美しい地平線」だってーーーーひえ〜〜!!!!(画像右上)
即座に朝の美しい空思い出して、いやはや。
この紙面には他に「太陽の町」や「龍を模した」(画像右下)という言葉まであった…で、14日だかにこの下書き原稿書いてた時に手が滑ってステータスバーの挿入触ったら、水平線とハイパーリンクって(笑)、もうすごすぎる、ひゃはははははは。

あの日はホント、シンクロこれでもか!状態だた…(笑)、その日だかに聞いた、空の「ドォン。」はもしかして「DAWN」だったりして…。



今朝は起き抜け直前にフラッシュ。でもそれ以外変化ないなぁ…。

昼サン、出かけたら雨がパラパラしてきて、散歩続行するかどうか迷ったけど、犬合羽着せてないし、二号のンチも完了してたので、今日は一応土手まで行ったけど電柱のほうへ歩かずすぐ降りてそそくさ帰って来た…したら照ってきてやんの…でもこのところ本当にダルダル状態だから助かったよ、大好き。


13日はもうひとつ素敵なメッセがあった、こないだ再放送延期になって泣いてた夜も。

大好きだよ、レイ、練習がんばってね。
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2013年12月21日 18時50分
全日本直前エェルッ!…なのか?これ(笑)。
 
もう始まってるのかな…?SP。

・高橋…4跳ぶにあたって最も大事なのは立つか立たないかではなく足りてるか足りてないかなので、もし投入するなら意地でも4回回って降りて来なければならないが、昨日のニウス7の動画、今朝少し見た限りでは、ちょっと心もとないかなぁ…これ。
最後にどうするか決めるのは勿論高橋だが、私が歌子さんなら大ゲンカしてでも3にするけどな。スタミナとの兼ね合いがあるからだ。
4がなくてもきちんとまとめれば同じく4無しブラウン以上のスコアは出る。反対に4投入で転がったりした場合、最後までスタミナが持つかどうか。そのあたりを総合的に勘案する事だな。
どちらにしても他選手に比べてプロ構成が見劣りするか否か、ではなく最大のアドバンテージであるPCSをどう活かすかに主眼を置くべきだと思う。

ま、私的には4よりもむしろ気になるのは3Aのほうだ。4は抜けてもまだなんとかなるが3Aが入らないとちょっと痛い。

それから背水の陣はまぁそうだが、こんなところで完全燃焼したらそれこそ後が続かないぞ、心すべし。

どっちにしても迷いのない演技が出来ればいいね。


・羽生…もし三位以内に入った暁には電飾多めに巻きつけて表彰式に臨んでくれ。
んで国旗掲揚(全日本でもあるのかね?誰が勝っても日本国旗なのに。)後、会場のライト落として電飾スイッチオン、人間クリスマスツリー、ここに見参(笑)。

今この時期、その衣装でないと出来ない。

是非ともやってくれ。

ま、頭のカタい日本スケ連管理下じゃ期待すべくもないか、つまんねーの。


・にちゃん
「666 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2013/11/18(月) 09:15:19.23 ID:gXCfWpqD0
>>663
ていうか感動するしないがあたかも絶対的価値基準みたいに持ち出すのておかしくないかなあ
たとえば体操選手の演技が完璧だったときその技術と精神力に感動するわけであって
それをわざわざ「感動しなかった、点数高すぎ」なんてけなすファンは非常識じゃん

どの選手が勝ったときにも言えるけれども自分が嫌いな選手がいい演技して
高得点出したときに「実力じゃない」って言って叩く層がネットでこんなに悪目立ちするのって
フィギュアファンだけじゃないの
しかも好き嫌いじゃなくて、yahooなんかにコメント書き込み層は何がなんでも
日本人、日本チームが世界一じゃないとっていう感情が暴走している人も多いように見える
自分の国の選手やチームを応援するのは自然なことだけれども
日本人が一位じゃなかったら、ライバル選手を貶めるってところまでいくと、間違ってると思う 」
正論である。

「676 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2013/11/18(月) 09:52:16.02 ID:c00TGYMUO
>>654
分かります
自分には肉が好きか魚が好きかって話に見える
アンチはアレルギーがあって可哀想だなって程度に
何にせよ、偏食や食わず嫌いは損だとは思うけど一過性のものってこともあるので
いつか美味しく頂けるといいですね

682 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2013/11/18(月) 10:18:37.83 ID:GslvMc020
みんな違ってみんなイイ!

683 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2013/11/18(月) 10:21:02.56 ID:4cr0BJum0
>>682
って思えればいいのにね
好きな選手をイイ!って思う為に他の選手をsageないといけない人たちがいてやだな

545 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2013/11/18(月) 02:55:36.30 ID:cyjL8orq0
ジャッジは優劣つけないといけないけど
ファンはそれぞれのよさを素直に楽しめるのがよいなって思うよ」
くれぐれもこの精神でお願いします。
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