| くる天 |
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| 米国ボーイングが韓国次期戦闘機事業不参加を決定 韓国軍はＦ−１６の更新をどうするの？ |
| [防衛] |
| 2015年1月24日 8時1分の記事
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1月23日夜にFOCUS-ASIA.COMが、米国ボーイングが韓国次期戦闘機事業不参加を決定したことに関して、次のように伝えました。
ある意味で、韓国人の本音が見え隠れするネットユーザーの声が注目点です。
『韓国メディア・ニュース１は、米ボーイングが韓国型次期戦闘機（ＫＦ−Ｘ）事業への参加を取りやめたと報じた。コンソーシアムを組む予定の大韓航空が、“ナッツ・リターン”事件で批判を受けていることも原因の一つだという。
ＫＦ−Ｘは、韓国空軍の現在の主力機ＫＦ−１６を上回る性能を持つ４．５世代戦闘機で、Ｆ−４やＦ−５の代替機として２０２５年までの実戦配備を目指している。１２０機の生産をを予定しており、開発費８兆６７００億ウォン、量産費９兆６０００億ウォンを投じる大事業だ。
ボーイングは、Ｆ／Ａ−１８を改良した機体を大韓航空がライセンス生産する案を提案していた。
しかし、韓国内でＦ／Ａ−１８をベースとすることに対して「次世代戦闘機に適していない」「国産化という趣旨に合わない」といった声が出ていることに加え、パートナーの大韓航空が“ナッツ・リターン”問題で世論の袋叩きにあっていることもあり、不参加を決めたという。
ＫＦ−Ｘ事業の入札締め切りは２月９日で、ボーイングの参加取りやめにより、韓国航空宇宙産業（ＫＡＩ）が落札する可能性が高まった。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「協力したら裏切られることに、ボーイングも気付いた」
「よくやった。ナッツ航空と一緒に何をする？航空法も守らないぶしつけな集団だ」
「当然じゃないか。Ｆ−３５をＦ−Ｘ事業として選定したのに、ボーイングがＫＦ−Ｘ事業に参入するわけがない。もともとは、ボーイングは自分たちのＦ−１５ＳＥを買ってくれたら、技術移転してくれるという話だった」
「中国を確実にけん制するなら、ロッキードマーチンのＦ−３５がいい」
「大韓航空の危機。防衛産業の不祥事を叩いたら、大韓航空は必ず引っかかるだろうし、会長が尋問され、売上も落ちるだろう。原油価格が高騰したら倒産する」
「民間機基盤の軍用機はボーイングかもしれないが、戦闘機はロッキードマーチン」
「技術移転で裏切られたのは一度や二度じゃない」
「人間性の低い人と事業はできない。あの女は人間性がゼロ。あの女のせいで信用もゼロ。金より人間性だろ。国際的な恥」
「これでよかったんだ。ナッツ航空があんな国策事業に乗り出すなんて信じられない」
「ユーロファイターとやればいい」
「歴史的に韓国とつながりを持って成功した国はない。モンゴル、清、日本もそう」』
韓国軍は、空軍が保有するF-16戦闘機の老朽化対策として、F-15Kの導入をしたものの運用実績が振るわず（例のマンホール撃墜事件もF-15Kが巻き込まれた）、英国BAE社との間でF-16近代化整備改良を推進しようとしているものの、金額や内容などで折り合っておりません。
そこで韓国軍はF-16の退役後の代替更新用として次世代の戦闘機KF-Xを開発開始、「2023年に量産開始、2025年に実戦配備開始の予定」ですが、韓国の技術力や生産能力では、とてもエンジンや電子機器の国産化どころか本格的な空対空ミサイルなどの生産すら無理である現状から、どのようにKF-Xを国産化しようと考えることが出来るのか？
理解に苦しみます。
また、米ボーイングが韓国型次期戦闘機（KF-X）事業への参加を取りやめたのは、コンソーシアムを組む予定の大韓航空が、“ナッツ・リターン”事件で批判を受けているだけではなく、韓国の「ブラックボックス開封」「技術情報窃盗や横流し」「知的財産権の無視とコピー製品の生産」「中国などへの勝手な技術情報売却」などがあり、F-35を40機購入するにあたってもステルス技術などは韓国へは一切提供されないどころか、重要部分の整備すら出来ない契約になりました。
更に韓国軍は、F-35を購入しても、予算不足のために予備エンジンは1機だけ、ミサイル等は定数にも満たない数量しか「契約上でも確保していない」悲惨この上ない状況です。
F-35は「博物館用の展示品」ではありません！！
このままでは、韓国の防空や空軍力には。「大穴」が空くでしょう。
一方、日本では既にF-35を42機購入が決定され、2018年までに34機を整備する計画です。機体の整備なども整備工場やエンジン部門工場が日本国内に設置できることが2014年12月に正式決定されており、順調に調達や運用に向けた環境が整いつつあります。
日本の航空業界はボーイングともロッキード・マーチンとも関係は良好です。
韓国とは大違いですね。
日米両国の「韓国切り捨て」は進行し、防衛の面で最終局面に差し掛かりつつあります。
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