犬のぎっくり腰 | |
[犬] | |
2016年3月24日 4時4分の記事 | |
よく、重い物を持ったらぎっくり腰になったということがよくありますが、この病気は人特有のものと思われているようです。 事実、人の整形外科学の本には、そのように記載されたものもあるそうです。 しかし犬や猫にもかなり多い病気で、特にダックスフントやコッカースパニエルには多く発病していますので、飼い主の日頃の管理不十分とも関係があるようです。 いずれにしても、背骨に無理な力がかかったために、背骨を構成している骨と骨との間にあるクッションである椎間板が飛び出して、背骨に沿って走っている大事な脊髄という神経を圧迫して、激しい痛みや、神経障害を起こすのです。 軽い場合は、薬物療法などの内科的な治療法でかなり効果がありますが、重い場合は外科的な治療も行われています。 高橋ナツコ
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