くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
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日本はイスラム国のテロには断固たる対応を 安易や妥協は許されない |
[防衛] |
2015年1月23日 0時1分の記事
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1月21日に外務省が公表したところでは、「1月17日付のアル・アハラーム紙(エジプト)による安倍総理大臣インタビュー 」にて、安倍総理はイスラム国(ISIL)に関して次のように述べました。
『中東地域は,世界有数のエネルギー供給源と物流の要衝であり、テロ・大量破壊兵器の拡散防止のための重要な地域です。中東地域の平和と安定は、日本と世界の安定に直結します。決して中東は日本にとって遠い地域ではありません。
現下の中東地域は,既存の国際秩序に挑戦する過激主義勢力が台頭するなど、かつてない困難に直面しているとの深刻な危機感を私は持っています。特に、イラク及びシリアにおいて国境を越えて勢力を拡大するISILは、国際社会の重大な脅威です。
エジプトをはじめとする地域の大国が中心となって、地域の安定と平和が確保されることを期待します。日本は、「積極的平和主義」の下、こうした努力を非軍事的な分野で力強く支援していきます。
イスラム社会と過激主義は全く関係がありません。中東の国々が多くの民族・宗教宗派を包み込み、多様性に富んだ寛容な共生社会を築いてほしいと願っています。「和」と「寛容」の精神に裏付けられた、活力ある安定した揺るぎない中東地域を実現するため,日本は積極的に貢献していきます。』
一方、英国にて開催された日英外務・防衛相会談にて、会談後記者会見した中谷防衛大臣は、イスラム国に関して、記者からの質問に答える形で次のように述べました。
『Q:イギリスがISILの関係で、人質事案で犠牲者が2人出ていますけれども、そういった観点からは、今回、初めて事件を経験をする日本に対して、何らかアドバイスと言いますか、助言めいたことはありましたでしょうか。
A:相手は全く常識の通用する相手ではないんだと。この最初の対応というのは日本にとって、大変重要な対応であるということで、断固き然たる対応で臨まれてはいいのではないかということを言われていました。
Q:金銭の支払いも含めてき然たる態度が。
A:ええ、「これで終わるようなことではないですよ」と。「今後、次のことも可能性としてあるので、そういったことも踏まえてしっかり対応すべきである」ということを言われました。
Q:それに対して大臣から何か。
A:わが国としても非常に大事な問題であるので、き然たる態度で、やはりこういった暴力行為とか、テロを根絶させていくための国際的な動きとして、わが国もやるべきことはしっかりやっていかなければならないという返事をいたしました。』
「全く常識の通じない相手」イスラム国(ISIL)という疑似国家組織を持つテロ集団に対して、如何に対処するか? 時間が掛かるが、極めて有効な手段は、イスラム国の「孤立化」と「分断・内紛」に持っていくことです。 現在、日本政府が総力を挙げて「情報拡散」「宣伝活動」を行っているのは、そのためです。
今後、テロ対策や資金洗浄対策で、「銀行口座の洗い出し」「テロや犯罪に協力する人物や組織」の国際間の手配や情報交換が進むでしょう。 そうなれば、日本国内でも「銀行口座凍結」「資金凍結」「虚偽申告や口座売買者の逮捕」などの事例が増えてくるのは間違いありません。
人質になっている方には悪いのですが、日本はイスラム国のテロには断固たる対応をしなければなりません。 身代金などは払えません!! 安易や妥協は許されないのです!!
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