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西アフリカでのエボラ出血熱の感染が収束せず拡大 日本などへの拡大の可能性と対策とは? |
[国際情勢] |
2014年8月11日 5時32分の記事
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8月9日にロイターが伝えたところによると、世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱について「国際的な公衆衛生上の緊急事態」との認識を示し、感染拡大防止に国際的な協力を訴えた。 WHOは、ウイルス拡大に対する警戒レベルの引き上げを目的に国際的な緊急事態を宣言。これまでに感染が確認されたギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネは緊急事態宣言を行う必要があるとした。ただ、国際的な渡航や通商を全面的に禁止するべきではないとしている。 WHOによると、エボラ出血熱による死者数は6日時点で961人。感染が確認されたか、疑われるケースは1779人となった。
現在は西アフリカに留まっているエボラ出血熱だが、感染地域が今後拡大した場合、日本などへの拡大の可能性と対策とは?
日本へ感染する可能性は、現時点では低いものの、現在は航空路の発達により、全世界の主要都市には3日もあれば行くことが可能になっている。 そのため、以前に流行騒ぎがあった新型インフルエンザのように、日本でも感染の可能性は否定できない。
幸いにも、エボラ出血熱は、感染者の血や排泄物から感染し、空気感染はされないので、日頃からの基本的な衛生対策をしっかり行うことが大切である。 ただ、残念ながら、現時点では治療薬やワクチンは存在せず、実験段階にあるものが何種類か存在しているに過ぎないので、万一感染した場合は、自分の身体の抵抗力だけで戦うしかない。致死率は50%前後とも言われている。
NBC防護戦の考え方より、今回のエボラ出血熱の感染やその対応を見るならば、これまでに感染が確認されたギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネの4ヶ国の対応は遅すぎたと、言わざるを得ない。 流行が確認されてから、初めて軍隊や防疫チームを投入するのでは、遅すぎる。 また、感染が疑われる地域は奥地の山地などであり、まるで「ゲリラ戦」で山地掃討作戦をするかのように、「エボラ出血熱の感染」を押さえ込み、治療して「殲滅」しなければならないのだ。これには、訓練を重ねた優秀な将兵が必要であり、感染者が確認された国の軍隊や警察などでは手に余ることだろう。
その点は、日本は優秀なNBC防護部隊だけではなく、医療機関や医療部隊なども存在する。 万一の場合でも、その優れた能力を発揮することだろう。 更に、西アフリカにも日本人がエボラ出血熱の治療支援に派遣されている方がおられるが、もっと大規模支援を行うことを提案したい。
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