子犬を飼う(高橋ナツコ) | |
[高橋ナツコ] | |
2017年1月4日 10時9分の記事 | |
最近はかわいさを優先するあまり、生まれてから2か月くらいの子犬がよく売れるようですが、あまり早くに親犬から離された子犬のほうがしつけは難しくなります。 生後3か月くらいまで親犬や兄弟犬と過ごした犬は、親犬に叱られたり兄弟同士じゃれ合ったりしながら、犬ならではのしつけを受けます。 これを経験しなかった子犬は、相手との力関係のはかり方やどの程度の力でかんだら相手が痛がるかを学んでいないので、飼い主はそこからしつけなければいけません。 親や兄弟による「プレしつけ」を受けている犬のほうが、人間社会で必要なその後のしつけもグンとしやすく、情緒も安定した犬になります。 あまり早くに子犬を引き取るのは考えもの。 高橋ナツコ
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