| くる天 |
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| 田中＿jack さん |
| 新生日本情報局 |
| 地域：山形県 |
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ブログの説明：
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| まんだらけの高額人形窃盗事件に思う 万引きが悪いことだと分からないの？ |
| [社会問題] |
| 2014年8月19日 7時53分の記事
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8月19日の朝にFNNが伝えたところでは、東京・中野区のアンティークおもちゃの専門店「まんだらけ」から高額の人形が盗まれた事件で、警視庁は、千葉市に住む50歳の男を窃盗の疑いで逮捕した。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉市在住でアルバイトの岩間和俊容疑者(50)で、8月4日、中野区のアンティークおもちゃ専門店「まんだらけ」から、販売価格27万円の「鉄人28号」の人形を盗んだ疑いが持たれている。
調べに対し、岩間容疑者は「鉄人28号を盗んだことに間違いありません」と容疑を認め、「ショーケースが少し開いていたので、盗めると思った」と話しているという。
警視庁によると、岩間容疑者は、犯行の3日後に、中野区内の別のアンティークおもちゃ買い取り店に盗んだ人形を持ち込み、健康保険証を提示して、売っていたという。
この事件をめぐっては、まんだらけが、万引きをした男が映った防犯カメラの画像を、顔の部分にモザイクをかけてウェブサイトに掲載して、「人形を返さないと顔を公開する」と警告し、議論を呼んでいたが、まんだらけは、警視庁の要請を受けて、画像の公開を取りやめていた。
この事件は、被害に遭った店側が、犯人の顔をインターネットで公表すると発言し、大きな反響を呼ぶ事件になったが、どうして犯人は、万引きが悪いことだと分からないのか？
万引きのそのものは、立派な「窃盗」である。
そもそも、「万引き」という言葉そのものが、売春を「援助交際」、第二次世界大戦後に米軍の占領軍を「進駐軍」と呼んでいたことと同様に、「罪の軽減を感じさせる造語」である。
まるで、麻薬や覚醒剤を「スピード」、危険ドラッグを「脱法ドラッグ」と言っていたことと何ら変わりが無い「逃げ」「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の姿勢そのものである。
一言で言えば、歪んだ甘えの構造がある。
犯人のこの男は、自分の行為やその結果がどのような結末を招くのかが理解出来ないようだ。8月19日の朝にNNNが伝えたところでは、警視庁の任意の事情聴取では、当初は関与を否定していたという。
万引きの被害は、「女性セブン2013年6月27日号」によると、警察庁の推計によると、2009年の小売業事業所における万引き被害総額は4615億円。1日あたり12.6億円という莫大な被害額であるという。
この金額は、中級の県の一年間の予算額以上の被害があることを証明するものだ。
また、百貨店やスーパー、コンビニなどでは昔以上に今現在も頻発しているが、「万引き倒産」の事例が世間一般に知られている以上に多いのが現実だ。
「まんだらけ」から高額の人形が盗まれた事件で、店側が顔写真をインターネットで公開すると怒った気持ちもよく分かる。
万引きのそのものは、立派な「窃盗」である。
只の万引きだと、甘えてはならない！！
だめなものはダメ！！
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