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2017年7月19日 16時43分
「愛犬と一緒におやすみ」の怖〜い真実 その2
 
家庭によっては、ソファに上がることをよしとしているところもあるでしょう。

それは、各家庭でのルールなので正しく主従関係を築いているなら厳しくはいいませんが、もしこれが訓練犬の場合なら私は厳しく対応します。

ただ、犬が飼い主のいうことを一向に聞かない、勝手な行動をする場合は、飼い主は犬に相当バカにされていますから、私は添い寝どころか、やはりソファでの対応も改めるようおすすめするでしょう。

ソファに上がってきたらすぐに床に下ろすというしつけを徹底して、ソファが飼い主の領域で、リーダー以外はそこに上れないことを教えることが必要なのです。

その他の状況なら、毎日の添い寝をやめて、正しい主従関係の修復に努めましょう。

犬は本来の犬のベッドで寝かせるようにするのです。

高橋ナツコ
 




2017年7月9日 16時41分
「愛犬と一緒におやすみ」の怖〜い真実 その1(高橋ナツコ)
 
ずばり、愛犬との添い寝は、飼い主がバカにされるきっかけです。

もし、毎日一緒に同じベッドで寝ているなら、即刻見直す必要があります。

飼い主を立派なリーダーとして犬に認識させるには、座る場所、寝る場所にも差をつけるのが正解です。

仮に一緒のベッドで同じ高さで寝ていたとすると、犬は、そこで飼い主に対してどう思うでしょうか?

「一緒におやすみができてうれしい〜♪」とは思いません。

むしろ「飼い主と同じ高さで寝ている…ということは、下克上のチャーンス!ここで一気に巻き返しだ!」と虎視眈々と主従関係の逆転をねらうことでしょう。

何度もいうように犬は順位付けを行う動物ですから、毎日同じ高さで過ごすと、力比べを始めるのです。

本来ならば、ソファでの対応も同じ。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年6月29日 14時11分
ハウスに入れられるのか嫌で来ない場合 その2
 
こうなってからでは少々遅いですから、ハウスに入るのを嫌がる素振りが一度でも見られたらすぐに対処しましょう。

"おいで"の基本トレーニングを当然、応用するわけですが、手元に来た時は「ハウス」と言って指差したなら、速やかに入るようにしたいものです。

リードをつけておいた方が始めのうちは教えやすいでしょう。

「コイ」と言って呼び寄せたら、すかさずリードを持って「ハウス」と命じて一気に入れて、飼い主はドアの外にいて「ヨシ、ヨシ」と言いながら犬を撫でて気がつかれないようにリードをはずします。

「マテ」と言ってドアを閉めます。

そのうちリードがなくても従うようになってきます。

ハウスに入ったら「ヨシ、ヨシ」と撫でてほめてあげることを忘れないようにしましよう。

ハウスの中に入れたら、よくほめながら、気づかれないようにリードをはずし「マテ」といってドアを閉めます。

ハウスに入ったら、よくほめてあげることを忘れないようにしましょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年6月19日 14時8分
ハウスに入れられるのか嫌で来ない場合 その1(高橋ナツコ)
 
大切なことは、自分のハウスが楽しい場所であるということを感じさせることです。

子犬のうちから一番楽しい"食事"をハウスでさせることが早道です。

よほど食欲のない犬(これは健康上問題あり)以外、食事は楽しいことの筆頭です。

広いハウスだったら飼い主が中に入って、遊んであげることもたまにはしてあげましょう。

子犬の時からこのようにしておくと、案外、苦労しないかも知れません。

しかし、犬という動物は、なかなかの知恵者で、成長するに従って悪知恵も発達してくるようです。

遊びたりなかったりするとハウスに入らなくなってきます。

「コイ」などと呼んでもハウスに入れられることが分かると近寄って来なくなったり、ここまでおいでとばかりに、まるでからかうようにして、飼い主の周りを遠巻きにして様子をうかがうようなこともします。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年5月29日 6時20分
トレーニング時の注意点
 
中途半端な教え方をすると、必ず後悔することになりますし、犬も何を教えられているのか理解できません。

犬の方が先を読んでしまって行動をするようになってしまうこともありますので、進歩の度合いをよく見極める目を持ちましょう。

大切なことは、教えているうちに命令と違った行動をした場合、時には、絶対に見逃さないことです。

行動を止めたら、素早くリードをたぐり寄せて、犬を手元に引き寄せ、左側に座らせます。

リードが放されていることに気づいて、犬がよそへ行こうとしたら、リードをつかむか、足で踏んで犬の行動を止めます。

一度でも「マア、いいか」などとは絶対に考えないようにし、飼い主の命令は絶対であるということを愛情込めて教えてゆきましょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年5月19日 5時10分
リードを手放すトレーニング(高橋ナツコ)
 
7.「スワレ、マテ」を命じてリードを手放して犬から離れます。

振り返って一呼吸おいてから「ヨーシ、コイ」と呼びます。

もし、この時リードが放れていることに犬が気がつき、よそへ行こうとしたなら、すかさずリードをつかむか、足で素早くリードを踏み、犬の行動を止めます。

手早くリードをたぐりよせて犬を手元に引き寄せ、左側に誘導して座らせてから、よくほめてあげましょう。

ここで叱ってしまうと、こんどは逃げるようになってしまいますから、絶対に叱らないように。

"おいで"のトレーニングは、人のそばに来るだけではなく、きちんと座ることまでしっかりと教えなければいけません。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年5月9日 8時30分
訓練時のコツ リードの長さを変える
 
5.リードいっぱいの長さに離れても来るようになったら、リードを二本つないだり、ロング・リードを自分で作ったりして距離を延ばしてゆくことを行なってみます。

距離を延ばすと犬は感覚が変わってきますので、少しずつ離れて行くようにしましょう。

犬は置いていかれると思って追いかけて来てしまいます。

短いリードで教え始めた時と同じように、犬と対面しながら、少しずつ後ろにさがって離れてゆきましょう。

距離が定まり、一旦落ち着いてから「ヨーシ、コイ」と言うと同時にリードを引きます。

6.距離が長くなると真っ直ぐに来なくなることもあります。

自由になる距離があることを覚えてくるからです。

このようになる前に、座って呼んでみたり、厳しくリードを一気に引いてみたりして工夫をしましょう。

どの場合も来たなら、よくほめてあげることを絶対に忘れないようにすることです。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年4月29日 8時15分
スワレ、マテの訓練 その2(高橋ナツコ)
 
3.「マテ」と命じ、「ヨーシ、コイ」と言う前に、立ち上がったらすかさず「スワレ、マテ」と言って犬の動きを止めます。

犬が座らなかったら、すかさず犬の前に行って、「スワレ」と言いながらお尻を軽く叩いて座らせます。

もう一度しっかりと犬の目を見つめながら「マテ」と命じ、リードいっぱいに離れ、もう一度念を押すように「マテ」と命じ、一呼吸したところで「ヨーシ、コイ」と犬を呼び、手元に来たなら、よくほめてあげます。

この段階では、人の前まで来たならほめてもよいでしょう。

4.背をかがめて呼びますが、時には座って呼んでみるのもよいでしょう。

犬はリラックスした気持ちで近寄ってきます。

しかし、犬が近くまで来たなら、なるべく立ち上がった方がよいでしょう。

座ったままでいると甘やかすことにもなり、座らないと近寄って来ないということにもなります。

人の前まで来るようになったら、リードをうまく操って人の左側に犬を誘導し、「スワレ」と命じて座らせてからほめてあげましょう。

トレーニングはケジメをつけて行なわなければいけませんので、人の左側に座ることまできちんと教えましょう。

高橋ナツコ
[カテゴリ:高橋ナツコ]




2017年4月19日 17時18分
トレーニングの重要性 スワレ、マテの訓練 その1
 
ワンちゃんについては、落ち着いて座っていられるように、しっかりとトレーニングすることが、まず大切です。

1.「スワレ、マテ」を命じて犬と対面するような姿勢で、後ろに少しずつさがってゆき、リードの長さいっぱいに犬から離れて対面します。

少しかがみ込んで「ヨーシ、コイ」と呼ぶと同時に、リードを引いて犬を手元に寄せ、来た犬をよくほめてあげます。

2.(1)の動作を繰り返ししていると、犬もリードを引っ張られることに敏感になり、いち早く立ち上がってしまうようになってしまいます。

このタイミングをうまくつかむことが大切ですが、立ち上がってしまった犬をそのまま許すことは絶対にしてはいけません。

つい見過ごしてしまいがちですが、何を命令したのかを明確にしなければかえって犬は迷ってしまうものです。

高橋ナツコ
[カテゴリ:犬]




2017年3月7日 12時13分
ウンチの健康状態 その2(高橋ナツコ)
 
【粘土色なら…】
脂肪の多い食事をしたときに多く見られる。

病気の場合は、脾臓の機能不全や、胆汁に異常が考えられる。

【白色なら…】
骨やカルシウムの多いものを食べたときに見られる。

便がカサつき、便秘を伴う場合もあり。

このように、食べたものによって一時的に色が変わっているならさほど心配はありませんが、色の異常が続くときは病院で診てもらいましょう。

また、やわらかすぎたり硬すぎたり、ひどいにおいがする、血が混じっているときなども赤信号です。

ウンチをよく観察するのはとてもいい習慣です。

臭いからと目をそむけてすぐに紙で包んでしまう人もいるようですが、それではウンチの様子がよくわかりません。

始末をするときに色や形状、においなどを確認して、異常がないかどうか調べましょう。

同時にウンチの回数や、排便時の様子(痛がったりしていないか)なども、よく観察しておきます。

ウンチの色や硬さは、食べたものによって変わります。

健康な状態なら、淡褐色で適度な硬さの便になります。

高橋ナツコ


[カテゴリ:高橋ナツコ]





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プロフィール
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犬が大好きなペットシッターの高橋ナツコです。
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