くる天 |
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米国の次期大統領選挙で共和党に北朝鮮強硬論が噴出 米国を怒らせた当然の結果だ!! |
[政治] |
2016年2月9日 0時0分の記事
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2月7日の北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射は、米国政府を含めて、米国国内に北朝鮮への強硬論を噴出させました。 2月8日にzakzak by 夕刊フジが「共和党で“強硬論”噴出 ブッシュ氏「北に先制攻撃を」 トランプ氏は…」の題で次のように伝えました。
『北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルの脅威は、本格化している米大統領選の予備選も“直撃”した。問題のミサイルが、首都ワシントンがある米東海岸まで到達可能とみられることから、共和党候補の討論会では「先制攻撃」「テロ支援国家再指定」など、強硬論が次々と飛び出した。
「われわれの安全を守るために必要ならば、(北朝鮮領内の)ミサイル発射台への先制攻撃も行うべきだ」
ニューハンプシャー州で6日に開かれた討論会で、元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏はこう語った。
指名候補争いでの劣勢をはね返すための過激発言とみる向きもあるが、北朝鮮のミサイル能力は急速に進歩しており、ブッシュ氏の考えは決して見当外れではない。
韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相は、今回発射されたミサイルは「テポドン2号改良型」で、射程は最大で1万3000キロとの見方を示した。
これが事実であれば、理論上は、ワシントンを含む米東海岸に到達し、米中枢への直接的な脅威となる。
初戦のアイオワ州党員集会を制したテッド・クルーズ上院議員は、北朝鮮がミサイルに核兵器を搭載し、電磁パルス(EMP)攻撃で米国の送電網をマヒさせる可能性があると指摘し、「米国の最新鋭地上配備型迎撃システム『高高度防衛ミサイル』(THAAD)を拡大すべきだ」と主張した。
安全保障政策を重点的に訴えているマルコ・ルビオ上院議員は、中国が影響力を発揮すべきだとしたうえで、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定するようオバマ政権に求めた。米国は1988年に北朝鮮をテロ支援国家に指定したが、2008年10月に指定を解除している。
支持率でトップを走る不動産王、ドナルド・トランプ氏は「北朝鮮をコントロールしているのは中国だ。中国に問題を解決させるべきだ」といい、他候補に比べて抑制的な姿勢をみせた。』
米国という国は、自国の安全や利益に関係無い地域の問題や関心外の事柄には、意外に冷淡です。 ですから、北朝鮮の拉致問題にオバマ政権が冷淡であるのも、この姿勢が理由です。
ところが、自国への脅威がある、自国が損をする、となれば、途端に大騒ぎをし出して、攻撃的に活動を開始し、反撃論、報復論がすぐに出て来ます。
米国での北朝鮮脅威論は冷戦期からありましたが、今回の北朝鮮の核実験に続く長距離弾道ミサイル発射で、米国の世論は、大統領選挙も睨んで一気に動くのではないでしょうか??
米国の次期大統領選挙で共和党に北朝鮮強硬論が噴出したのも、北朝鮮が米国を怒らせた当然の結果だ!!
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