犬の体ケア | |
[犬] | |
2016年1月24日 10時39分の記事 | |
まず耳の外側ですが、これは毎日のブラッシングのほかに、月に一、二度、粘り気の少ないオリーブ油などの植物油や、刺激のないクレンジング・クリームなどの乳化剤できれいにふいてやります。 それでも落ちないひどい汚れに対しては、消毒用アルコールを用います。 アルコールをはじめ、皮膚を荒らすおそれのある薬剤を使用したときは、そのあと忘れずに肌へ、ベビーオイルや、ビタミン入りの軟こうなどをつけておきましょう。 次に、耳の内側ですが、ことに垂れ耳の犬には耳あかがたまりがちなので、ときどき点検しては、綿棒などで取ってやります。 犬のツメも、人間のそれと同じく、成分は硬たんぱく質の一種のケラチンです。 表面が固くなって角化し、指骨の末端に突起した物ですが、このツメは体が生きている限り、たとえ病身であっても、絶えず成長し伸び続けます。 したがって、毎日外へ連れ出し、アスファルトやコンクリートの上を歩かせたり、また原っぱやグラウンドなどの地面で十分に運動をさせている屋外犬は別として、外に出されることの少ない室内犬は、そのままではツメが伸び過ぎてしまいます。 高橋ナツコ
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