老後資金について・・・ | |
2024年4月15日 7時39分の記事 | |
2022年における65歳以上の無職夫婦の月間支出は、平均26万8,000円ほどだ。仮に30年間この支出を維持した場合、1億円近くの金額が必要になる。こうした規模の支出に備えるためには、どのように資産を築いていけばいいのだろうか。本記事では、必ず知っておきたい資産運用の基本を解説する。 ■老後の平均支出は1億円規模 総務省統計局が公表している2022年の「家計調査年報 (家計収支編) 」によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯 (夫婦高齢者無職世帯) の支出 (消費支出+非消費支出) は月平均で26万8,508円となっている。年間支出にすると322万2,096円だ。 冒頭で触れたように、この支出が30年間続くと総支出は9,666万2,880円となり、1億円規模の金額となる。また、老後に他の人よりも豊かな暮らしをしようとすれば、さらに多くの金額が必要だ。 ●支出の内訳は ? 支出のイメージを持ちやすいように内訳も確認しておこう。支出は「消費支出」と「非消費支出」に分かれ、消費支出は平均23万6,696円、非消費支出は平均3万1,812円となっている。このうち、消費支出の細かな内訳は以下の通りだ。 ちなみに、非消費支出の内訳は紹介されていないが、税金や社会保険料など、世帯の自由にならない支出が該当する。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ インフレにせよ、支出が増えていくのは想像に難くない。 投資能力や余裕資金も歳を取ればどんどんと削られる。 多分一般的な人なら50を越えてくると、”何かを成す力”は減ってくる。 やはり若いうちからに何某かに取り組む必要はあるのだと思う。
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